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監督生といえば同学年の5年生のみならず全ての生徒のトップに君臨する地位のようですから当然他の生徒の模範的立場となるべき行動を示さなくてはならないでしょうね。したがって監督生に選ばれた生徒が備えていなくてはならない資質とは?(全3項目)

3-1.モリー母さんと監督生
ウィーズリーおばさんはやはり自分の子供たちが監督生に選ばれるということに格別な思いを抱いているようですね。

昨日の記事でも取り上げたパーシーが監督生に選ばれた場面にも示されているのですが、おばさんはパーシーが監督生に選ばれたので制服を新調してお祝いにふくろう(エルメス)も買ってあげたのでした。

アズカバンの囚人83ページ(携帯版90ページ)ではおばさんはフレッドとジョージに怒ったように「2人とも監督生になれなかったようですものね」と言っていますね。

そんなモリー母さんだったのですがどうやら「フレッドとジョージがなれなかったら我が家の監督生はパーシーが最後」と思っていたようです。

不死鳥の騎士団上巻262ページでフレッドからロンが監督生に任命されたことを聞いてもおばさんは事の次第を理解するのにしばらく時間がかかってしまったのでした。

おばさんは「信じられない!」を繰り返して喜びのあまり「これで子供たち全員だわ」と言って監督生になれなかった(ならなかった?)フレッドとジョージを呆れさせたのでした。

3-2.成績優秀で品行方正
ご存知のようにウィーズリー家の長男と次男ビルとチャーリーはハリーとロンが入学した時には既にホグワーツを卒業していたので「どんな監督生だったのか?」は分からないので・・・

ハリーとロンそれに私たち読者にとって一番身近な監督生はパーシーということになりますよね。ハリーが常々感じているパーシーの性格といえば「極めて真面目で規則を遵守する」というものでした。

炎のゴブレット第5章の冒頭でハリーはホグワーツ在学中には監督生を務めていたビルとチャーリーと初めての対面を果たしたわけですが2人が監督生だったということで・・・

ビルに関しては魔法界唯一の銀行グリンゴッツに勤務しているということでハリーはビルについてはパーシーが少し歳を取ったような感じで規則を破ることにうるさくて周囲を仕切るのが好きなタイプだと・・・

思っていたようですが実際に会ってみるとビルはとっても穏やかな性格でパーシーと比べると柔軟性を感じさせる雰囲気の柔らかなナイスガイといった感じの男性でした。

しかしビルもチャーリーも基本的には真面目な性格でフレッドとジョージのように悪戯が盛んだったり激しく羽目を外す人物ではないといった印象ですよね。

騎士団上巻273ページではトンクスが自身が監督生になれなかった理由については「寮監が私には何か必要な資質が欠けている」と言われたと言っていますね。つまり「お行儀よくする能力」とか・・・

規則を守ることに厳格で同学年の中ではトップだったハーマイオニーが下馬評通りに監督生になれたことからも監督生になる生徒たちに求められる資質とはすなわち・・・

成績優秀で品行方正だということなんでしょうね。

3-3.監督生たち、その2「親子で監督生」
昨日の記事でも確認したように監督生というのは新たに5年生になった生徒の中から各寮男女1名ずつが選ばれるんですがハリーの同学年でスリザリン寮から選ばれた監督生はハリーの最悪の予想通りに・・・

男子のほうはドラコ・マルフォイが任命されたのでした。ドラコは学校に到着して早々にさっそく監督生の権威を利用して傍若無人の振る舞いをしてハーマイオニーを怒らせたのでした。(騎士団上巻313ページ)

ドラコの監督生の権威を利用しての悪行三昧はこの年当初は「闇の魔術に対する防衛術」の教師としてホグワーツに赴任し後に新設された「ホグワーツ高等尋問官」になったドローレス・アンブリッジの力添えで・・・

ダンブルドアがホグワーツを去ってアンブリッジが校長職に就任すると「尋問官親衛隊」の一員となって行動をさらにエスカレートさせたのでした。(騎士団下巻322ページ)

しかし!その後ろ盾のアンブリッジを失った後の代償は反動で大きいものになってしまったのでした。ドラコは帰りのホグワーツ特急の中で取り巻きのクラッブ、ゴイルと共に・・・

ダンブルドア軍団のメンバーにハリーが教えた呪いの数々をかけられてしまい3人の姿はホグワーツの制服に押し込まれた3匹の巨大なナメクジになってしまったのでした。(同688ページ)

ところで死の秘宝下巻427ページではスリザリン寮に組み分けされたスネイプが席につくと監督生バッジを胸に光らせたルシウス・マルフォイが隣に座ったスネイプの背中を叩いていますね。

つまりルシウスとドラコ・マルフォイは親子揃って監督生に任命されているんですよね。

今日の最後に
騎士団下巻449ページでハーマイオニーはレイブンクローの6年生エディ・カーマイケルがロンとハリーに売り込もうとしていた「バルッフィオの脳活性秘薬」を没収して中身をトイレに捨ててしまっていますね。(笑)

「僕たちあれが買いたかったのに!」と文句を言うロンにハーマイオニーは「バカはことはやめなさい」と言ったのでした。あんなものはどれも利きやしないからと・・・

つまりハーマイオニーはこの時5年生でエディ・カーマイケルは6年生ということで何と!ハーマイオニーは上級生から薬を没収しているんですよね。いや~ぁ監督生の権限の強さって凄いですよね。

まあもっとも6年生と7年生から物を没収できる5年生の監督生なんてそうそういないでしょうけどね。(笑)
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