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昨日と今日の2日間はシリーズ最終の第7巻「死の秘宝」のあらすじをお届けしています。2日目の今日は下巻のざっとした内容を紹介することにします。(全2項目)

2-1.第7巻「死の秘宝」下巻のあらすじ
ハーマイオニーは全くの時間の無駄だった。ゴドリックの谷の二の舞だったと言うのですがハリーの頭の中はいつしか1つのことに支配されていったのです。

「死の秘宝か?それとも分霊箱か?」

3つの品つまり「死の秘宝」を集められれば持ち主は死を制する者となるだろう。分霊箱は秘宝には敵わない。一方が生きる限り他方は生きられない。3つの品物を集められれば自分は最後に勝利者になれるのではないか?

しかしハリーが出した結論は「死の秘宝」よりもヴォルデモートの分霊箱を探し出すことでした。ヴォルデモートと競って「ニワトコの杖」を追うのは辞めると決意したのです。

その一方でホグワーツ入りしたハリーは意外な形で自分に定められた苛酷な運命を知ることになったのです。それをもたらしたのは敵だと思っていた「1人の男」からだったのです。

2-2.ここでの3人
ハリーはロンが戻って来て改めてロンの不在が2人にとっていかに大きな痛手だったのかを知ったのでした。しかし戻って来たロンの処遇を巡ってハリーとハーマイオニーの気持ちは微妙にすれ違ったのでした。

●ハリー
「死の秘宝」か?はたまた分霊箱か?

結局ハリーは迷った末に3つの品物「死の秘宝」を揃えることよりもヴォルデモートの分霊箱を探し出すほうを選んだというわけです。しかし別の意味でもハリーの判断は正しい選択だったというわけです。

ロンはホグワーツに行って「ニワトコの杖」を取ろうとハリーに言ったわけですが当時ハリーがホグワーツの敷地内に足を踏み入れることなど到底できなかったわけですからね。

グリンゴッツのレストレンジ家の金庫を破ってヘルガ・ハッフルパフの金のカップを手に入れたことで最後の隠し場所が「ホグワーツ」だと判った時ハリーはハーマイオニーの反対の声を押し切って・・・

ホグズミード行きを強行したのでした。その時にはホッグズ・ヘッドから「必要の部屋」に繋がる秘密の通路ができていてホグワーツは3人を受け入れる用意ができていたというわけなんですよね。

ところがハリーはそのホグワーツで自身の苛酷な定め・運命を知ることになったのでした。それは敵だと思っていた「あの男」からもたらされたのでした。さらに最後の最後に・・・

大どんでん返しが・・・

●ロン
とにもかくにも戻って来てからのロンの最重要課題はいかにしてハーマイオニーの気持ちを取り戻すか?ということでした。

ハーマイオニーが突然ルーナのお父さんゼノフィリウス・ラブグッドに会いたいと言い出した時にも無条件にハーマイオニーの提案に賛成・賛同したのでした。

そしてロンがハーマイオニーにようやく許され、さらにハーマイオニーと真の恋人関係になれたのは3人がホグワーツ入りを果たした後のことでした。

ハリーがルーナとレイブンクローの談話室に向かった後ハーマイオニーはロンに言ったのでした。他の分霊箱を見つけても「どうやって破壊するの?」そもそもヘルガ・ハッフルパフの金のカップも残っているのだから・・・

そこでロンが思いついたのが2年生の時にハリーと2人で入った「秘密の部屋」に行けばハリーが倒したバジリスクの遺体があるハズだというものでした。こうしてロンとハーマイオニーの2人は・・・

死んだバジリスクの頭蓋骨から牙をもぎ取ってグリンゴッツのレストレンジ家の金庫から奪って来た分霊箱ヘルガ・ハッフルパフの金のカップを始末したというわけなんですよね。

●ハーマイオニー
とにかくロンが戻って来てからのハーマイオニーは終始不機嫌でした。

ハリーもまたハーマイオニーのそんな性格を嫌というほど知り抜いていたので翌日の朝ハーマイオニーが怖い目つきをしたり当てつけがましく黙り込んだりしても驚かなかったのでした。

ロンに対する怒りが解けたと思ったらハーマイオニーの攻撃の矛先は会いに行ったルーナのお父さんゼノフィリウス・ラブグッドに向けられたのでした。「死の秘宝」もあの人のでっち上げじゃないかと言い出す始末。

マルフォイの館に自分の杖を置いて来てしまったのでハーマイオニーはしかたなくハリーがドラコ・マルフォイから奪ったベラトリックス・レストレンジの杖を手にしたのですが・・・

何もかもしっくり来ないしハーマイオニーの思い通りになりません。まるで「あの女の一部」みたいと文句を言っていたのでした。ハリーがその時思い出したのは・・・

ハリーがリンボクの杖を嫌った時ハーマイオニーが自分の杖と同じように機能しないのは気のせいに違いないと主張して練習あるのみだとハリーに説教した時のことでした。

ハリーはオリバンダー翁から聞いた杖の技の秘密を思い出してハーマイオニーの杖の問題が「何なのか?」が判るような気がしたのでした。ハーマイオニーは自分でベラトリックスから杖を奪ったわけではないので・・・

ベラトリックスの鬼胡桃の杖の忠誠心を勝ち得てはいなかったのです。しかしハリーはハーマイオニーに言われた言葉をそっくりそのまま本人に言い返すのは思いとどまったのでした。

そんなハーマイオニーの機嫌がようやく直ったのは前述のようにホグワーツ入りしてからロンと一緒に「秘密の部屋」に行って分霊箱を破壊できた時だったというわけなんですよね。

最後に
今回第7巻「死の秘宝」のあらすじを前後編に分けたのは伝え聞いた所によると「この最終巻」の映画については2つに分けると聞いたからです。しかし第1部が第何章までで作るのか?の詳細は確認できなかったので・・・

取りあえずは日本語版の上巻と下巻で分けてみました。
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