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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

長男ビルと次男チャーリーはハリーが入学した時には既にホグワーツを卒業していたのでハリーはロンやフレッド、ジョージを通じて情報を得るに留まっていたのでした。ハリーが2人との対面を果たしたのはイギリスで30年ぶりにクィディッチ・ワールドカップが開催された時でした。(全3項目)

3-1.救出
ホグワーツでの1年目の学期が終わりハリーはプリベット通り4番地に戻って来ました。ハリーが家に帰って来てダーズリー一家はガッカリしたようですがハリーのほうがもっとずーっとガッカリしていたのでした。

ホグワーツが恋しくてハリーはまるで絶え間なく胃がシクシク痛むような気持ちでした。しかしハリーにとって唯一の救いは学校外で魔法を使ってはいけないということをダーズリー一家が知らないということでした。

だからこそ叔父さんたちはフンコロガシに変えられては大変だということでハリーの学用品を階段下の物置に仕舞い込んだもののハリー自身までもは閉じ込めなかったのです。

ところが!そこに屋敷しもべ妖精のドビーがやって来て全てをぶち壊しにしてしまったのでした。魔法省から公式の警告書なるものが届きバーノン叔父さんが「その事実」を知ってしまったのです。

バーノン叔父さんはハリーを部屋に閉じ込め外から鍵をかけて窓には鉄格子をはめてハリーが絶対に学校に戻れないようにしてしまったのでした。食事もロクに与えられずハリーは餓死寸前でした。

ハリーは動物園の檻に閉じ込められている夢を見ました。ダーズリー一家がやって来てダドリーが檻の鉄格子をガタガタ揺らしながらハリーのことを笑っています。

しかし!ハリーがふと目を覚ますと今度は夢などではなく誰かが本当に鉄格子の向こうからハリーを見つめていたのでした。そばかすだらけの赤毛の鼻の高い誰かが窓の外にいたのでした。

ハリーはロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟に助け出されて夏休みの残りの期間を「隠れ穴」で過ごすことになったのでした。これが初めての「隠れ穴」での滞在でした。

3-2.忍びの地図
これについてはもはや旧聞に属する話題かも?しれませんがハリーが所有するようになってからは要所要所の極めて重要な局面で使われていたので改めて振り返っておくことにします。

ハリーがフレッドとジョージからこの「忍びの地図」を譲り受けたのはハリー3年生のクリスマス休暇直前のことでした。学期最後の週末にホグズミード行きが許可されハリーはロンとハーマイオニーを見送って・・・

ハリーは1人で大理石の階段を上りグリフィンドール塔に戻ろうとしていたのでした。すると4階の廊下の中ほどでハリーを呼ぶ声が聞こえたのでハリーが振り向くと何故かフレッドとジョージが・・・

背中にコブのある隻眼の魔女の像の後ろから顔を覗かせていたのでした。ハリーは双子に「どうしてホグズミードに行かないの?」と訊いたのでした。するとフレッドとジョージは・・・

村に行く前にハリーにお祭り気分を分けてあげようと思ってと言って隻眼の魔女の像の左側にある誰もいない教室にハリーを招き入れたのでした。そして「ひと足早いクリスマス・プレゼントだ」と言って・・・

フレッドはマントの下から仰々しく大きくて四角くて相当くたびれた羊皮紙を取り出して机の上に広げてハリーに見せたのでした。ハリーがこれはいったい何だい?と双子に尋ねると2人は・・・

これは2人の成功の秘訣とのことでした。正直に言うと誰にも譲りたくない。でも「これ」が必要なのは自分たちよりハリーのほうなんだと昨日の夜に2人は決心したのだそうです。

こんな古い羊皮紙の切れっ端が「どうして?」僕に必要なのとハリーが訊ねるとフレッドはハリーが致命的に失礼なことを言ったとばかりに顔をしかめたのでした。

「われ、ここに誓う。われ、よからぬことを企む者なり」

ジョージが杖を取り出し羊皮紙に軽く振れた後こう言うとジョージの杖の先が触れた所から細いインクの線がクモの巣のように広がり始めるではありませんか!

それはホグワーツ城と学校の敷地全体の詳しい地図でした。しかし本当に素晴らしいのは地図上を動く小さな点で1つ1つに細かい文字で名前が書いてあったことでした。

ハリーは目を丸くして覗き込んだのでした。これで誰が「どこに?」いるのかが一目瞭然で判るというわけです。さらに「この地図」にはホグズミードに繋がる秘密の抜け穴も示されていたのでした。

2人はハリーに地図を消す時には杖で再び軽く叩いて「いたずら完了!」と唱えることを教えて教室を出て行ったのでした。

3-3.クィディッチ・ワールドカップ
ご存知のようにウィーズリー家には全部で「7人」もの兄弟妹がいるのですがハリーがホグワーツに入学した時には既に上の2人つまり長男ビルと次男のチャーリーは卒業していたので・・・

ハリーはロンやフレッド、ジョージから伝聞で2人のことを聞いていたのでした。それが30年ぶりにイギリスでクィディッチ・ワールドカップが開催されるということで・・・

ビルとチャーリーは観戦のために休暇を取って実家の「隠れ穴」に帰って来たので、決勝戦を観るために招待されたハリーは初めて上の兄弟2人との対面を果たしたというわけです。

そしてハリーはワールドカップ開催地のキャンプ場では同じテントの中で寝食を共にしたのでウィーズリー一家とりわけ初めて顔を会わせた2人とも極めて親密な間柄になることができたのでした。

また父親のアーサー氏はハリーとハーマイオニーのために競技場に出入りする魔法省の役人の名前を教えてくれたり・・・

「闇の印」が打ち上げられる事件が起こった後にはテントに戻ってから「死喰い人」を含めたヴォルデモート全盛時代の時のことなどを説明してくれたのでした。

こうしてイギリスで開催されたクィディッチ・ワールドカップはハリーとウィーズリー一家の関係をより近しいものにするのに大いに貢献したというわけです。

今日の最後に
ハリーとチャーリーについては三大魔法学校対抗試合の「第1の課題」でチラリと接触した後はチャーリーが忙しかったこともあってビルの結婚式で顔を会わせるだけに留まりましたが・・・

ビルは騎士団の仕事をするために今までやっていた「呪い破り」の仕事を辞めて事務職に就いたのでハリーと顔を会わせる機会がグッと増えました。そのため銀行の金庫からお金を下して来てくれたり・・・

小鬼と魔法使いの考え方の違いを説明してくれたりと大活躍でした。

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