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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「今年最後の1週間はどうしようかな~ぁ?」と色々考えたのですが散々悩んだ末に12月31日つまり大晦日が誕生日ということで「この人」を取り上げることにしました。ついにアルバス・ダンブルドアを亡き者にして残る邪魔者はハリ・ポッターただ1人ということになりました。最後の脅威を抹殺するべく動き始めたヴォルデモート卿だったのですが・・・(全3項目)

3-1.土曜日の日暮れ時に!
「わが君、不死鳥の騎士団はハリー・ポッターを現在の安全な居所から来たる土曜日の日暮れに移動させるつもりです」

遅刻すれすれに駆け込んで来たセブルス・スネイプがそう言うとテーブルの周辺がにわかに色めき立ったのでした。ヴォルデモートの唇のない口が動き笑うような形になったのでした。

すると今度はスネイプと一緒にやはり遅刻ギリギリで駆け込んで来たヤックスリーが長いテーブルの向こうから身を乗り出して言ったのでした。「わが君、わたしの得た情報は違っております」と・・・

ヤックスリーが闇祓いのドーリッシュから入手した情報によるとハリー・ポッターは17才になる前の晩つまり30日の夜中までは動かないとのことでした。その主張に対してスネイプは・・・

それは偽の手掛かりを残す計画があるとのことでした。スネイプは自分の情報に確固たる自信を持っているようでヤックスリーに対して「我輩が君に請け合おう」とまで言い切ったのでした。

ヴォルデモートはスネイプに「あの小僧を今度はどこに隠すのだ?」と訊ねました。するとスネイプは「騎士団の誰かの家です」と答えたのでした。情報によればハリー・ポッターが滞在する家には・・・

騎士団と魔法省の両方が可能な限りの防衛策を施しているのでハリー・ポッターが一旦保護圏内に入ってしまえば奪う可能性はまずなくなるとのことでした。しかし土曜日を待たずに魔法省が陥落すれば話は別とのことでした。

3-2.ルシウスの杖
ヤックスリーが魔法法執行部部長のパイアス・シックネスに「服従の呪文」をかけることに成功したと宣言してハリー・ポッターに対する包囲網が確実に狭まって行く中ヴォルデモートは・・・

ある1つの呼びかけを死喰い人たちに対して行ったのでした。それはハリー・ポッターを始末するために自分はお前たちの誰かから杖を借りる必要があるということでした。全員が衝撃を受けた表情になったのでした。

ヴォルデモートは死喰い人たちに「進んで差し出す者は?」と呼びかけましたが誰も「私の杖を」と申し出る人物が現れなかったのでルシウス・マルフォイに声をかけたのでした。

「さてとルシウス、お前はもう杖を持っている必要がなかろう」

ヴォルデモートに杖を差し出せと申し渡されて「わが君?」と聞き返すルシウスの声は嗄(しわが)れていました。お前の杖を御所望なのだと言われてルシウスは横目で隣にいる妻のナルシッサを見ましたが・・・

ナルシッサが真っ直ぐ前を見つめたままテーブルの下で夫の手首をつかんだので、妻の手を感じたルシウスはローブに手を入れて杖を引き出しルシウスの杖は次々と手送りでヴォルデモートに渡されたのでした。

ルシウスの杖は楡(にれ)の木で芯はドラゴンの心臓の琴線とのことでした。ヴォルデモートが自分の杖を取り出して長さを比べているとルシウスが反射的に代わりにヴォルデモートの杖を受け取ろうと・・・

するかのように体を動かすのをヴォルデモートは見逃しませんでした。周囲からはルシウスを嘲笑う声が上がったのでした。そんなルシウスにヴォルデモートは・・・

最近はルシウス自身も家族もご機嫌麗しくないように見受けられる。自分が「この館」にいることがお気に召さぬようだ。マルフォイ一家は何故不幸な顔をしているのだ?

自分が復帰して勢力を強めることこそ長年の望みだったと公言していたのではないか?ヴォルデモートにそう言われてルシウスは「わが君、もちろんでございます」と答えたのですが・・・

上唇の汗を拭うルシウスの手は震えていて左隣の妻ナルシッサはヴォルデモートから目を背けたまま不自然に硬い頷き方をしたのでした。そして右隣のドラコはヴォルデモートをちらりと見たものの・・・

直接に目が合うことを恐れて即座に視線を逸らしてしまったのでした。

3-3.今度こそはと思ったのに
ハリー・ポッターと自分の杖の芯には同じ不死鳥の尾羽根が使ってある。それが原因で先回直接対峙した時にはハリー・ポッターを殺し損ねてしまったのだ。だから他の者の杖を使えば問題は全て解決する。

そう考えてヴォルデモートはルシウス・マルフォイから杖を借り受けて土曜日の日暮れを迎えたのでした。そしてついに「その時」は来たのでした。今度こそハリー・ポッターを亡き者にできると思ったのですが・・・

またしてもヴォルデモートはハリー・ポッターを殺し損ねてしまったのでした。ハリー・ポッターの杖から金色(こんじき)の炎が噴き出しバシンという音と共にルシウスの杖は破壊されてしまったのでした。

「お前の杖だ。セルウィン、お前の杖をよこせ!」

近くにいたセルウィンの杖を使って再び「死の呪文」をかけようとしたヴォルデモートだったのですがハリー・ポッターは魔法省と騎士団がかけた保護圏内に入ってしまったのでした。

何ゆえあのようなことが起こったのか?

何故ルシウスの杖は破壊されたのか?

今日の最後に
「誰か他の者の杖を使えば問題は解決すると貴様はそう言ったな!」

ヴォルデモートの怒りの矛先は杖職人のオリバンダーに向けられました。ヴォルデモート卿に嘘をついただろう。ハリー・ポッターを助けようとしただろう。自分の手を逃れる手助けをしたな!

しかし!オリバンダーは嘘をついてはいないようでした。それならどうすれば自分はハリー・ポッターを仕留めることができるのだろうか?考えに考え悩んだ末にヴォルデモートが出した結論とは?

どうやらブルガリアの杖職人グレゴロビッチが「あの杖」を持っているらしい。オリバンダーからそう聞いたヴォルデモートは3本目の杖を求めて探求の旅に出たのでした。

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