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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

3年生になったハリー、ロン、ハーマイオニーの3人だったのですがハーマイオニーが新たに飼った猫のクルックシャンクスのお陰でロンとハーマイオニーの間には極度の緊張状態が生じることになってしまったのでした。一方クリスマスに贈られて来た謎のプレゼントを巡ってハリーとの間には?(全2項目)

2-1.第3巻「アズカバンの囚人」の3人
「おい!プレゼントがあるぞ!」

クリスマスの朝ハリーはロンに枕を投げつけられて目を覚ましたのでした。今や毎年恒例になっているウィーズリーおばさんの手編みのセーターも届いていました。プレゼントの全てを脇に寄せると・・・

その下に長くて薄い包みが置かれていたのでした。包みを破ったハリーは息を呑みました。見事な箒がキラキラ輝きながらハリーのベッドカバーの上に転がり出て来たからです。

「炎の雷・ファイアボルト」でした。

ロンがファイアボルトの包み紙をバリバリと広げましたが手紙も何も添えられてはいません。誰が贈って来てくれたんだろう?と2人で議論をしているとクルックシャンクスを連れたハーマイオニーが入って来ました。

ロンとは違ってハーマイオニーのファイアボルトに対する反応は不安げでした。ハーマイオニーはハリーに「こんな高価な箒を贈って名乗りもしない人って誰なの?」と懸念を示したのでした。

そして「この後」ハーマイオニーがしたこととは?

2-2.3人のそれぞれ
この年のクリスマスの朝グリフィンドールの談話室はクリスマスの慈愛の心が地に満ち溢れというわけにはいかなかったのでした。何故かと云えば?スキャバーズ、クルックシャンクス、ファイアボルトを巡って・・・

●ハリー
3人が昼食のために大広間に下りて行くと各寮のテーブルは片付けられていて1つのテーブルに12人分の食器が用意されていました。生徒はハリーたちの他には3人しかいませんでした。

昼食を食べ終わるとハリーはロンと一緒にグリフィンドール塔に戻り寝室にまっすぐ行ってファイアボルトと誕生日にハーマイオニーから貰った「箒磨きセット」を持って談話室に下りて来ました。

「どこか手入れする所はないか?」と探しましたが曲がった小枝もないので切り揃える必要もなく柄も既にピカピカなので磨く意味もありません。することがないのでハリーはひたすら箒を眺めていたのでした。

すると肖像画の穴が開いてハーマイオニーが入って来ました。そして非常に珍しいことにマクゴナガル先生も一緒でした。ご存知のようにマクゴナガル先生はグリフィンドールの寮監なんですが・・・

ハリーが先生の姿を談話室で見たのは先学期の末にそれはそれは深刻な知らせを発表した時「一度」きりだったのです。こうして現れたマクゴナガル先生がハリーに対して言ったこととは?したこととは?

●ロン
「そいつをここに連れて来るなよ!」

クリスマスの朝ハーマイオニーがハリーとロンの寝室にクルックシャンクスを連れて来たのでロンはハーマイオニーに怒りながら急いでスキャバーズをパジャマのポケットに仕舞い込んだのでした。

ところが!スキャバーズの存在を察知したクルックシャンクスがロンに襲いかかったのでした。クルックシャンクスの爪がロンのパジャマを引き裂きスキャバーズはロンの肩を乗り越えて逃亡を図ったのでした。

ロンはスキャバーズの尻尾をつかみながら同時にクルックシャンクスを蹴飛ばそうとしましたが狙いは外れてハリーのベッドの端にあったトランクを蹴飛ばしてしまったのでした。

その事態を受けてハーマイオニーはクルックシャンクスを自分の寝室に閉じ込めはしましたが、ロンがクルックシャンクスを蹴飛ばそうとしたことに腹を立てていたのでした。

しかしロンのほうもクルックシャンクスがまたしてもスキャバーズを襲おうとしたことでハーマイオニーに対して湯気を立てて怒っていたのでした。こうしてロンとハーマイオニーの険悪な雰囲気は最高潮に達し・・・

ハリーは2人が互いに口を利くようにしようと努力することも諦めファイアボルトを眺めることに没頭したのでした。それを見てハーマイオニーがしたこととは?

●ハーマイオニー
マクゴナガル先生と一緒に談話室に戻って来たハーマイオニーはハリーとロンを避けるように歩いて座り込み手近な本を拾い上げて「その本」の陰に顔を隠したのでした。

マクゴナガル先生はハーマイオニーが今知らせてくれたと言いながらハリーとロンに近づいて来ました。2人が振り返ってハーマイオニーを見ると本は逆さまで本の上から覗いていた額は見る見る内に真っ赤になったのでした。

そしてマクゴナガル先生は呪いがかけられているかどうか?を調べなければならないと言ってファイアボルトを持って行ってしまったのでした。しばしハリーは呆然としてしまい・・・

ロンは何の恨みでマクゴナガル先生に言いつけたんだと食ってかかったのですがハーマイオニーはロンに向かって敢然として言ったのでした。マクゴナガル先生も同意見だったと・・・

「その箒は多分シリウス・ブラックからハリーに送られたものだわ!」

今日の最後に
騎士団上巻277ページでロンは監督生就任のお祝いに買って貰った新品の箒についてトンクスにこう説明していますね。

「柄はスペイン樫で呪い避けワックスが塗ってある。それに振動コントロール内臓だ」

私はこの「呪い避けワックスが塗ってある」に着目しましたね。つまりハリーと自分が3年生の時にはハリーはマクゴナガル先生に「呪いがかけられているかも?」ということで・・・

ファイアボルトを取り上げられてしまったのでロンはその経験を教訓にして箒を選んでいたというわけなんですよね。

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