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「砂糖を入れると効き目がなくなるのは残念だ」この一言がきっかけになってハリポタ・フリークの間で根強く囁かれるようになったのが「リーマス・ルーピン甘党説」なんですよね。他にも「どうしてルーピンはヴォルデモートの名前を口にできるのか?」など数々の謎が解決しないままハリーポッター・シリーズは完結してしまったのでした。(全3項目)

3-1.改めて「甘党説」について
前述のようにアズカバンの囚人205ページ(携帯版224ページ)でルーピンはスネイプが持って来た脱狼薬に対して「砂糖を入れると効き目がなくなるのは残念だ」と言っているんですよね。

この『薬に砂糖を入れる』という発想から浮かび上がって来たのが「リーマス・ルーピン甘党説」だったというわけなんですよね。

この「ルーピン甘党説」については複数のハリポタ関連のサイトでも「間違いない」などと取り上げられていましたが結局これも明らかにされないままハリーポッター・シリーズは完結してしまいました。

ハリー3年生の年度つまりリーマス・ルーピンが「闇の魔術に対する防衛術」の教師になった年にはホグワーツ魔法魔術学校の全ての入口には吸魂鬼が配備されていましたが・・・

「吸魂鬼と出会ってしまった後にはチョコレートを食べなさい」という観点からも甘党のリーマス・ルーピンが「この教職」に就いたのは適材適所だったと私は思うんですけど・・・

もはや真相を知っているのは原作者のローリングさんだけということになってしまいました。

3-2.呼び名について
リーマス・ルーピンと云えば名前の呼び方を巡る大きな謎が2つありましたが結局どちらも未解決のままでハリーポッター・シリーズは完結してしまいました。

●いきなりファースト・ネーム
昨日の記事でもチラリと触れたようにリーマス・ルーピンはホグワーツ特急内で初めて会った時にいきなりハリーのことをファースト・ネームで呼んでいますよね。

さらに最初の授業でもトップバッターを勤めたネビルを含めた生徒全員をファースト・ネームで呼んでいます。ロンに至ってはいきなり「ロン」と本名ではなく愛称です。

この件については当サイトでは親友ジェームズの一人息子ハリーをファースト・ネームで呼びたいがために生徒全員をファースト・ネームで呼ぶことにしたのでは?との見解を示しましたが・・・

結局最終巻の第7巻でも理由は明らかにされませんでした。

●「例のあの人」ではなくヴォルデモート
アズカバンの囚人203ページ(携帯版222ページ)でルーピンは「ヴォルデモート卿」の名前を直接口にしてハリーを驚かせていますね。この名前を直接言える人間にハリーが出会ったのはダンブルドア以外では・・・

ルーピンが初めてでした。ルーピンは騎士団上巻284ページでもウィーズリーおばさんに対して「ヴォルデモート」の名前を直接言った後おばさんに対して・・・

「もういい加減この名前に馴れてもいい頃じゃないか」と言っておばさんを諌めるほどですが何故ルーピンがヴォルデモート卿の名前を直接言えるのか?の理由もまた明らかにはされませんでした。

3-3.ハリーへの思い
ハリーがハッフルパフ戦でニンバス2000を失った時ルーピンは申し訳ないという気持ちで一杯だったようですね。何故ならニンバス2000を粉々にした「暴れ柳」は自分がホグワーツに入学したから植えられたのです。

アズカバンの囚人241ページ(携帯版265ページ)でルーピンはハッフルパフ戦が行われた週末明けの最初の授業でハリーに「ちょっと残ってくれないか」と声をかけています。

この時ルーピンは「箒は残念だったね。修理することはできないのかい?」と言いましたが、ハリーは「暴れ柳」が粉々にしてしまいましたと答えたのでした。

ルーピンはこの時に「暴れ柳」は自分が入学した年に植えられたことをハリーに説明しましたが「何故あの木が植えられたのか?」の理由までは言わなかったのでした。

それは自分が狼人間だということと深く関わることだったからです。そして吸魂鬼の説明をしている内に「どうすれば吸魂鬼から自分の身を守ることができるのか?」という話になり・・・

ルーピンはクリスマス休暇明けなら教えてあげられるとハリーに約束したのでした。しかし本当は教えたくなかったのです。何故なら吸魂鬼を追い払う「守護霊の呪文」は・・・

大人の魔法使いでも習得が困難な極めて高度な魔法だったからです。初めての授業で何度も気を失うハリーを見てルーピンは動揺し狼狽しました。やはりまだ3年生のハリーには荷が重過ぎたのでは?と考えたからです。

しかしハリーは次の試合レイブンクロー戦でもし吸魂鬼が再び現れたら自分はそれと戦わなくてはならない。今度は気を失うわけにはいかないんだと必死に頑張ったのでした。そしてついに!

ハリーは100体もの吸魂鬼を追い払うことができるほどの強力な守護霊を創り出すことができるようになったのでした。ハリー本人から事の次第を聞いたルーピンは・・・

「君の先生になれてうれしかったよ」と言って「またいつかきっと会える」と再会を誓ってホグワーツを後にしたのでした。

今日の最後に
今日の記事は何だかリーマス・ルーピンに対する様々な思いが頭の中を駆け巡って「あれも書きたい」「このことも取り上げたい」「あのエピソードも盛り込みたい」と考えがまとまらなくって大変でした。

次回の記事は何とか気持ちを落ち着けて臨みたいと思っています。
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