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さて!先週はハッフルパフ寮の寮監でもあるスプラウト先生を取り上げたということで今週はそれに関連してハッフルパフ寮の人物2人を紹介することにします。前半の今日と明日はハリーポッター・シリーズでは大変に珍しく印象が初登場時から最後まで良いイメージのまま変わらなかった「この人物」です。(全3項目)

3-1.初登場シーン
ハリーポッター・シリーズでは本人が直接登場する以前に名前のみが他の人の口から出されるというケースが多々ありますがセドリック・ディゴリーも「その例」に漏れなかったというわけなんですよね。

この人の場合は第3巻「アズカバンの囚人」の220ページ(携帯版241ページ)でクィディッチのグリフィンドール・チームの当時のキャプテンのオリバー・ウッドが口にしていますね。

オリバー・ウッドの説明によるとセドリックはハリー3年生の「この年度」にハッフルパフ・チームのキャプテンに就任しているそうです。そしてポジションはハリーと同じシーカーなんだそうです。

フレッドは前年度の試合ではハリーが試合開始から5分も経たない内にスニッチを握って勝利したので「何も心配する必要はないだろう?ハッフルパフなんて一捻りだ」と言ったのですが・・・

そんなフレッドに対してウッドは「ディゴリーは強力なチームを編成した!諸君がそんな風に甘く考えることを俺は恐れていた!」などと言って最後に「我々は勝たねばならん!」と締めくくったのですが・・・

結局試合は吸魂鬼が乱入してハリーが気を失うというアクシデントもあってセドリックがスニッチを握りハッフルパフが100点の大差をつけて勝利したのでした。ハリーはさらにニンバス2000を失ったのでした。

当然試合の時には目の前にいたわけなんですが天候が悪かったこともあってハリーはセドリック・ディゴリーの姿をほとんど認識することはできなかったのでした。そのためセドリック本人が本格的に登場したのは?

3-2.クィディッチ・ワールドカップのキャンプ場へ・・・
実はハリーは3年生の初戦以前にはキャプテンのオリバー・ウッドに「あれがセドリック・ディゴリーだ」と指し示されて姿・形を見ただけで会話らしい会話を交わしたことはなかったんですよね。

「アズカバンの囚人」の227ページ(携帯版249ページ)でハリーは初めて廊下でセドリックを見かけた時のことを思い出しています。5年生でハリーよりずっと大柄な人物だとの印象だったようです。

そんなセドリックがハリーに初めて声をかけて来たのはアズカバンの囚人334ページ(携帯版371ページ)でハリーがレイブンクロー戦当日に大広間にファイアボルトを持って下りて来た時でセドリックはハリーに・・・

「ニンバスの代わりにこんな素晴らしい箒を手に入れておめでとう」と祝福の言葉をかけてくれたのでした。ハリーがハッフルパフ戦でニンバス2000を失ったので気にしてくれていたようですね。

そしてハリーが次にセドリックと会ったのは「炎のゴブレット」上巻109ページ(携帯版102ページ)でクィディッチ・ワールドカップの決勝戦を観戦するために「移動キー」のあるストーツヘッド・ヒルのてっぺんに・・・

到着した時でした。父親のエイモス氏は「お前はハリー・ポッターに勝ったんだ!」と昨年の試合のことを「孫子の代まで語り伝えることだ」と喜びを隠し切れない様子でしたが当の本人セドリックの反応はと云えば?

少し困ったような顔をしてハリーを気遣うように父親に「ハリーは箒から落ちたんだよ」と言ったのでした。アクシデントが起きたから自分は勝つことができたんだとでも言いたげだったのでした。

こうしてハリーとセドリックは同じ「移動キー」でオッタリー・セント・キャッチポール村からクィディッチ・ワールドカップの決勝戦が行われる競技場の近くのキャンプ場に移動したのでした。

3-3.共に代表選手に・・・
何の因果か?因縁か?そんなハリーとセドリックが100年以上ぶりにホグワーツ魔法魔術学校で開催されることになった三大魔法学校対抗試合の代表選手になったのでした。

ハリーの名前が「炎のゴブレット」から出て来たということを知った時のセドリックは困惑を隠し切れない様子でバグマンの言ったことを自分が聞き違えたに違いないと思ったのでした。

しかし2人が寮に戻るため小部屋を出た時に交わした会話でハリーは「あれほど」何度も繰り返し強調したのにセドリックはハリーが自らゴブレットを欺いて代表選手になったと思っていると感じたのでした。

代表選手決定以降はハリーにとってはホグワーツに入学して以来最低の日々でした。それはセドリックがハリーよりもずっと「代表選手にぴったりのはまり役」だということもあったからでした。

代表選手に選ばれたことでセドリックは女子生徒の間では一気にビクトール・クラムと並ぶ人気者になりサインをねだられるほどにまでなったのでした。ホグワーツの代表選手になったセドリックは・・・

常にファンに取り囲まれ神経を尖らせながらも興奮しているようでした。そんなセドリックのグレーの目に恐怖感がチラつくことになったのでした。それはハリーがセドリックに・・・

「セドリック、第1の課題はドラゴンだ」

言われてセドリックは「えっ?」と驚いて視線を上げたのでした。そしてまじまじとハリーを見て「確かかい?」と声を潜めて言ったのでした。さらに当惑した表情で「どうして教えてくれるんだい?」とも訊いたのでした。

そんなセドリックに対してハリーは「だって、それがフェアじゃないか?」と言ったのでした。他の代表選手はみんな知っている。だからこれで足並みが揃ったということだろうと・・・

いうことじゃないか?

今日の最後に
そしていよいよ「第1の課題」当日になりセドリックはトップバッターで青みがかかったグレーのスウェーデン・ショート・スナウト種を選び取ったのでした。そして競技が始まって約15分後にハリーは聞いたのでした。

ハリーは耳を劈(つんざ)く大歓声を聞いたのでした。間違いなくセドリックがドラゴンを出し抜いて「金の卵」を獲得したのです。ハリーは自身が課題を終えた後にセドリックが・・・

「どうやって金の卵を獲得したのか?」を知ることになったのでした。ロンの説明によるとセドリックはグラウンドにあった岩を犬に変身させたのだそうです。自分の代わりにドラゴンに犬を追いかけさせたんだそうです。

しかしドラゴンが途中で気が変わってラブラドールよりセドリックのほうを捕まえようと思ってしまったんだそうです。そのためドラゴンに襲われてセドリックは火傷をしてしまったんだそうです。

それでもセドリックは「金の卵」を獲得することはできたというわけなんですよね。
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