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1月9日が誕生日ということでほぼ毎年年明けの第2週と第3週には2週間ぶち抜きでセブルス・スネイプを取り上げています。まず今年の前半はセブルス・スネイプについて思いつくまま気の向くままに書き綴ってみたいと思います。どんなテーマが登場するのか?は読んでのお楽しみというわけです。(全3項目)

3-1.心底憎かった?
ホグワーツに入学した最初の日にスネイプ先生に嫌われていると感じたハリーだったのですが初めて「魔法薬学」の授業を受けた時には自分の考えは間違いだと悟ったのでした。

スネイプ先生はハリーのことを嫌っているのではなかったのです。憎んでいたのでした。スネイプ先生は大演説を終えた後に突然ハリーを指名すると質問攻めにしたのでした。

「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になるか?」
「ベゾアール石を見つけてこいと言われたらどこを探すかね?」
「モンクスフードとウルフスベーンとの違いはなんだね?」

私はずっとスネイプは敢えて「憎まれ役」を演じていたのかな?と思っていたのですが、例の第7巻の33章でハリーがホグワーツに入って来た時スネイプがハリーのことを「どう思っていたのか?」が再現されているんですよね。

「凡庸、父親と同じく傲慢、規則破りの常習犯、有名であることを鼻にかけ、目立ちたがり屋で、生意気で」

そんなスネイプにダンブルドアは最初からそういう固定観念でハリーを見るからそう見えるんじゃよとスネイプを諌めたのでした。スネイプは憎まれ役を演じていたわけではなく・・・

心底ハリーのことが憎かったんですね。

3-2.改めてフローレンス恋人説について
炎のゴブレット下巻375ページ(携帯版824ページ)で「憂いの篩」から出て来たバーサ・ジョーキンズがこう言っているんですよね。

「あいつ私に呪いをかけたんです。私ただちょっとあの子をからかっただけなのに。あの子が先週の木曜に温室の陰でフローレンスにキスしてたのを見たわよって言っただけなのに」

つまり温室の陰でフローレンスとキスをしていたのがセブルス・スネイプだった。だからフローレンスはスネイプの恋人ではないか?という説が読者の間で根強く囁かれていたんですよね。

どうして今回この説を再びこうして取り上げたのか?というとハリーとヴォルデモートの最後の対決シーンの会話の中に『この説を裏付ける?』と思われる証言があるんですよね。

それは532ページでヴォルデモートが「あの女が死んでからは女は他にもいるし、より純血の自分にふさわしい女がいると認めた」と言っているんですよね。これはフローレンスのことなんじゃないかな?と私は思いますね。

ただ私はスネイプは結局フローレンスとは結婚には踏み切らなかったと思いますね。それは第6巻の第2章「スピナーズ・エンド」で一度だけスネイプの自宅が登場していますが・・・

そこには普段は人が住んでいないような「ほったらかしの雰囲気」が漂っていてスネイプの他に出て来たのはワームテール1人だけでした。しかも当時ワームテールはそこに住んでいたようです。

つまりスネイプがフローレンスと結婚していればスピナーズ・エンドの自宅には夫人が住んでいたでしょうから、ほったらかしにはされなかっただろうしワームテールが住むという状況には至らなかったと私は思いますね。

やはりスネイプがフローレンスとの結婚に踏み切れなかったのはリリーのことが忘れられなかったからだと私は思いますね。

3-3.「穢れた血」とセブルス・スネイプ
「校長!連中はディーンの森で野宿しています!あの『穢れた血』が」
「その言葉は使うな!」

スネイプがこの「穢れた血」という言葉を嫌うのは、ご存知のように愛するリリーをそう呼んでしまったことがキッカケになってリリーと仲違いしてしまい以降は絶縁状態になってしまったからなんですが・・・

よくよく考えてみればスネイプは「この言葉」を一度も使ったことがなかったんですよね。そこでスネイプがこの「穢れた血」という言葉を使いそうで使わなかったという場面を拾い出してみることにします。

●アズカバンの囚人224ページ(携帯版246ページ)
「勝手にしゃしゃり出て来たのはこれで二度目だ。ミス・グレンジャー」「鼻持ちならない知ったかぶりでグリフィンドールからさらに五点減点する」

ルーピン先生の代理で「闇の魔術に対する防衛術」をハリーたちグリフィンドールの3年生に一度だけ教えたスネイプがハーマイオニーに対して浴びせたのが上記の言葉でした。

純粋マグル出身の魔女のハーマイオニーに対しての最高レベルの罵倒する言葉と云えば「穢れた血」のハズなのにスネイプはここでも口にしていないんじゃないか?と思うんですけどどうでしょうか?

●アズカバンの囚人466ページ(携帯版522ページ)
「ミス・グレンジャー。君は停学処分を待つ身ですぞ」
「黙れ、このバカ娘!」

ルーピンとシリウスに対する学生時代の積年の恨みで完全に頭に血が上ってハーマイオニーを怒鳴りつけるスネイプでしたが狂ったように喚き立てた言葉は「穢れた血」ではなく「バカ娘」でした。

やはりここでも使いそうな場面でも使っていないですよね?

●炎のゴブレット上巻465ページ(携帯版422ページ)
魔法薬学の授業中に地下牢教室にハリーを迎えに来たのは純粋マグル出身の魔法使いのコリン・クリービーでした。スネイプがずいっとコリンを見下ろすと使命に燃えたコリンの顔から笑いが吹き飛んだのでした。

あくまでもハリーの引き渡しを拒むスネイプだったのですがコリンも譲りません。結局ハリーはコリンに連れ出されて解毒剤の実験台にはならずに済んだのでした。

今日の最後に
実は今回浮かんだお題12項目の順番を「どうしようか?」と色々考えたのですが考えても考えても考えがまとまらなかったので結局は浮かんだ順番のままにしようということにしました。

そんなわけで明日も思いつくまま気の向くまま本能のおもむくままに書き綴って行くことになります。
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