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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

お気づきの読者の皆さんは既にご存知のように昨日3月27日が誕生日ということで今日と明日の2日間はハリーのお父さんを取り上げることにします。物語が始まった「その日」に亡くなったため直接には登場しませんが「どのようにして亡くなったのか?」の説明や情景は各巻の折目折目に登場しています。(全3項目)

3-1.その日の朝マクゴナガル先生は・・・
当然ハリーのお母さんリリーもなんですけど1981年10月31日にジェームズ・ポッターが死亡したことは驚きをもって魔法界全体に「その一報」が伝えられたのでした。あの人物を道連れにしたからです。

ホグワーツ魔法魔術学校副校長のミネルバ・マクゴナガル先生は今では唯一の親戚であるダーズリー一家が住んでいるプリベット通り4番地に陣取って「かの人物」が現れるのを待っていたのでした。

それは校長のアルバス・ダンブルドア「その人」から事の真相を聞かなければ絶対に信じられなかったからでした。みんなが噂している話は本当に本当なのか?ダンブルドア校長自身の口から聞かなければ・・・

「昨夜ヴォルデモートがゴドリックの谷に現れた。ポッター一家が狙いだった。噂ではリリーとジェームズが・・・ポッター夫妻が・・・あの2人が・・・死んだとか」

マクゴナガル先生はリリーとジェームズが死んだなんて信じられないし信じたくもないと嘆いたのでした。ダンブルドア校長はそんなマクゴナガル先生の肩をそっと叩きながら沈痛な声で・・・

「わかる・・・よーくわかるよ」と言ったのでした。そしてここからハリー・ポッターの物語は始まったのでした。

3-2.極めて優秀!その一方で規則破りの常習犯?
賢者の石85ページでハグリッドはハリーの両親は2人揃って「首席」で俺が知っている魔法使いと魔女の中では一番優秀だったと言っていますね。

さらにアズカバンの囚人264ページ(携帯版292ページ)ではマクゴナガル先生がシリウスとハリーのお父さんは非常に賢くて全くすば抜けていた。しかし!その一方で・・・

「あの2人」ほど手を焼かされたコンビはいなかったとも言っていますね。ハグリッドもまた笑いながらフレッドとジョージ・ウィーズリーと互角の勝負かもしれないと2人のことを評しています。

不死鳥の騎士団下巻390ページではシリウスがハリーのお父さんは人気者でクィディッチもうまかったし何でもよくできたと親友だったジェームズのことを高く評価していますね。

しかしその一方で上巻273ページではシリウスは「ジェームズと一緒に罰則ばかり受けていた」とも言っているんですよね。だから成績優秀にも関わらず2人とも監督生には選ばれなかったそうです。

つまりハリーのお父さんジェームズ・ポッターはホグワーツの学生時代は極めて成績優秀だったものの寮監のマクゴナガル先生も手を焼く問題生徒だったということのようですね。(苦笑)

3-3.父ジェームズがヴォルデモート卿に殺されたこと
前述のようにハリー・ポッターの物語はハリーの両親リリーとジェームズ・ポッターがヴォルデモート卿に殺されたのに一人息子のハリーだけは何故か?生き残ったという場面から始まっています。

そしてこのハリーの父親ジェームズがヴォルデモートに殺される場面の話や情景は各巻の折目折目に登場するんですよね。ここで私が思い出せる範囲で拾い出してみることにします。

●アズカバンの囚人312ページ(携帯版346ページ)
「リリー、ハリーを連れて逃げろ!あいつだ!行くんだ!早く!僕が食い止める」

「守護霊の呪文」を習得するためのルーピン先生の最初の課外授業でハリーは父親ジェームズの声を初めて聞いたのでした。母リリーが逃げる時間を作るためにジェームズは1人でヴォルデモートに向かって行ったのです。

父親の声を初めて聞いたハリーは冷や汗に混じって涙が顔を伝うのに気づいたのでした。そこでルーピンに気づかれないようにと顔を低くして靴の紐を結ぶフリをしながらローブで涙を拭ったのでした。

●謎のプリンス下巻257~258ページ
ハリーはダンブルドアから出された宿題をやり遂げるために今年度「魔法薬学」の教師としてホグワーツに復帰したホラス・スラグホーンに父親がヴォルデモートに殺された時の状況を詳しく説明したのでした。

ハリーの説明を聞いてスラグホーンは大きく身震いをしましたが目を逸らすことができない様子で怯えた目でハリーを見つめ続け、ついには「あの記憶」をハリーに差し出したのでした。

●死の秘宝上巻309ページ
突如ハリーたち3人に同行したいと言い出したルーピンに対してトンクスの妊娠を知ったハリーはルーピンにこう言い渡したのでした。

「僕の父は母と僕を守ろうとして死んだ。それなのにその父があなたに子供を棄てて僕たちと一緒に冒険に出かけろと言うとでも思うんですか?」

結局ルーピンはハリーたちには同行しないことになり失意の念を抱きながらトンクスの元に戻ることになったのでした。

●死の秘宝上巻499~501ページ
ヴォルデモート卿が「忠誠の術」を破ってポッター一家が住む家に踏み込んで行く情景が事細かに描かれていますよね。

このようにしてヴォルデモートはジェームズ・ポッターを殺しリリーをも殺しましたが一人息子のハリーを殺すことはできず生き残ったハリーは有名人になったというわけです。

今日の最後に
死の秘宝上巻115ページでルーピンはハリーに「君がジェームズに似ていると思ってね」とさらに「ジェームズは友を信じないのは不名誉極まりないことだと考えていた」とも言っています。

玄関ホールにヴォルデモートを出迎えた時ジェームズは杖を持っていませんでした。それだけピーター・ペティグリューのことを信じ切っていたということですよね。

改めてピーター・ペティグリューとの再会を果たした時のルーピンとシリウスの怒りや無念さを感じずにはいられないですよね。

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