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先週に引き続き今週も第4巻「炎のゴブレット」のハーマイオニーを紹介することにします。お気づきの方はお判りのように先週は上巻のハーマイオニーを紹介したので今週は下巻のハーマイオニーをお届けすることにします。(全3項目)

3-1.驚きの再会
「第1の課題」を何とか「かすり傷1つ」でクリアしたハリーにロンは大喜びの有頂天でしたがハーマイオニーはと云えば「あれが第1の課題なら次は何が来るのやら」と真剣に心配していたのでした。

この後グリフィンドール寮の談話室で行われていた第1の課題突破記念パーティ(?)に参加したハリーたち3人だったのですがハーマイオニーはフレッドに「さり気ない何の下心もなさそうな声」で・・・

屋敷しもべ妖精のいる厨房には「どうすれば入れるのか?」を訊いたのでした。フレッドは答えてからハーマイオニーに「何で聞くんだ?」と尋ねジョージは「連中を焚きつけて反乱か?」と言ったのですが・・・

何人かは面白そうに笑いましたがハーマイオニーは「その時」は何も言わなかったのでした。しかしハーマイオニーは「その後」本当に屋敷しもべ妖精に会いに厨房に下りて行ったのです。そして・・・

ある夜ハリーとロンが散々探しても見つからなかったハーマイオニーが突如として息を切らしながら現れたのでした。おまけにひどく興奮しているようでした。ハーマイオニーはハリーの手を取って・・・

7階から1階までハリーを引っ張って行ったのでした。ロンも後に続いたのでした。そして巨大な果物皿の絵の前までハリーを連れて来ると人差し指を伸ばして大きな緑色の梨をくすぐったのでした。

そこは屋敷しもべ妖精が働いている厨房に続く入口だったのです。

そこでハリーを待ち受けていたのは?

ドビーでした。

3-2.クリスマス・ダンスパーティを巡る騒動
こうしてホグワーツに入学して以来初めて「厨房」という未知の領域(?)に足を踏み入れ休暇を取り給料も貰っているという屋敷しもべ妖精のドビーに出会って大いに勇気を得たハーマイオニーだったのですが・・・

ハリーには「第1の課題」の際に獲得した「金の卵」の謎を解くこととクリスマスに開催されるダンスパーティまでにパートナーを見つけなくてはならないという新たな課題が課されたのでした。

当のハリーは「第2の課題」まで2カ月半もあるということで、のんびり構えていましたがハーマイオニーは「他の人が全部次の課題を知っているのに」ハリーだけ知らないのではまぬけ面もいいとこでしょ!と・・・

さらに「解明するのに何週間もかかるかもしれない」と指摘したのでした。しかしハリーにとっては卵の謎を解くことよりもクリスマス・ダンスパーティのパートナーを見つけることが先決問題でした。

何故なら代表選手のハリーは伝統に従いパーティの冒頭で踊らなくてはならなかったからです。誰を誘うのか?はハリーの胸の内では決まってはいましたがハリーはなかなか勇気が出なかったのでした。

いよいよ明日からクリスマス休暇に入るという金曜日の朝ロンに「今夜談話室に戻る時には我々はパートナーを獲得している!いいな?」と言われてハリーはようやく決心したのでした。

ところが当然と云えば当然のことだったのかもしれませんがハリーが誘うと決めていたチョウ・チャンには既に先客がいたのでした。ハリーはフラれてしまったのでした。

ロンも同じでした。結局ハリーもロンもパートナーを獲得することはできなかったのでした。しかし談話室に戻って来たハーマイオニーをロンはマジマジと見つめていたのでした。

急にハーマイオニーが別人に見えたような目つきでした。ロンはハーマイオニーにダンスパーティに一緒に行こうと強く迫ったのですがハーマイオニーは別の人と行くのでロンとは一緒に行けないと言うのです。

結局ハリーとロンはパーバティ・パチルとパドマ・パチルと一緒に行くことになったのですがハーマイオニーが誰とクリスマス・ダンスパーティに行くのか?は分らないまま・・・

パーティ当日を迎えたのでした。

3-3.クリスマス・ダンスパーティ
こうしてパーティ当日の午後8時を迎えたハリーとロンだったのですが学年一番の美女姉妹をパートナーにすることができても思わず「ハーマイオニーはどこにいるんだろう?」と・・・

ハーマイオニーの姿を探してしまうのでした。フラー・デラクールはシルバーグレーのサテンのパーティローブを着て輝かんばかりでレイブンクローのクィディッチ・キャプテンのロジャー・デイビースを・・・

従えていたのでした。正面玄関の樫の扉が開いてダームストラングの一団がカルカロフ校長と一緒に入って来ました。一行の先頭はビクトール・クラムでブルーのローブを着たハリーの知らない・・・

かわいい女の子を連れていたのでした。代表選手は生徒が全員着席してから大広間に入場するという段取りになっていたのでした。生徒たちが席につく間待っているハリーの目がクラムの隣にいる女の子を捕えたのでした。

ハーマイオニーでした!

しかし全くハーマイオニーには見えません。髪の毛をどうにかしたらしく普段のボサボサと広がった髪ではなくツヤツヤと滑らかな髪でした。頭の後ろで捻り優雅なシニョンに結い上げていました。

フンワリとした薄青色の布地のローブで立ち居振る舞いも何やら違っていました。多分いつも背負っている20冊くらいの本がないので違っているのかもしれませんでした。

どうして今までハーマイオニーと気づかなかったのか?ハリーには分りませんでした。ハリーの隣にいたパーバティ・パチルも同じでハーマイオニーに挨拶されるまで全く気づかなかったようです。

パーバティはあからさまに信じられないという顔でハーマイオニーを見つめていました。それはパーバティだけではありませんでした。大広間の扉が開くと図書室でクラムを付け回していたファンの女の子たちは・・・

ハーマイオニーを恨みがましい目で見ながらツンツンして前を通り過ぎたのでした。パンジー・パーキンソンはマルフォイと一緒に前を通り過ぎる時にハーマイオニーを穴の開くほど見つめていましたし・・・

マルフォイでさえハーマイオニーを侮辱する言葉が一言も見つからないようでした。しかしロンはハーマイオニーの顔も見ないでハーマイオニーの前を通り過ぎて行ったのでした。

今日の最後に
こうして三大魔法学校対抗試合を記念して開催されたクリスマス・ダンスパーティはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人にとってはほろ苦い思い出の残るイベントになったのでした。

ロンとハーマイオニーの間ではビクトール・クラムを巡って激しい口論になったのでした。ロンは近くで踊っていたハーマイオニーとクラムをギラギラと睨んでいたのでした。

ハーマイオニーがクラムのことを「ビクトール」とファーストネームで呼ぶのでロンはハーマイオニーをじろりと睨みつけながら「ビッキーって呼んでくれって、まだ言わないのか?」と言ったのでした。

そんな激昂するロンを見てハーマイオニーは驚き、答えを求めてハリーを見つめたのですがハリーもまた肩をすくめるばかりで明解な回答はできなかったのでした。そしてさらに驚く真相が明らかになったのでした。

クラムが毎日図書室に通っていたのは何と!ハーマイオニーに会うためだったというのです。ハーマイオニーと話がしたかった。しかしそうする勇気がなかったんだそうです。

ロンは「敵と仲良くしている」とハーマイオニーに言いはしましたが結局のところ真意つまり本音はハーマイオニーが別の男とダンスをしているのが許せなかったというわけなんですよね。

パーティ終了後ロンとハーマイオニーの口論は談話室で再開されたのでした。ハーマイオニーはロンに今度ダンスパーティがあったら他の誰かが申し込む前に申し込めと言ったのでした。

最後の手段ではなくて・・・
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