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ハグリッドの「魔法生物飼育学」のイッチ番最初の授業でトップバッターに指名されハリーと顔を会わせたばっかりに波乱に富んだ「5年間」を過ごすことになったバックビークだったのですが最後の最後にしてくれたこととは?(全4項目)

4-1.そもそもヒッポグリフとは?
先回の記事で取り上げたセストラルと同様にこのヒッポグリフもホグワーツ指定教科書の「幻の動物とその生息地」で紹介されています。ヨーロッパ原産なのだそうですが現在は世界中で見られるんだそうです。

頭は大鷲で胴体は馬で飼い馴らすことができるんだそうですが専門家のみが飼育を許されているんだそうです。地面を掘って虫を捕食しますが鳥や小型の哺乳類も食べるんだそうです。

繁殖期のヒッポグリフは地上に巣を作り大きくて壊れやすい卵を1個だけ生むのだそうです。これが24時間以内に孵化するのだそうです。ヒッポグリフの雛(ひな)は1週間以内に飛べるようになるそうなんですが・・・

親について長旅ができるようになるまでには数ヵ月かかるとのことです。

4-2.初登場シーン
これも今更という気がしないでもないですがハリーたちが3年生になった時に前任者のケトルバーン先生に代わってハグリッドが「魔法生物飼育学」の教師になり一番最初の授業で取り上げられたのがヒッポグリフでした。

その日の午前中の「占い学」の授業で死神犬が取り憑いていると言われたハリーが一番乗りを名乗り出たためラベンダー・ブラウンとパーバティ・バチルは息を呑んでハリーに「お茶の葉を忘れたの!」と言ったのでした。

しかし!ハリーは2人の言葉を無視して放牧場の柵を乗り越えたのでした。その時ハグリッドが指名したのがバックビークだったというわけなんですよね。(アズカバンの囚人152ページ、携帯版165ページ)

ハリーはハグリッドの指示通り瞬きをせずにまっすぐにバックビークの目を見つめ軽くお辞儀をした後に再び目を上げたのでした。しかしバックビークは気位高くハリーを見据えたまま動かなかったのでした。

「こりゃまずい」と思ったハグリッドはハリーにゆっくり後ろに下がれと言ったのですが「その時」でした。驚いたことに突然バックビークが鱗(うろこ)に覆われた前足を折って明らかにお辞儀だと思われる格好をしたのです。

ところが!その後がいけません。マルフォイがバックビークに対して「醜いデカブツの野獣君」などと口走ったためバックビークがマルフォイに襲いかかったのでした。

ハグリッドはマルフォイを抱え上げ医務室へと走ったのでした。スリザリン生は全員ハグリッドを罵倒していたのでした。こうしてハグリッドの「魔法生物飼育学」の授業は波乱の幕開けとなったのでした。

4-3.シリウスと共に・・・
こうしてバックビークは「危険生物処理委員会」に付託され魔法省の裁きを受けることになりました。ところがこの委員会はルシウス・マルフォイの言いなりだったのです。

4月20日にロンドンの魔法省で行われた裁判はルシウス・マルフォイのペースで進みました。そして結局マルフォイ親子の思惑通りにバックビークは処刑されるべしという裁定が下されてしまったのでした。

控訴裁判が開催されたのは試験が終わる日の6月6日でした。しかし最後の審理とは名ばかりのものでバックビークの死罪を正式に決める手続きでしかなかったのです。

バックビークは日没時に処刑されることになりました。ところが肝心要の死刑がいよいよ執行されるという時になってバックビークは忽然と姿を消してしまったのです。

裏ではダンブルドア校長が動いていました。ハリーとハーマイオニーはハーマイオニーが持っていた逆転時計で3時間前に戻り処刑される寸前のバックビークを連れ出したのです。

バックビークはシリウスと共にホグワーツを脱出し逃走しました。ハリーとハーマイオニーそれにダンブルドアの尽力でバックビークは処刑を免れることができたのでした。

4-4.再びバグリッドの元に
その後バックビークはロンドンのグリモールド・プレイス12番地に落ち着きましたがシリウスの死を受けて再びホグワーツのハグリッドの元に戻って来たのでした。

ダンブルドアからバックビークが救出された時の一連の事の経緯を聞かされたハグリッドはハリーを骨も砕けそうな力で抱き締めたのでした。(プリンス上巻166ページ)

身の安全を図るため念のためにバックビークはしばらくの間は名前をウィザウィングズと改めることになったのでした。こうしてハリーたち3人はハグリッドの小屋の前でバックビークとの再会を果たしたというわけです。

こうして再びホグワーツに戻って来たバックビークだったのですがホグワーツの戦いの時にはセストラルと共に戦いに参戦してヴォルデモート側の巨人の目玉を引っ掻いてくれたのでした。

最後に
実はダンブルドアはバックビークを最初の裁判で無罪放免にしようと思えばできたハズなのに敢えてそうしなかったというわけなんですよね。当然シリウスと共に逃亡させればいいと思っていたわけなんですが・・・

もう1つの思惑があったんですよね。それはハグリッドと死刑執行人のワルデン・マクネアを対面させるためだったというわけです。

騎士団上巻24ページでハグリッドは巨人の居住地に行った際に現地で巨人と接触していた人物が死喰い人だと判ったと言っています。どうして死喰い人だと判ったのか?というロンの問いに対してハグリッドは・・・

2人の内の「1人」に見覚えがあったからだと答えたのでした。それがバックビークを殺すために魔法省から派遣されて来た死刑執行人のマクネアだったというわけなんですよね。
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