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マクゴナガル先生と云えば厳格で聡明で公正中立な反面やはり杓子定規で融通が利かないという側面もあるのですが、やはりグリフィンドール寮出身だということで相当感情の起伏が激しいようです。泣く時も怒る時も半端じゃありません。(全3項目)

3-1.ハリーと先生
マクゴナガル先生の人間性や性格あるいは人格の成り立ちなどから見れば確かに至極当然と云えるのかも?しれませんが先生は決してハリーを特別扱いはしませんでした。

ハリーがヴォルデモート卿を消し去って生き残った時にマクゴナガル先生はハリーのことを「あの子は有名人で伝説の人で」いつの日か今日という日がハリー・ポッター記念日になるかもしれないと・・・

さらにハリーに関する本が書かれて魔法界でハリーの名前を知らない子供は1人もいなくなるだろうとハリーのことを高く評価していますね。

しかし先生はハリーがホグワーツに入って来た時には「そんなこと」などはおくびにも出さずに他の生徒と区別することなく接していたのでした。額の傷をジロジロ見るなどということも一切しませんでした。

だからこそハリーもマクゴナガル先生に対しては確固たる信頼を寄せることができたし率直に自分の意見や考え方を言えたんじゃないかな?と私は思いますね。(笑)

3-2.意外に涙もろい?
これはやはり先生に限らずグリフィンドール寮生とその出身者に云えることのようなんですが感情の起伏が相当激しいんですよね。おそらく創始者のゴドリック・グリフィンドールもそうだったんでしょうね。

●第1巻「賢者の石22~23ページ」
マクゴナガル先生はレースのハンカチを取り出しメガネの下から眼に押し当てました。ジェームズとリリーの訃報をダンブルドアの口から聞いて確認した時でした。

先生が涙を見せたのはリリーとジェームズの悲しい知らせに続いてヴォルデモートが1才3ヵ月のハリーまでも殺そうとしたという衝撃の事実を知らされたからだと私は思います。

●第2巻「秘密の部屋425ページ」
「先生、もう随分長いことハーマイオニーに会っていません」

とっさに嘘をついてマクゴナガル先生にじっと見つめられハリーはまた先生のカミナリが落ちるのか?と思ったのですが先生の目に涙がキラリと光っているのを発見して驚いたのでした。

先生と別れて医務室に行く道すがらロンはハリーに熱を込めて「あれは君の話の中でも最高傑作だったぜ」と言ったのでした。

●第6巻「謎のプリンス下巻450ページ」
「スネイプを信用するに足る鉄壁の理由があるとダンブルドアは常々そう仄めかしていました」

マクゴナガル先生はタータンの縁取りのハンカチを目頭に当てて溢れる涙を押さえながら呟いたのでした。

さらに先生はスネイプは過去が過去だったので当然みんなが疑ったのだと。しかしダンブルドアは自分にはっきりとスネイプの悔恨は絶対に本物だと言っていたと。だからスネイプを疑う言葉は一言も聞こうとしなかった。

しかし後にハリーは事の真相を知ることになったんですよね。

3-3.ムキになりやすい?怒りっぽい?
次には怒っているシーンを拾い出してみました。

●第1巻「賢者の石356~358ページ」
先月ハーマイオニーを取り上げた時にも紹介したばかりですが一晩に「4人」もの生徒がベッドを抜け出すという前代未聞の不祥事にマクゴナガル先生の怒りが大爆発したのでした。

先生は何と!グリフィンドールから一気に150点を減点しハリー、ハーマイオニー、ネビルの3人に罰則をも言い渡したのでした。

●第1巻「賢者の石395ページ」
ダンブルドア校長は魔法省に出かけてしまってスネイプが賢者の石を奪うのは間違いなく今夜だと思ったハリーはロンと共に見張りに立とうとしたのですが・・・

そこに現れたのがマクゴナガル先生でした。先生は凄い剣幕で2人を怒鳴りつけると再びグリフィンドールから50点減点したのでした。結局2人は寮の談話室に戻ったのでした。

●第2巻「秘密の部屋117~118ページ」
空飛ぶフォード・アングリアで「暴れ柳」に突っ込みスネイプの部屋に連れて来られたハリーとロンだったのですがスネイプが連れて来たのは当然やはりダンブルドア校長とマクゴナガル先生でした。

ハリーがマクゴナガル先生を見ると先生は今までハリーが見たことがないほどに唇が真一文字に結ばれていたのでした。

●第3巻「アズカバンの囚人403ページ」(携帯版448ページ)
昨日の記事でも取り上げた場面ですがドラコ・マルフォイがハリーのファイアボルトの尻尾を掴むという反則を犯して実況・解説のリー・ジョーダンも「このカス、卑怯者」と怒りを大爆発させていたのですが・・・

マクゴナガル先生もまた怒りを大爆発させてリーのことを叱るどころではなかったのでした。

●第5巻「不死鳥の騎士団下巻383ページ」
「ポッター、どんなことがあろうと私はあなたが闇祓いになるよう援助します!毎晩手ずから教えることになろうとも、あなたが必要とされる成績を絶対に取れるようにしてみせます!」

アンブリッジに煽られて怒りを爆発させた先生は立ち上がってアンブリッジを高みから見下ろしながらハリーにこう宣言したのでした。

ハリーはマクゴナガル先生が怒る姿を見るたびに「今までこんなに怒っているのを見たことがない」と思ったようですが、こうして改めて振り返ってみると私は一番最初の一気に「150点」減点した時が・・・

一番凄まじかったと思いますね。

最後に
何か昨日と今日の記事ではマクゴナガル先生の怒っている場面ばかりを紹介しているような気がするので最後は先生がハリーに優しくしてくれているシーンで終わりたいと思います。

それはアズカバンの囚人322ページ(携帯版357ページ)でハリーにファイアボルトを返してくれるところです。驚くハリーに先生は笑みを浮かべながらファイアボルトを差し出したのでした。

「グリフィンドールの談話室にあなたを探しに行って来たところです。さあ受け取りなさい。私たちに考えつく限りのことはやってみましたが、どこもおかしなところはないようです」

「どうやらポッター、あなたはどこかによい友達をお持ちのようね」
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