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今週はバレンタイン企画ということでシリーズの主役ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の周囲で繰り広げられた男女関係について取り上げて来ました。最終日の今日はやはりハリーとロンとハーマイオニーにハリーとジニーの関係について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.ハリーとハーマイオニー
よくよく考えてみるとハリーとハーマイオニーについては意見の違いなどから生ずる小競り合いや小さな衝突などはあったものの長期間仲違いすることはありませんでしたね。

ただ年齢を重ねるにつれてハリーの精神的な成長の度合いがハーマイオニーを上回っていたため最終学年の年度などはむしろハリーがハーマイオニーに気を使う場面が多かったような気が私はします。

●例えば「炎のゴブレット」では
シリウスは僕の額の傷痕が少し痛んだというだけで帰国して来た。だから代表選手に選ばれたなんて聞いたら城に乗り込んで来てしまうと言うハリーに対してハーマイオニーは・・・

三校対抗試合も有名だしハリーも有名。だからどっちにしろハリーが代表選手に選ばれたことはシリウスの耳に入ってしまう。だからハリー自身がシリウスに知らせるべきだと言ってハーマイオニーは・・・

ハリーにシリウスに手紙を書くよう強く進言したのでした。

●それが「死の秘宝」では
下巻198ページでハーマイオニーがマルフォイの館でハリーが奪って来たベラトリックス・レストレンジの杖を「私の思い通りにならない。あの女の一部みたい」と嫌うのを見てハリーは・・・

自分がリンボクの杖を嫌った時にハーマイオニーが「自分の杖と同様に機能しないのは気のせいだ」だから練習あるのみ!と説教したことを思い出しましたが・・・

これからグリンゴッツに金庫破りに行くという時にハーマイオニーの反感を買うのはまずいということでハリーはハーマイオニーに言われた言葉をそのまま返すのは思い留まったのでした。

3-2.改めてロンとハーマイオニーについて
こうしてクラムとハーマイオニーへの対抗心や敵対心からラベンダー・ブラウンと付き合い始めたロンだったのですが・・・

「僕はハーマイオニーに何の約束もしていない」それにスラグホーンのクリスマス・パーティに行くつもりだったが結局あいつは僕を誘わなかった。だから僕にとってはハーマイオニーは・・・

単なる友達なんだから僕はフリーエージェントだ。それで僕にだってイチャイチャしてくれる相手がいるということがハーマイオニーにも判ったんだ。そりゃ何てたってここは自由の国だからね。

そう言うロンに対して「誰とキスしようが全く自由よ」とか「全く気にしないわ」などと言っていたハーマイオニーだったのですがロンが17才の誕生日に毒入りのオーク樽熟成の蜂蜜酒を飲んで・・・

医務室に担ぎ込まれる事態に至ると顔を真っ青にして駆け付けたのでした。そして何が起こったのかを聞き出した後はハリーとジニーがロンは何故毒を盛られたのかと議論しているのに・・・

2人の議論にはほとんど加わらずにハリーとジニーのそばに突っ立って面会の許可が出るまで歯を食いしばり顔を引きつらせて黙っていたのでした。ロンもまた寝言でハーマイオニーの名前を口にするなど・・・

「災い転じて、福と成す」といった感じでロンもハーマイオニーも「本当に好きなのは誰なのか?」を再確認したようですね。(笑)

3-3.改めてハリーとジニーについて
ハリーとジニーについては当サイトでは種々形を変えて取り上げて来ましたが今回改めて時系列順に振り返ってみようかと思います。当初ジニーはハリーが好きなあまり口を利くことさえおぼつかない状態でした。

●アズカバンの囚人81ページ(携帯版88ページ)
「漏れ鍋」で再会を果たしたハリーとジニーだったのですが昨年度の末にハリーに命を助けてもらったということもあって・・・

ジニーは顔を真っ赤にしてハリーの顔をまともに見ることもできずに消え入るように「こんにちわ」と言ったのでした。

●不死鳥の騎士団下巻366ページ
「ハリー、あなたに話しかけてるのよ。聞こえる?」

「憂いの篩」のスネイプの記憶で父親ジェームズのスネイプに対する卑劣な行為を見てしまって落ち込むハリーにジニーが声をかけたのでした。ジニーが踏み込んで「チョウと話せば」と言うと・・・

ハリーはジニーに「僕が話したいのはチョウじゃない」と言ったのでした。僕が話したいのはシリウスなんだ。だけどできないことは判っていると言うとジニーはハリーが本気でそう思うのなら・・・

何かやり方を考えられると思うと言ってフレッドとジョージに話してハリーがシリウスと話せるように取り計らってくれたのでした。

●謎のプリンス下巻325~326ページ
レイブンクロー戦はどうなったんだ?

罰則を終えてスネイプの研究室から談話室に駆け戻って来たハリーが「太った婦人」に恐る恐る呼びかけると婦人は「見ればわかるわ」と言って扉を開けたのでした。婦人の表情からは何も読み取れませんでした。

「勝ったぞ!」
「勝ったんだ!450対140!勝ったぞ!」

ハリーはあたりを見回しました。ジニーが決然とした燃えるような表情で駆け寄って来ました。ジニーはハリーに抱きつきハリーは何も考えず何も構えずにみんなが見守る目の前で・・・

ジニーにキスしたのでした。

最後に
そんなわけで今週はハリー、ロン、ハーマイオニーを巡る男女関係について改めて振り返ってみましたがイギリスの全寮制の学校の男女関係ってこんなにドロドロしているんでしょうか?

ちょっと恐い気もしますね。(苦笑)
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