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昨年原書の発売日前にもたらされた情報では第6巻は第2巻との関連性が深いとのことでした。今日と明日の2日間はこのことについて幾つか項目を挙げて振り返ってみることにします。

ゴドリック・グリフィンドールとサラザール・スリザリン
実は私が関連性が深いと思ったのは秘密の部屋224~226ページのビンズ先生の説明によるホグワーツ設立当時のエピソードだと思いました。

サラザール・スリザリンは純粋な魔法族の家系の者だけに教育の機会を与えるという「純血主義」を掲げて、特にグリフィンドールと激しく言い争い、その結果スリザリンは学校を去ったというエピソードです。

何故?スリザリンとグリフィンドールが激しく対立したかと言うと、それはグリフィンドールの両親のいずれかがマグル又はマグル出身の魔法使いだったからではないか?だからスリザリンと激しく対立したのではないか?と考えました。そこで第6巻のタイトル「Half-Blood Prince」はコドリック・グリフィンドールのことではないか?と考えました。

秘密の部屋488ページではダンブルドアがヴォルデモート卿がサラザール・スリザリンの最後の子孫であることを明らかにしています。私は第6巻ではハリーがゴドリック・グリフィンドールの子孫であることが明らかになって第7巻では設立当時に激しく対立した魔法使いの子孫が対決するという筋立てになっているのかな?と推測しましたが残念ながら「そのこと」は第6巻では明らかになりませんでしたし私の推測はハズレでした。

ポリジュース薬
ハーマイオニーとハリー・ロンの3人はスリザリンの継承者で今(2巻当時)マグル出身の生徒を襲っているのはドラコ・マルフォイなのではないか?と考えて、それをマルフォイの口から直接聞き出す為にポリジュース薬を作ってハリーとロンは直接話を聞くことに成功しましたが結局ドラコは無関係でした。

秘密の部屋332ページでドラコは継承者が誰なのか?が判れば手伝ってやれるのにと言っていますが、おそらく父親のルシウス・マルフォイは息子を巻き込めば最悪の場合、親子共々ホグワーツから追い出されてしまう恐れもあるということで一切を息子には話さなかったのでしょう。現にルシウスは理事をクビになってしまいました。(500ページ)

クラッブとゴイル
第2巻ではドラコ・マルフォイから直接話を聞くためにハリーとロンはポリジュース薬で『この2人』に変身しましたが、第6巻では『この2人』がポリジュース薬で変身する側になってハリーたちを騙(だま)す側に回るという展開になっていますね。

リドルの日記
第6巻では『この日記』がヴォルデモートの分霊箱の1つであることが明らかになりました。プリンス下巻287~288ページでダンブルドアはヴォルデモートは「この日記」が秘密の部屋を再び開かせるものであるということは説明していたものの分霊箱であることをルシウス・マルフォイには知らせていなかった。その結果マルフォイ自身の目的のために勝手に実行してしまい失ってしまったとのことです。

アラゴグ
秘密の部屋391ページのハグリッドの「・・・クモの跡を追っかけていけばええ。そうすりゃちゃんと糸口がわかる」という言葉をヒントにハリーとロンは禁じられた森に住んでいるアラゴグを訪ねて、その結果50年前に秘密の部屋が開けられた時死んだのは「嘆きのマートル」だったと判り、そのことが秘密の部屋に連れ去られたジニーを救出することに繋がりました。

第6巻ではフェリックス・フェリシスを飲んで幸運になったハリーがホラス・スラグホーンと共にアラゴグの葬儀に参列し、その結果ホークラックスに関するスラグホーンの記憶を取り出すことが出来ました。(後編につづく)
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