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今日と明日の2日間は「組分け帽子」について考えてみることにします。自分はやはりグリフィンドールではなくスリザリン寮に入るべきだったのでは?との疑念をハリーに抱かせたのは組分け帽子だったのですが、ハリーこそ真のグリフィンドール生だと証明させたのもやはり・・・(全3項目)

3-1.1年に1度の晴れ舞台
組分け帽子の初登場シーンは当然ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学した最初の日に組分けの儀式を受ける時でハリーは組分けの儀式に関する予備知識というものを全く持ち合わせていなかったので・・・

最初にこの組分け帽子を見た時には「帽子からウサギを出すのかな?」と思いっきり的外れなことを頭に思い描いたのですが他の生徒たちが帽子をじっと見るのでハリーも帽子に注目したのでした。

すると大広間が水を打ったように静かになり帽子がピクピク動き出したかと思うと帽子のつばの破れ目が口のように開いて帽子が何と!歌い始めたのでした。

歌が終わると大広間にいた全員が拍手喝采をして帽子は4つの寮のテーブルにそれぞれお辞儀をして再び静かになったのでした。こうしてハリーたちの組分けの儀式が始まったというわけです。

3-2.ハリーはグリフィンドール生に!しかし・・・
マクゴナガル先生が長い羊皮紙の巻紙を手に前に進み出てABC順に名前を呼ばれたら帽子を被って椅子に座り組み分けを受けてくださいと言って組分けが始まったのでした。

最初に呼び出されたのはハンナ・アボットというピンクの頬の金髪のおさげの女の子で転がるように出て来たのでした。帽子を被ると目が隠れるほどでした。そして腰掛けて一瞬の沈黙の後に帽子が叫んだのでした。

「ハッフルパフ!」

ハーマイオニーは名前を呼ばれると走るようにして椅子に座り待ちきれないようにグイッと帽子を被ったのでした。帽子が「グリフィンドール!」と叫ぶとロンが呻(うめ)いたのでした。

そしていよいよハリーの番になったのでした。「あの」ハリ・ポッターが組分けを受けるということで帽子がハリーの目の上に落ちる直前までハリーが見たものは・・・

大広間の全ての人たちが首を伸ばしてハリーをよく見ようとしているところでした。次の瞬間ハリーは帽子の内側の闇を見ていました。すると考え込むような低い声がハリーの耳の中に聞こえて来たのでした。

「難しい。非常に難しい。ふむ勇気に満ちている。頭も悪くない。才能もある。自分の力を試したいという素晴らしい欲望もある。いや面白い。さてどこに入れたものかな?」

ハリーは椅子の縁を握り締めながら「スリザリンはダメ、スリザリンはダメ」と思い続けたのでした。すると帽子が囁き返して来たのでした。スリザリンは嫌なのかね?と・・・

帽子はハリーがスリザリンに入れば間違いなく偉大になれる可能性があるんだよと言ったのでした。その全ては君の頭の中にあるとスリザリンに入れば偉大になる道が開けると・・・

それでも君がそう確信しているのなら・・・

「グリフィンドール!」

3-3.ハリーと組分け帽子
ところが!ハリーが2年生になった時「果たして自分はグリフィンドール生で良かったのだろうか?」と思う出来事が起きたのです。やはり自分はスリザリン寮に入るべきだったのでは?

それは「闇の魔術に対する防衛術」の教師ギルデロイ・ロックハートが主宰した「決闘クラブ」がキッカケでハリーが蛇語を操ることが明らかになったのです。

初めて校長室を訪れる機会を得たハリーは組分け帽子を見つけて帽子を被りました。すると帽子が言って来ました。「何か思いつめているね?ハリー・ポッター」さらに組分け帽子は・・・

ハリーの思いを見透かして私が君を組分けした寮が間違いではないか?と気にしているねと帽子はハリーの懸念をスバリ!指摘して来たのでした。確かに君の組分けは難しかった。

しかし組分け帽子は私が以前に君に言った言葉は今も変わらないと言ったのでした。君はスリザリンで上手くやって行く可能性があると。そんな帽子にハリーは「あなたは間違っている」と反論したのでした。

ところが!意外なことに「ハリーこそ真のグリフィンドール生だ!」ということを証明してみせたのは組分け帽子だったのです。バジリスクとの死闘を終えて生還したハリーにダンブルドアは言ったのでした。

ダンブルドアはマクゴナガル先生の机の上に手を伸ばすとハリーが組分け帽子から取り出した銀の柄の剣を手に取ってハリーに手渡したのでした。ダンブルドアがハリーに手渡した「その剣」とは?

ゴドリック・グリフィンドールの剣

ダンブルドアはハリーに真のグリフィンドール生だけが組分け帽子から思いもかけない「この剣」を取り出すことができるのだと言ったのでした。つまり組分け帽子がハリーこそ真のグリフィンドール生だと・・・

証明してくれたのです。

ダンブルドアは自分が本当に何者なのか?を示すのは持っている能力ではなく自分が『どのような選択』をするのかということなんだとハリーに言ったのでした。

今日の最後に
こうしてバジリスクとの戦いを通じて「真のグリフィンドール生」だということを立証することができたハリーだったのですが、このバジリスクとの死闘が後々ハリーにとっては意外な形で役に立つことになったというわけです。

そして2人目の真のグリフィンドール生が!・・・
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