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基本的には「人が良くて寛容」というのがハッフルパフ寮生とその出身者のようなんですが?大勢集まれば中には「何でこんなのがいるの?」という奴もいるようですね。しかし余りにも寛容の度が過ぎて「おいおい」と言いたくなるほどの「お人好しにも程がある」の最たる人物が・・・(全3項目)

3-1.ザカリアス・スミス
初登場シーンは騎士団上巻531ページの「鼻先がちょんと上向いたひょろひょろ背の高いブロンドの男の子」でハリーはクィディッチのハッフルパフ・チームの選手の1人だということは判ったようですが・・・

名前は思い出せなかったというわけなんですよね。ハーマイオニーの呼びかけでホッグズ・ヘッドで行われたダンブルドア軍団の第1回会合に出席したのでした。しかし何故?スミスが「この会合」に来たのか?と云えば・・・

その真の目的は「ハリー・ポッターは何を根拠に『例のあの人』つまりヴォルデモート卿が戻って来たなどと主張しているのか?」を聞くために来たというわけだったんですよね。

ホッグズ・ヘッドでの会合が終わった後ハーマイオニーは「私もあの人はあんまり好きじゃない」と言ったのでした。しかしハーマイオニーがハッフルパフのテーブルでアーニー・マクミランとハンナ・アボットに・・・

話をしている時に偶然近くにいて来たそうにしていたので本当は参加させたくなかったそうなんですが「人数が多いに越したことはない」ということで参加させたのだそうです。しかしこの人物には・・・

性格に相当問題があるようなんですよね。

騎士団下巻173ページではクリスマス休暇が終わって「今夜DAの会合はないのか?」と訊いて来た時にハリーが「魔法薬の補習」だと答えるとスミスは「君よっぽどひどいんだな」スネイプは普通補習なんかしないのにと・・・

ハリーに言った後こちらがイライラする陽気さですたすたと立ち去って行ったのでした。そんなスミスを見てロンは思わずハリーに「呪いをかけてやろうか?ここからならまだ届くぜ」と言ったのでした。

さらにプリンス上巻447ページでは今シーズンのクィディッチの初戦グリフィンドール対スリザリン戦で卒業したリー・ジョーダンの後を受け不愉快極まりない実況と解説をしてくれたのでした。

さらにさらに死の秘宝下巻337ページでは1年生を押し倒して列の前に行こうとしていたのでした。当然ホグワーツの戦いには参加しなかったんでしょうね。そんなわけで最後の最後まで・・・

どうしようもない奴だったというわけなんですよね。

3-2.スーザン・ボーンズ
この人もまた前述のザカリアス・スミスと同様にホッグズ・ヘッドで行われたダンブルドア軍団の第1回会合に出席したことをキッカケにハリーポッター・シリーズの表舞台に登場して来たというわけです。

スーザンがホッグズ・ヘッドに来た一番の理由はと云えば叔母のアメリア・ボーンズからハリーが牡鹿の有体の守護霊を創ることができると聞いて「本当に本当なの?」とハリー本人に・・・

それを確かめるために来たんだと私は思いますね。これについてはハリーは自覚がほとんどないのですが3年生当時にルーピンが説明していたように「守護霊の呪文」というのは・・・

本来大人の魔法使いでさえ習得が極めて難しい術なんですよね。だからリー・ジョーダンが心底感心したように「すげえぞ、ハリー!」「全然知らなかった!」と言ったというわけなんですよね。

そんなスーザンの状況が一変したのはアズカバンから10人の死喰い人が脱獄した時でした。魔法族の家庭出身の生徒は死喰い人の名前がヴォルデモートとほとんど同じくらい恐れられて口にされるのを聞きながら・・・

育って来たのです。ヴォルデモートの恐怖支配の下で死喰い人が犯した罪は今に言い伝えられていたのでした。そのためホグワーツの生徒の中で親戚に犠牲者がいるという生徒は「身内の凄惨な犠牲」という名誉を担い・・・

廊下を歩くとありがたくない視線にさらされるということになってしまったのでした。スーザンもまた脱獄した死喰い人の1人に多くの親戚を殺されていたので好奇の目で見られるということになってしまったのでした。

そんなわけでスーザンは「薬草学」の授業の時に「ハリーの気持ちが今やっと判った」と心底悄気きってハリーに「よく耐えられるわね」と言ったのでした。しかしまあハリーの場合は・・・

この時が初めてというわけではなかったんですけどね。(笑)

3-3.太った修道士
最後に取り上げるのが初登場時に既に死んでいる人物というのも少々妙な気がしますが、実はハリーポッター・シリーズで一番最初に登場したハッフルパフ寮の出身者が「この人」なんですよね。

賢者の石172ページでハリーたちがまだ組分けの儀式も受けていない時点つまり舟に乗ってホグワーツ城内に入った直後に初登場しているんですよね。そこで「太った修道士」は1年生に気がついて・・・

「新入生じゃな。これから組分けされる所か?」と尋ねた後に自分はハッフルパフの卒業生だからと1年生たちに言ったのでした。そこで会えるとよいなと・・・

ここでゴーストたちが議論していたのがポルターガイストのピーブズのことだったのです。とことん人が良くて寛容な性格の「太った修道士」はピーブズに対して「彼にもう一度だけチャンスを」と言っていたのですが・・・

それに対してグリフィンドール塔付きのゴースト「ほとんど首なしニック」はピーブスは本当のゴーストじゃないし十分過ぎるほどのチャンスを与えて来たじゃないですかと反論したのでした。

さらに炎のゴブレット上巻282ページ(携帯版258ページ)でも「太った修道士」はピーブズに「チャンスを与えてはどうか?」と言ったそうです。しかし血みどろ男爵がダメ出しをして決して首を縦に振らないということで・・・

再びピーブズが宴会に出席するチャンスはなくなってしまったというわけなんですが「この2つのエピソード」を通じてハッフルパフ寮出身者の「太った修道士」がいかに寛容な性格の持ち主かということが・・・

浮き彫りになったというわけなんですよね。

最後に
そんなわけで「この記事」が5月最後のということになったわけなんですが今月は前半がハーマイオニー一色で後半がスプラウト先生を皮切りにハッフルパフ一色ということになりました。

来月は6月5日がドラコ・マルフォイの誕生日ということで6月6日からの3週間はスリザリン一色ということになる予定です。
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