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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

スネイプがダンブルドアを殺した?ハリー何でそんなことを言うんだ?ハリーはきっと頭を打って混乱しているに違いない。決してハリーの言うことを信じようとしなかったハグリッドだったのですが現実に天文台塔の闇の印の下に横たわっていたのは?(全3項目)

3-1.大恩人の死
よくよく考えてみればダンブルドアが死んだあの夜に「今夜何かが起こる!」と事前に知っていたのはハリーに警告されたロン、ハーマイオニーにジニーとネビルとルーナの極々少数の人たちだけだったんですよね。

もつれる足で燃える小屋のほうに歩いて行くと背中にファングを担いだハグリッドの姿が炎の中から忽然と現れたのでした。ハリーはホッとして安堵の声を上げながらガックリと膝をついたのでした。

ハリーを心配して「大丈夫か?」と繰り返し聞いて来るハグリッドにハリーは「僕は大丈夫だ。ハグリッドは?」と喘ぎながら答えたのでした。木材と犬の毛が焼け焦げる臭いがしたのでした。

ハグリッドがダンブルドアの名前を口にした時ハリーは胃に焼けるような痛みを感じたのでした。沈黙と静寂の中で恐怖が込み上げて来ました。ハリーはパニックと煙で喉がカラカラでした。

ハグリッドはハリーが何度も何度も繰り返し「スネイプがダンブルドアを殺した」と言っても信じられないようでした。ハグリッドは首を振りました。可哀想にという表情でした。

ハリーは頭を打って混乱している。もしかしたら呪文の影響が残っているのかもしれない。ハグリッドがそう考えているのがハリーには判ったのでした。ハリーは反論も説明もしなかったのでした。

言わずともハグリッドにはすぐに判るだろう。城に向かって歩いて行くと今はもう多くの窓に灯りが点いているのが見えました。部屋から部屋へと人々が行き交い話をしているのだろう。

死喰い人が侵入した。
闇の印がホグワーツの上に輝いている。
誰かが殺されたに違いない。


ぴったり寄り添っているファングを従えてハグリッドは「みんな何を見ちょるんだ」と言ったのでした。芝生に横たわっているのは何なんだとハグリッドは鋭くそう言うと人だかりがしている天文台塔の下に・・・

ハグリッドは黙り込みました。口に出すのさえ恐ろしい考えだったに違いありません。ハリーとハグリッドは人群れの中を通って一番前に進んだのでした。ハグリッドの苦痛と衝撃に呻く声が聞こえて来ました。

そこに死んでいたのは・・・

3-2.校長室にて
ダンブルドアの遺体を運んだのはハグリッドでした。ダンブルドア校長の死亡を受けて校長室に入ったマクゴナガル先生はホグワーツを存続させるべきか?についてハグリッドにも意見を求めたのでした。

スプラウト、フリットウィック両先生とスラグホーンのやり取りを黙って聞いていたハグリッドは自分には分らない。それは寮監の先生方と校長が決めることだと答えたのでした。

それに対してマクゴナガル先生は「ダンブルドア校長はいつもあなたの意見を尊重しました」と優しく言ったのでした。

そこでハグリッドはホグワーツは13才の時から俺の家だった。だから俺に教えて欲しいという子供がいれば俺は教える。しかし自分にはダンブルドアのいないホグワーツなんて理解できないとも答えたのでした。

3-3.大恩人の葬式
授業は全て中止となり試験は延期されました。葬儀の前日にはボーバトンの校長マダム・マクシームもホグワーツ入りしてハグリッドがそれを出迎えたのでした。

ダンブルドアの葬儀が行われる日の朝ハリーは荷造りのために早く起きたのでした。ホグワーツ特急が葬儀の1時間後に出発することになっていたからです。

1階に下りて行くと大広間は沈痛な雰囲気に包まれていました。全員が式服を着て誰もが食欲を失っているようでした。マクゴナガル先生は教職員テーブル中央の王座のような椅子を空席のままにしていました。

スネイプの席にはスラグホーンが座っていましたがハグリッドの椅子は空席でした。多分朝食など見る気もしないのだろうとハリーは思ったのでした。

椅子の間に設けられた一筋の通路をハグリッドがゆっくりと歩いて来たのでした。顔中を涙で光らせハグリッドは声を出さずに泣いていました。その両腕に抱(いだ)かれているのがダンブルドアの亡骸でした。

ハグリッドはダンブルドアの亡骸を台の上にそっと載せ通路を引き返したのでした。ハグリッドが近くを通った時ハリーは親しみを込めて合図を送ってみましたが・・・

ハグリッドの泣き腫らした眼では自分の行き先さえ見えていることが不思議でした。ハグリッドの姿を目で追って行くとハグリッドが向かっている後列の席には異父弟で巨人のグロウプがいたのでした。

グロウプはおとなしく椅子に座ってほとんど普通の人間のように振舞っていたのでした。ハグリッドが隣の席に座るとグロウプはハグリッドの頭をポンポンと叩きましたが・・・

その強さにハグリッドの座った椅子の先が地中にめり込むのを見てハリーはほんの一瞬ですが愉快になり笑い出したくなったのでした。しかしその時葬儀が始まったのでハリーは正面に向き直ったのでした。

最後に
このシリーズの前半でも言ったように今学期ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は「魔法生物飼育学」を取らなかったのでハグリッドの出番は今までの巻で一番少なかったです。

だから正直に言うと「4回シリーズにするほどの分量があるのだろうか?」少々心配で不安でしたが何とか今日という日を迎えることができてホッとしているところです。

12月6日が誕生日ということなので「死の秘宝」編は今月末から12月上旬にかけてお届けする予定にしています。

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