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さて!先回の記事の最後でも予告した通り来たる水曜日3月10日が誕生日!ということで今週と来週の2週間ぶち抜きでリーマス・ルーピンを取り上げることにしました。1週目は第7巻のルーピンを詳細に振り返ってみることにします。(全3項目)

3-1.結婚
ダンブルドアの葬儀後にハリーがルーピンと再会したのは「7人のハリー・ポッター作戦」のためにプリベット通り4番地に13人の魔法使いと魔女が集結した時でした。ルーピンは白髪も皺も増えていたのでした。

「ハリー、これなん~だ?」

そう言いながら洗濯機に腰掛けたトンクスがハリーに向かって左手を振って見せたのでした。指輪が光っています。ハリーは思わず「結婚したの?」と叫んで今度はトンクスからルーピンに視線を移したのでした。

「来てもらえなくて残念だったが、ひっそりした式だったのでね」と言うルーピンにハリーが「おめでとう」を言おうとしましたが「積もる話は後にするのだ!」とマッド・アイ・ムーディに遮られてしまったのでした。

3-2.ジョージが!・・・
「間に合えば、ジョージとルーピンがあと1分ほどで戻るはずよ」

移動キーでトンクス邸から「隠れ穴」に戻って来たハリーとハグリッドだったのですが、ジニーの説明によると本来ならハリーたちは3番目で間に合えば次に到着するのはジョージ・ルーピン組とのことでした。

ジニーが少し離れた場所を指差して叫びました。暗闇に青い光が現れて大きく明るくなりました。そして予定通りルーピンとジョージが独楽(こま)のように回りながら現れましたが瞬時にハリーは気づいたのでした。

ハリーは駆け寄ってジョージの両足を抱え上げルーピンと2人でジョージを家の中に運び込んだのでした。ランプの光がジョージの頭を照らし出すとジニーは息を呑みハリーの胃袋はぐらりと揺れたのでした。

ジョージの片方の耳がなくなっていたのです。

すると今度は到底優しいとは言えない強さでルーピンがハリーの二の腕をつかんで引っ張り唐突に質問したのでした。ハグリッドは憤慨して抗議しましたがルーピンはそれを無視したのでした。

「ホグワーツの私の部屋を初めて訪ねた時に隅に置いてあった生き物は何だ?」ハリーが正解を答えるとルーピンはようやくハリーを放し台所の戸棚に倒れるようにもたれ掛かったのでした。

「何のつもりだ?」と怒鳴るハグリッドに対してルーピンはヴォルデモートはハリーが今夜移されることを知っていたし奴にそれを教えることができたのは計画に直接関わった者だけだと答えたのでした。

だから確かめる必要があったんだと・・・

ハリーが最後になってヴォルデモートが追いついて来たことを話すと再びルーピンは声を尖らせて「何があったんだ?」とハリーに詰問したのでした。ハリーが要所要所をつまんで事の次第を説明すると・・・

ルーピンは呆気に取られたような顔をしてハリーに「武装解除の段階はもう過ぎた!」と言ったのでした。あいつらがハリーを捕らえて殺そうとしているのだから少なくとも「失神」させるべきだったと言うのです。

そんなルーピンにハリーは何百メートルもの上空だったのだから「失神」させたりすればスタンは落ちて死んでいたと抗議・反論したのでした。それでは「死の呪文」を使ったのと同じ結果になってしまうと・・・

しかし!ルーピンは確かに「エクスペリアームス」は役に立つ呪文だけども死喰い人たちは本物のハリーを見分けるのに「その呪文」をハリーに使わせようとしているから使わないで欲しいと・・・

「そうならないようにしてくれ!」とルーピンはハリーに忠告したのですが、ハリーはルーピンにそう言われて自分の愚かさに気づきはしましたがルーピンに反発する気持ちも残ったのでした。

3-3.トンクス帰還!
トンクスはロンと組んで「1番」に戻って来るハズだったのですが移動キーに間に合わず最後から2番目に戻って来ました。トンクスとロンの2人はミュリエルの家から箒に乗って「隠れ穴」に帰って来たのでした。

トンクスは地面に長々と箒跡を引きずりながら土や小石を周囲に跳ね飛ばしながら着地したのでした。よろよろと箒から下りると「リーマス!」と叫んでルーピンの腕に抱かれたのでした。

ルーピンは当初は何も言えず真っ青な硬い表情をしていました。そして今度は口を利けるようになると「どうして遅くなった?何があったんだ?」とまるでトンクスに腹を立てているような聞き方をしたのでした。

「ベラトリックスなのよ」

遅くなった理由をトンクスが説明したのでした。ベラトリックス・レストレンジがハリーを狙うのと同じくらいに自分をしつこく狙っていたというのです。ベラトリックスはトンクスを殺そうと躍起になっていたそうです。

トンクスの説明をルーピンは顎(あご)の筋肉をピクピクさせて聞いていました。頷くだけで何も言えないようでした。

今日の最後に
そしてトンクス・ロン組の後に最後に戻って来たのはセストラルに乗ったビル・フラー組でした。そのビルがマンダンガス・フレッチャーが逃げたこととマッド・アイが死んだという訃報を持ち帰って来たのでした。

「それじゃ、マンダンガスは行方をくらましたのか?」

ルーピンがそう言うと周りの空気がさっと変わりました。緊張した全員の目がルーピンに注がれていました。騎士団の面々の表情にはルーピンに「そのまま追及して欲しい」という気持ちと・・・

答えを聞くのが少し恐ろしいという気持ちが混じっていたのでした。
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