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今週は第2巻「秘密の部屋」のハーマイオニーを取り上げることにしました。今年度「闇の魔術に対する防衛術」の先生にはハーマイオニー憧れの「あの人」が就任したのですが実際に教壇に立ってみると?何だか怪しげな雰囲気なのです。ハーマイオニーはあくまでも庇うのですが・・・(全3項目)

3-1.フローリシュ・アンド・ブロッツ書店にて
ハリーが「隠れ穴」に到着してから1週間後去年に引き続きホグワーツから新しい教科書のリストが同封された手紙が届きましたが同じ日にハーマイオニーからの返事の手紙も届いたのでした。

夏休み中だというのに「勉強でとても忙しくしています」の文言にロンは恐怖の叫び声を上げたのですがハーマイオニーが水曜日に新しい教科書を買いに行くということでハリーたちも同じ日に出かけることになったのでした。

ハリーが煙突飛行粉で迷子になってしまいダイアゴン横丁で合流するのに少々手間取ってしまいましたが1時間後に一行はフローリシュ・アンド・ブロッツ店で落ち合ったのでした。

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がフローリシュ・アンド・ブロッツ書店に到着してみると驚くことに店は黒山の人だかりで店の外では人々が押し合いへし合いしながら店の中に入ろうとしていたのでした。

それは教科書のリストにも載っていた数々の著書で超人気者の魔法使いギルデロイ・ロックハートのサイン会が開催されていたからでした。集まっていたのはウィーズリー夫人ぐらいの年齢の魔女ばかりでした。

ウィーズリーおばさんもハーマイオニーも「本物の彼に会えるわ!」と大喜びでしたが本物のハリー・ポッターに出会えて大喜びしたのは当のギルデロイ・ロックハートでした。

そこでロックハートは今年度ホグワーツ魔法魔術学校で「闇の魔術に対する防衛術」の担当教授職を引き受けることを高らかに宣言したのでした。人々は大歓声を上げて拍手したのでした。

3-2.車を飛ばしてご到着
次にハリーとロンがハーマイオニーと会ったのはキングズ・クロス駅の9と3/4番線ではなくグリフィンドール塔の談話室に繋がる入口の前でした。ご存知のように車を飛ばして学校に到着したからです。

2人ともまだ監督生に会っていないので「太った婦人(レディ)」に合言葉を聞かれても答えられません。困っていた2人に助け舟を出したのがハーマイオニーだったというわけです。

翌日朝食を取るために大広間に入りハーマイオニーの隣に座ったハリーとロンだったのですが2人が学校に到着した方法が許せないらしくハーマイオニーはご機嫌斜めでした。

しかしウィーズリーおばさんがロンに「吼えメール」を送り付けて2人を叱り飛ばしてくれたのでハーマイオニーは「2人はこれで十分に罰を受けた」と思ってくれたようで・・・

以前のように親しくしてくれるようになったのでした。

3-3.ギルデロイ・ロックハート
そして「その」ギルデロイ・ロックハートの「闇の魔術に対する防衛術」の初授業が行われたのでした。生徒全員が自分の著書を全て揃えたのでロックハート先生は満足げでした。

ロックハート先生は「君たちが私の本をどのくらい読んでいるのか?」をチェックするためと称して授業の幕開けに30分のミニテストを生徒にやらせたのでした。問題は全部で54問ありました。

各生徒の答案を採点した後ロックハート先生は再びクラス全員に悪戯っぽくウインクをしたのでした。シェーマス・フィネガンとディーン・トーマスは声を押し殺して笑っていました。

ロンに至っては「もう呆れて何も言えない」といった感じでした。ところがハーマイオニーはロックハートの言葉をうっとりと聞き入っていて突然ロックハートが自分の名前を口にしたのでびくっとしたのでした。

ハーマイオニーは何と!「満点」だったのです。ロックハートに「ミス・ハーマイオニー・グレンジャーはどこにいますか?」と言われてハーマイオニーが挙げた手は震えていたのでした。

ところが!その後ロックハートが解き放した「コーンウォール地方のピクシー小妖精」が大暴れして教室内は大混乱状態に陥ったのでした。ロックハートが腕まくりをして杖を振り上げ呪文を唱えましたが何の効果もありません。

終業のベルが鳴ると生徒たちは一斉に出口に殺到しました。ロックハート先生はハリー、ロン、ハーマイオニーの3人にピクシー妖精の後始末を押し付けて教室をさっさと出て行ってしまったのでした。

「私たちに体験学習をさせたかっただけよ」とハーマイオニーはロックハート先生を庇いましたがハリーとロンの2人は早くも「本の中身は本当なのか?」と疑い始めていたのでした。

今日の最後に
「ロックハート先生は信用できない」と早くから思っていたのは実はハリーとロンだけじゃなかったんですよね。ハグリッドもまたロックハートの言うことが「1つでも本当だったら」へそで茶を沸かせてみせると・・・

ハグリッドがホグワーツの先生を批判するのでハリーは驚いたのでした。ハーマイオニーもまた強い調子でハグリッドに反論したのでした。少し偏見じゃないかしら。ダンブルドア先生が一番適任だとお考えになったんだし。

そんなハーマイオニーにハグリッドは最近「あの職」の先生には長続きした人が1人もいなかった。だから他には成り手がいなかったんだと言い返したのでした。
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