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「R.A.B」は誰なのか?第7巻発売前の大方の予想はシリウスの弟のレギュラス・ブラックなのではないか?というものだったのですが最終巻が発売になってみれば?多くの読者が「アッと驚く!」意外な人物を期待していたのですが・・・(全3項目)

3-1.結局「R.A.B」は・・・
知っている人はよくよくご存知のように第6巻「謎のプリンス」が出た直後には既にもう「R.A.Bはシリウスの弟のレギュラス・ブラックなのではないか?」という指摘がされていました。

しかし当サイトでは「ローリングさんのことだから読者をアッと驚かせる超意外な人物を用意してくれているに違いない!」ということで色々と推測や予想をして来ました。

ところがローリングさんも「R.A.B-レギュラス・ブラック説」については「いい線行ってるかもしれないわね」と「どちらかと云えば」肯定的に言葉を濁していたんですけど結局第7巻が出てみれば・・・

「R.A.B」はシリウスの弟のレギュラス・ブラックだったというわけです。結果としてはサプライズを期待していた読者を「何だやっぱり事前の大方の予想通りなのか」とガッカリさせることとなり・・・

原作者のローリングさんは読者の観察眼の鋭さに完敗することになってしまったというわけなんですよね。まあハリポタ読者は随分ローリングさんに鍛えられましたからね。(苦笑)

3-2.シリウスの語るレギュラス・ブラック
これもまた今さらという気がしないでもないですがレギュラス・ブラックの名前が初登場したのは騎士団上巻183ページでシリウスがブラック家の家系図に載っている名前を突き刺すように指差していますね。

ここでシリウスはハリーに「弟は私よりも良い息子だった」とレギュラスのことを評していますね。自分はいつも両親にそう言われながら育って来たと言っています。それに対してハリーが・・・

「でも、死んでる」と言うとシリウスは「バカな奴だ」と言ったのでした。レギュラスは死喰い人になったというのです。「嘘でしょう!」と驚くハリーにシリウスはこう反論したのでした。

「おいおい、ハリー、これだけこの家を見れば私の家族がどんな魔法使いだったか、いい加減わかるだろう?」

「ご両親も死喰い人だったの?」と問うハリーにシリウスは両親は死喰い人ではなかったものの何と驚くべきことにヴォルデモートが正しい考え方をしていると思っていたと説明したのでした。

魔法族の浄化に賛成でマグル生まれを排除し純血の者が支配するべきだというヴォルデモートの考えに賛同していたというのです。シリウスの両親は狂信的な純血主義者でシリウスに言わせれば・・・

愚かな弟は軟弱にも両親の言うことを信じていたと言うのです。それはレギュラスやシリウスの両親だけではなくヴォルデモートが本性を現すまでは随分多くの魔法使いたちが・・・

ヴォルデモートの考え方が正しいと思っていたんだそうです。そのため当初シリウスの両親はレギュラスが死喰い人に加わったことでレギュラスが小さな英雄だと思ったのだろうとのことでした。

ハリーが「弟さんは闇祓いに殺されたの?」と訊くとシリウスはレギュラスはヴォルデモートに殺されたというよりヴォルデモートの命令で殺されたと答えたのでした。レギュラスはヴォルデモート自身が手を下すには・・・

小者過ぎたというのです。このことはレギュラスが死んでから判ったことだったそうですが、レギュラスは「ある程度の所まで」入り込んだ時に命令されて自分がやっていることに恐れをなして身を引こうとしたそうです。

しかしヴォルデモートに辞表を提出するなどということは不可能なことなのでした。一生涯仕えるか?さもなければ死ぬか?死喰い人に一度なった者に残された選択肢は2つに1つしかなかったのでした。

3-3.姿・形が登場したのは一度だけ
ハリーがレギュラスの名前を聞いたのは「この時」の一度きりだったので遠い記憶の彼方に消え去っていたのですが意外な形と云うか?思わぬ形で再びハリーの脳裏に蘇ることになったのです。

ダンブルドアと一緒に行った洞窟で回収して来たヴォルデモートの分霊箱がニセモノだったと判ってハーマイオニーは足しげく図書室に通って「R.A.B」は誰なのか?を調べていたのでした。

ところが「R.A.B」が誰なのかが判明したのは死喰い人集団にビルとフラーの結婚式を急襲されてハリーたち3人が「隠れ穴」を慌しく脱出しヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出た後になってからだったのです。

当初ハーマイオニーは特に「あそこはスネイプが入れるからダメ!」だと言ったのですが、ハリーは「そこでスネイプに会ったら100年目だ!」と言ってグリモールド・プレイス12番地行きを強行したのでした。

しかし!それが「R.A.B」が誰なのか?そして本物の分霊箱を回収したのは誰なのか?さらに今その分霊箱はどこにあるのか?が判ることに繋がったのです。ハリーとハーマイオニーがシリウスの部屋を出て・・・

厨房に行こうとしている「その時」でした。

許可なき者の入室禁止

レギュラス・アークタルス・ブラック

Regulus Arcturus Black

こうしてハリーたち3人はレギュラスの部屋に入ってヴォルデモートの分霊箱を探したのですがスリザリンのロケットは見つからなかったのでした。そんな中ハリーは壁に貼られた一枚の写真に目を留めたのでした。

それがレギュラスの姿・形が登場した唯一の機会になったというわけなんですよね。レギュラスはホグワーツの学生時代はクィディッチのスリザリン・チームではハリーと同じポジションのシーカーだったのです。

今日の最後に
3人は1時間以上レギュラスの部屋を探しましたがヴォルデモートの分霊箱スリザリンのロケットは見つかりませんでした。ハリーとロンが途方に暮れかけた時ハーマイオニーが思い出したのでした。

一昨年の夏休みに騎士団本部として12番地を使っていた時に誰も開けられなかったロケットがあったことを!ハリーもまた『そのロケット』を手にしていたのです。それはゴミ袋に投げ入れられましたが・・・

「クリーチャーが僕たちから随分色んなものを掠め取った」

そこでクリーチャーを呼び出したところ・・・
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