FC2ブログ
第5巻までは、あんなに仲が良かったのに・・・一体2人の間に何が?あったのでしょう。今日は「この2人」について考えてみたいと思います。

ドラコはスネイプ一番のお気に入りの生徒のようです。
賢者の石205~206ページではドラコを除くほとんど全員が注意を受けています。またマルフォイが角ナメクジを完璧に茹でたからみんな見にくるようにとまで言っていますね。

秘密の部屋163ページではドラコのために「本日クィディッチ・ピッチにおいて、新人シーカーを教育する必要があるため、スリザリン・チームが練習することを許可する」とメモにサインをしてグリフィンドール・チームの練習を邪魔したりしていますね。

秘密の部屋395~396ページでは・・・
「父上こそがダンブルドアを追い出す人だろうと、僕はずっとそう思っていた」とか

「父上は、ダンブルドアがこの学校始まって以来の最悪の校長だと思ってるって。たぶん今度はもっと適切な校長が来るだろう。」とか

ダンブルドア校長先生に対する誹謗・中傷・罵詈・雑言を声をひそめようともせずに言っているのに何も言わず一切お咎めなし!

挙句の果てには「先生が校長職に志願なさってはいかがですか?」などと言い出す始末。

不死鳥の騎士団では・・・
ハリーも最悪の予想をしていましたが(多分もちろん!)スネイプのご指名で監督生に就任してやりたい放題!(上巻301ページ)

ハーマイオニーによると「ほんの三分もバッジを持たせたら、嵩にかかって前よりひどいいじめ」をしていたようです。(上巻313ページ)

その後大広間でも王様然と振舞っていますね。(上巻333ページ)

下巻342ページでハリーが閉心術の訓練を受けている時にモンタギューが見つかったと報告しに来た時のスネイプに対する態度も従順そのもので不信感などは全く見られません。

ところが・・・・・!
そんなドラコのスネイプに対する発言・行動・態度が第6巻になると激変します。

まず上巻213ページではロンによるとマルフォイは監督生の仕事を全くしていないそうです。他のスリザリン生と一緒にコンパートメントに座っているだけで、先学年はずっと監督生としての権力を嬉々として濫用していたのに「あいつらしくない」とロンも言っています。

スラグホーンのクリスマス・パーテイーでドラコがアーガス・フィルチに耳をつかまれて引っ張ってこられた時のスネイプの態度も何だか・・・変です。(上巻486ページ)

ハリーもそんなスネイプのドラコに対する態度を訝っています。
「マルフォイを見るスネイプの顔が、怒っていると同時に、それに・・・そんなことがありうるのだろうか?・・・少し恐れているのはなぜだろう?」(上巻487ページ)

「話がある」と言うスネイプに対して恨みがましい表情を見せるドラコ!以前にドラコ・マルフォイを単独で取り上げた時にも触れましたが衝撃の場面がこのあと登場します。

前述したように、かつては「校長職に志願なさっては?」とまで言っていたスネイプを『あいつ呼ばわり』しています。さらに「しゃしゃり出るのが嫌なんだ」とか「おまえの保護なんかいらない!」などと妄言・妄語の限りを尽くしています。

それにどことなくスネイプのドラコに対する話し方も今までとは違って何やら随分ドラコに気を使って話していると感じたのは私だけでしょうか?

最後に、どうして?ここまで?急変?
ハリーもこれまで常に尊敬を示し、好意まで示していたスネイプに対して、マルフォイがこんな口のきき方をするなんて、いったい何があったんだろう?と思ったようです。(プリンス上巻490ページ)

私はおそらくベラトリックス・レストレンジがドラコ・マルフォイにスネイプが『ハーフ』つまり一方の親がマグルで純血の魔法使いではないことを言ってしまったからだと思います。

信頼や尊敬の気持ちが強ければ強いほど、その反動も大きいということですね。今までドラコのスネイプに対する信頼が絶大だったために、このような態度の激変になったのだと私は思います。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/80-b9b44dff