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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

イギリス人にとってパーティというのは言ってみれば生活の一部で欠かせないものだということは当サイトでは以前にお伝えしましたが今日と明日の2日間はハリーが参加した数々のパーティについて改めて振り返ってみることにします。(全2項目)

2-1.ハリーとパーティ
ホグワーツに入ってからの7年間というものハリーにとっては「慣れていない」ということもあってパーティについては楽しい思い出よりほろ苦い思い出のほうが多くなっているような気が私はしますね。

そもそも特に最初の2年間はパーティに出席する機会が極めて少ないという状況でした。学期の初日と最終日のパーティを除くとハリーが出席できたパーティの回数はわずかに「2回」でした。

1回目は1年生の10月31日に開催されたハロウィーン・パーティで2回目は2年生のこれも10月31日に行われたゴーストの「ほとんど首なしニック」の絶命日パーティでした。

1年生の時のハロウィーン・パーティも途中でトロール侵入事件があって打ち切られてしまい2年生の時のニックの絶命日パーティに至っては寒いし食べ物はなくて腹ペコになるわで散々でした。

ハリー2年生のクィディッチの初戦スリザリン戦終了後もグリフィンドールはハリーの活躍で勝利したのにハリーはドビーのお陰で腕を骨折した上にロックハートに骨抜きにされてしまい・・・

クィディッチ終了後のパーティには出席できなかったのでした。さらにトーナメントは中止されてパーティそのものが行われなくなってしまいハリーがクィディッチ終了後のパーティに初めて参加できたのは・・・

3年生の時まで待たなくてはならなかったんですよね。

2-2.ハリー最初のパーティ
そんなわけで今日の記事の後半ではハリーが初めて参加することができた1年生時のハロウィーン・パーティと3年生時のクィディッチ終了後のパーティの詳細を改めて振り返ってみることにします。

●1年生時のハロウィーン・パーティ
ハリーがホグワーツに入ってから最初に出席したハロウィーン・パーティは「別の意味」でハリーにとっては忘れられないものになったのでした。ハーマイオニーという新たな友人ができた日だからです。

ハロウィーンのごちそうを食べに大広間に向かう途中ハリーとロンはパーバティ・パチルがラベンダー・ブラウンにハーマイオニーのことを話しているのを聞いてしまったのです。

ハーマイオニーがトイレで泣いていて1人にしておいてくれと言ったらしいというのです。ロンは少しバツの悪そうな顔をしましたが大広間でハロウィーンの飾り付けを見た途端2人とも・・・

ハーマイオニーのことなど忘れてしまったのでした。千匹のこうもりが壁や天井で羽根をばたつかせ、さらに千匹が低くたれこめた黒雲のようにテーブルのすぐ上にまで急降下して・・・

くり抜いたかぼちゃの中の蝋燭の炎をちらつかせていたからです。新学期初日の新入生歓迎パーティの時と同様に突然金色の皿に乗ったごちそうが現れたのでした。しかし!そんな楽しいハロウィーン・パーティも・・・

トロールの侵入事件が起きて中断されてしまい大広間は大混乱に陥ってしまったのでした。ダンブルドア校長は監督生に呼びかけて自分の寮の生徒を引率して戻るよう指示を出したのでした。

その時です。ハリーがロンの腕をつかんで言ったのです。ハーマイオニーはトロールのことなど知らないと。ロンは唇を噛みましたが2人はパーシーに気づかれないように身を屈めて回れ右をすると・・・

ハーマイオニーを助けに向かったのでした。

●最初のクィディッチ後のパーティ
ハリーがクィディッチ終了後のパーティに初めて参加できたのは何と3年生時の第2戦のレイブンクロー戦の時でファイアボルトのデビュー戦でもありました。

ユニフォームを着たままの選手を先頭にグリフィンドール生たちは競技場を出て寮の談話室に戻りパーティが始まったのでした。パーティはそれから1日中続き夜になっても終わらなかったのでした。

しかし!そんなパーティに1人だけ参加していなかったグリフィンドール生がいたのです。それはハーマイオニーでした。ハリーがこっちに来て何か食べたら?と言うとハーマイオニーは・・・

それはロンが望んでいないだろうと言うのです。ハーマイオニーは突然ワッと泣き出すと姿を消してしまったのでした。ハリーがロンに「もう許してあげたら?」と言うとロンは・・・

「だめだ」とキッパリした口調で言ったのでした。何故ならハーマイオニーは今でもスキャバーズが休暇でいなくなったかのような態度だからだというのです。絶対に自分の非を認めないだろうと・・・

パーティがようやく終わったのは午前1時でした。タータン・チェックの部屋着に頭にヘア・ネットという姿で現れたマクゴナガル先生が「もう全員寝なさい」と命令したからです。

先生の最後通告を受けてハリーとロンも寝室に向かう階段を上がり始めていましたが、2人はその時にも試合の話をしていたのでした。試合で疲れ切っていたハリーはベッドに入ると即座に眠りに落ちていきましたが・・・

ロンの叫び声で目を覚ましたのでした。それは・・・

ナイフを持ったシリウス・ブラックが!

今日の最後に
今にして思えば1年生時のハロウィーン10月31日にハーマイオニーが1日中授業にも出ないでトイレで泣いていたのは他ならぬロンに「友達が1人もいない」と言われたからなんでしょうね。

つまり思いを寄せているロンに言われてしまったから「あの」勉強熱心なハーマイオニーでさえ授業に出る気力を失ってしまったということなんでしょうね。つまりそんなハーマイオニーがロンとハリーに助けられたのは・・・

ある意味必然だったというわけです。

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