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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

12年間シリウスは私の友ではなかった。ルーピンのために未登録の動物もどきにまでなってくれたシリウスとの友情は何故途切れなければならなかったのか?そもそも何故リーマス・ルーピンは狼人間になったのか?(全3項目)

3-1.フェンリール・グレイバック
そもそも何故リーマス・ルーピンは狼人間になったのか?

プリンス下巻21~22ページでウィーズリー家のクリスマス・パーティに招待されたルーピンがハリーに自身が狼人間になった経緯を説明していますね。ルーピンを咬んだのはフェンリール・グレイバックだったのです。

フェンリール・グレイバックは現在生きている狼人間の中では多分最も残忍な奴なのだそうです。できるだけ多くの人間を咬み汚染することを自分の使命だと考えているのだそうです。

ルーピンは実は随分長い間自分を襲った狼人間が誰なのか?を知らなかったそうです。変身するのが「どんな気持ちなのか?」が判ってからはむしろ自分を制し切れなかった狼人間を哀れにさえ思ったのだそうです。

ところがグレイバックは違うのだそうです。満月の夜グレイバックは確実に襲えるようにと獲物の近くに身を置くのだそうです。ルーピンは父親がグレイバックを怒らせたため子供の時に襲われたのだそうです。

フェンリール・グレイバックは子供専門なんだそうです。

3-2.シリウスとの関係
アズカバンの囚人446ページ(携帯版498ページ)でルーピンは「この12年間私はシリウスの友ではなかった。しかし今はそうだ」と言っていますね。何故ルーピンとシリウスの友情は途切れなくてはならなかったのでしょう?

当時は当然誰も知らなかったことなんですが死喰い人のセブルス・スネイプがダンブルドアにヴォルデモートがポッター夫妻の命を狙っていることを知らせたためダンブルドアは・・・

ポッター夫妻に身を隠すようにと言ったのでした。ヴォルデモートから逃げ遂せるのは容易なことではありません。そこでダンブルドアは一番助かる可能性があるのは「忠誠の術」だと2人に言ったのです。

ジェームズ・ポッターはシリウスを「秘密の守人」にするとダンブルドアに伝えたのでした。シリウスなら自分の無二の親友だから自分たちの居場所を教えるぐらいなら死を選ぶだろう。

さらにシリウス自身も身を隠すつもりだと伝えたのでした。しかし!それでもダンブルドアはまだポッター夫妻のことを心配していたのです。何故そこまで心配していたのか?と云えば・・・

実はポッター夫妻の身近に裏切り者がいて「その人物」がヴォルデモートに2人に関する相当量の情報を流していたようなのです。シリウスが疑ったのはルーピンでした。

そこでシリウスはジェームズとリリーが身を隠す作業つまり「忠誠の術」をかけることをルーピン抜きで実行に移したのでした。「秘密の守人」にはピーター・ペティグリューが指名されたのでした。

ところが!ご存知のように夫妻を裏切っていたのはルーピンではなくピーター・ペティグリューだったのです。そのため術をかけてから1週間も経たない内にポッター夫妻はヴォルデモートに殺されてしまったのでした。

ポッター夫妻はヴォルデモートに殺されピーター・ペティグリューはシリウスに殺され(当時はそう思われていた)そのシリウスはアズカバンに投獄されたということで・・・

ルーピンはリリーと3人の親友を一気に失うことになり1人取り残されてしまったのでした。今から考えても当時のルーピンの心情は察するに余りあるものだったでしょうね。

しかし!12年後ホグワーツ魔法魔術学校に「闇の魔術に対する防衛術」の教師として赴任していたルーピンは「叫びの屋敷」でシリウスと死んだと思っていたピーター・ペティグリューとの再会を果たし・・・

事の真相を知って12年ぶりにシリウスとの友情を復活させたのでした。

3-3.改めて「開心術士」としてのルーピン
当サイトでは折に触れてリーマス・ルーピンは極めて優秀な開心術士だと指摘して来ました。ここで改めてそれを示すエピソードや場面を紹介してみることにします。

●エピソード
騎士団下巻172ページでルーピンはハリーにクリスマス休暇明けからスネイプによる閉心術の訓練が始まるのにあたって「スネイプは優秀な閉心術士だ」と指摘していますね。

ところがプリンス上巻41ページでスネイプはベラトリックス・レストレンジに対して「不世出の開心術の達人である最も偉大な魔法使いの闇の帝王に一杯食わせたとでも?」と言うと・・・

ベラトリックスはスネイプに対して返す言葉を失ってしまったのでした。どうやら闇の陣営の人たちは誰もスネイプが優秀な閉心術士だということを知らないようですね。

どうしてルーピンはスネイプが優秀な閉心術士だと指摘することができたのか?それは当然ルーピンが極めて優秀な開心術士だからに他ならないでしょう。

●場面、その1「謎のプリンス下巻23~24ページ」
ウィーズリー家で行われたクリスマスパーティでルーピンと久しぶりの対面を果たしたハリーが「半純血のプリンス」は誰なのか心当たりはないか?と訊いている時に・・・

ハリーはルーピンにとっては「レビコーパス、身体浮上」は苦い思い出の残る呪文なのでは?と考えて大して意味のないさりげない言葉に聞こえるように気楽に言おうとしたのですが・・・

ルーピンは全てお見通しのような微笑み方をしたのでした。

●場面、その2「死の秘宝上巻307ページ」
グリモールド・ブレイス12番地にいるハリーたち3人を訪ねて「3人に同行したい」と言い出したルーピンはこう言っていますね。

「我々はほとんど誰も出会ったことがなく想像したこともないような魔法と対決することになるに違いない」

どうしてルーピンはこういう先を見越したような的を得た指摘をすることができたのか?それは3人の心を読んで3人がダンブルドアから託された使命がヴォルデモートの分霊箱を見つけ出して破壊するという・・・

未知の領域に踏み込むことだと見抜いていたからだと私は思いますね。

今日の最後に
ルーピンが言ったことは正しかった。今まで出会ったことも想像したこともない魔法がある。

死の秘宝上巻406ページでハリーは1つ目の分霊箱を回収できたものの破壊する方法も分からず残りの分霊箱がどこにあるのかも皆目見当がつかないという絶望的な状況の中で・・・

ルーピンがグリモールド・プレイス12番地で自分たちに言った言葉を思い出して噛み締めていたのでした。

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