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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーが6年生になって「忍びの地図」は必ずしも完璧ではなく城内の全てを示してくれるとは限らないということが判明しましたが最後の最後になって魔法界の期待を担った重要な役目を果たしてくれたのでした。(全3項目)

3-1.ドラコ・マルフォイはどこに?
6年生になってハリーが自分のトランクから「忍びの地図」を引っ張り出した時には既にもう2月になっていました。きっかけは第1回の姿現しの練習の時に聞きつけたドラコ・マルフォイとクラッブの会話でした。

どうやらマルフォイはクラッブとゴイルを見張りに使って何やらしているようなのです。こうしてマルフォイの尻尾を押さえようと決意したのにも関わらず何のチャンスもないまま2週間が過ぎたのでした。

すると不思議なことにクラッブとゴイルが普段より頻繁に2人だけで城の中を歩き回ったり、時には人気(ひとけ)のない廊下にじっとしているのを見つけるもののマルフォイは忽然と姿を消してしまうのでした。

地図のどこを探してもマルフォイが見つからないのでハリーは「マルフォイが実は学校の外に出ているのでは?」とまで考えたのですが厳戒体制が敷かれた今の状況でマルフォイにそんなことができるとは思えませんでした。

どうしてドラコ・マルフォイは「忍びの地図」から忽然と姿を消してしまうのか?ハリーが原因を突き止めることができたのは屋敷しもべ妖精のドビーとクリーチャーを尾行につけたからでした。

そしてようやく判ったのです!マルフォイはクラッブとゴイルを見張りに立てて「必要の部屋」にこもって何やらしているのだということが判明したのでした。だから地図から名前が消えていたのです。

しかしマルフォイが「必要の部屋で何をしているのか?」は結局分からないまま学期末の「あの日」を迎えてしまったのでした。

3-2.ロンへの怒りにジニーへの思い
「僕たちは君が何もかも納得ずくで事に当たっていると思ってた!」

ロンの「この言葉」は焼けたナイフのようにハリーを貫いたのでした。ロンはテントを出て行ってしまったのでした。ハーマイオニーが追いましたがロンは「姿くらまし」して行ってしまったそうです。

次の朝目覚めたハリーは一瞬「何が起きたのか?」を思い出すことができませんでした。全てが悪い夢だと思いたかった。しかし下の段のベッドを見下ろすとそこにはロンがいないという現実がありました。

それから数日の間2人はロンのことを全く話題にしませんでした。ハリーはロンの名前を2度と口にすまいと心に誓っていましたしハーマイオニーもまた無駄だと判っているようでした。

しかし夜になると時々ハリーが寝ているはずの時間にハーマイオニーが泣いているのが聞こえて来たのでした。一方ハリーは「忍びの地図」を取り出してロンの名前がホグワーツの廊下に示されるのを探すようになったのでした。

現れれば純血という身分に守られて3度の食事もちゃんと取れますし何の不自由もない生活に戻ったということになるからです。しかしロンは「忍びの地図」には現れませんでした。

しばらくするとハリーは女子寮のジニーの名前を見つめるためだけに地図を取り出している自分に気がついたのでした。これだけ強烈に見つめれば「もしかしたらジニーの夢に入り込むことができるのではないか?」

自分がジニーのことを想い無事を祈っていることが何とかジニーに通じるのではないか?と思うほどに地図を見つめたのでした。

3-3.失われた髪飾り
そんなわけで「忍びの地図」が最後に登場したのはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がホッグズ・ヘッドから地図には載っていない新たな秘密の通路を通ってホグワーツ入りした時でした。

最後の分霊箱を探さなくてはと焦り「何をどう話すべきか?」考えがまとまらなかったハリーでしたがロンとハーマイオニーが「何もかも1人でやる必要はない」と言ってくれたのでした。

そこで「必要の部屋」にいる人たちに情報を提供してもらおうということにして特にレイブンクロー生に期待を寄せながら「例えば鷲の印がある何かを見かけたことはないか?」と問いかけたのでした。

ハリーの問いに答えたのはルーナでした。それならレイブンクローの失われた髪飾りがあると言うのです。失われたのは何百年も前だということでハリーは「可能性はないのでは?」と思ったのですが・・・

とにかく「時間がない」ということでチョウ・チャンが「その髪飾りが見たいのなら私たちの談話室に行けば見ることができる」と言うので取りあえずレイブンクロー寮の談話室に行って・・・

その髪飾りが「どんなものなのか?」を見に行くことにしたのでした。ハリーにはジニーの特に強い希望でルーナが同行することになったのでした。ハリーとルーナは「必要の部屋」を出ると・・・

ハリーは「透明マント」を取り出してルーナと自分に被せたのでした。さらにルーナを引っ張って物陰に移動し今度は首に掛けた17才の誕生日にハグリッドから貰った巾着から・・・

「忍びの地図」を取り出して「今自分たちはどこにいるのか?」「管理人のフィルチは近くにいないか?」を確認した後にレイブンクロー寮の談話室に向かったのでした。

ハリーはこれまでにも何度も夜に城の中をうろついたことがありましたが、無事に移動することに「これだけ沢山の様々な期待」が懸かっていたことはなかったのでした。

最後に
このようにして物心両面でハリーを支え役に立って来た「忍びの地図」だったのですが、この地図を作ったのはご存知のようにリーマス・ルーピン、ピーター・ペティグリュー、シリウス・ブラック、ジェームズ・ポッターの・・・

4人の共同制作とのことなんですけど私はそもそも地図のアイデアを最初に考えたのはリーマス・ルーピンだったと考えているんですよね。何故なら地図のトップには・・・

ルーピンの愛称「ムーニー」が最初に書き込まれているからです。私はおそらくルーピンが2人の親友つまりジェームズとシリウスがあまりにも頻繁に罰則を受けているのを見るに見かねて・・・

管理人のフィルチや先生方に悪さをしているところを見つからないようにと作ったんじゃないかな?と思いますね。(笑)

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