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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「つまり、俺は近々クビになる可能性が高い」これまで持ち堪えたのにどうしてそう思うの?と言うハーマイオニーに対してハグリッドは「アンブリッジはニフラーを部屋に入れたのは俺だと思っている」と答えたのでした。そしてついに「天文学」の試験中にハグリッドは・・・(全3項目)

3-1.ハグリッドの告白
それはクィディッチ優勝杯の行方を決める今シーズンの最終戦グリフィンドール対レイブンクロー戦が始まった直後でした。ハリーとハーマイオニーがスタンドで試合を観戦しているとハグリッドが・・・

ハグリッドが「みんなが試合を観ている内に一緒に来てくれないか」と2人に言って来たのでした。ハリーが「試合が終わるまで待てないの?」と言うとハグリッドは「今じゃないとダメなんだ」と・・・

みんなが他のことに気を取られている今でなければいけないんだと言うので、ハリーとハーマイオニーは他ならぬハグリッドの頼みとあらばということで競技場を出てハグリッドに従いて行ったのでした。

「ハグリッド、何なの?」

禁じられた森に向かって芝生を急ぎながらハーマイオニーが心配そうな顔でハグリッドを見上げて訊いたのでした。ハグリッドは石弓を持つと2人を森の奥深くまで連れて行ったのでした。

セストラルを見せてくれた時には石弓を持たなかったけど?とハーマイオニーが訊くとハグリッドはケンタウルスのフィレンツェが「何故森を離れることになったのか?」の事の経緯を説明したのでした。そして・・・

「ハグリッド、誰なの?」

目の前にある土塁が実はヒトだということに先に気づいたのはハーマイオニーのほうでした。ハーマイオニーはハグリッドに「話が違うわ」とさらに「誰も来たがらなかったって言ったじゃない!」と・・・

「どうして連れて来たの?」と怒るハーマイオニーに対してハグリッドは「この」異父兄弟のグロウプは巨人としては小柄なほうなので皆にいじめられていたから置いて来るわけにはいかなかったと・・・

ハグリッドはハーマイオニーに苦しげな説明をしたのでした。こうしてハリーとハーマイオニーは「もし俺がクビになったら」その時はハリーとロンとハーマイオニーの3人で巨人を教育するという・・・

約束をさせられてしまったのでした。

3-2.ふくろう試験前夜
牙のある怪物はかわいくて無害だと思い込む能力がとんでもなく豊かなハグリッドですが、今回のグロウプばかりはヒトと交わることができるようになるなんてよくも考えられるものだと・・・

怒り心頭に達したハーマイオニーだったのですが、ハリーはそんな怒(いか)るハーマイオニーに「僕たちまだ何もしなくていいんだ」と言ってなだめたのでした。それはハグリッドがいなくなった時だからだと・・・

ロンもハーマイオニーと同様に2人からグロウプのことを聞いた時には怒りから「全く信じられない!」という表情を見せたのですが6月を迎えて「そんなこと」は言っていられなくなったのでした。

ついに「ふ・く・ろ・う試験」がやって来たのです。

先生方はもう宿題を出さず試験に最も出題されそうな予想問題の練習に時間を費やすようになったのでした。目的に向かう熱っぽい雰囲気がハリーの頭から「ふくろう試験」以外のものを・・・

ほとんど全部追い出していましたがハーマイオニーは監督生としての役目を果たすことを忘れてはいなかったのです。それは5年生と7年生の間で「精神集中」「頭の回転」さらには「眠気覚まし」に役立つ物の・・・

闇取り引きが流行し始めたからです。ハリーとロンはレイブンクローの6年生エディ・カーマイケルが売り込んで来た「バルッフィオの脳活性秘薬」に相当惹かれたのでした。

カーマイケルは昨年度自分がふくろう試験で9科目もの「O・優」を取れたのは「この秘薬」のお陰だと言って半リットル瓶1本を2人に「12ガリオン」で売ろうとしたのでした。ところが・・・

売買交渉がまとまりかけた時になってハーマイオニーがカーマイケルから瓶を没収して中身をトイレに捨ててしまったのでした。ロンは「僕たちあれが欲しかったのに!」とハーマイオニーに抗議しましたが・・・

ハーマイオニーはロンに「バカなことは辞めなさい」と怒鳴るように言ったのでした。それらの物品は頭が活性化するどころかドクシーの糞を乾かしたものなどむしろ毒になる物ばかりだったのです。

試験の前日ハリーはハーマイオニーのテストの準備を手伝うことを承知しましたが始めた次の瞬間には後悔させられることになったのでした。ハーマイオニーは神経過敏になっていて・・・

自分の答えが完璧か?どうか?をチェックするのにハリーが手にしていた教科書を何度もひったくって挙句の果てにはハリーの鼻に「呪文学問題集」の本の角を思いっきりぶつけてしまったのでした。

ハリーは涙を滲(にじ)ませながら「自分1人でやったらどうだい?」と言ってハーマイオニーに本を突っ返したのでした。涙を滲ませるほどですから相当痛かったんでしょうね。(苦笑)

こうして「ふくろう試験」の初日を迎えたのでした。

3-3.ふくろう試験
試験初日の朝も5年生は口数が少なく最後の追い込みに忙殺されていたのでした。ハーマイオニーは「呪文学問題集」を読み直していましたが目の動きが早くて目玉がぼやけて見えるほどでした。

「まあ、それほど大変じゃなかったわよね?」

初日の「呪文学」の学科試験を終えてハーマイオニーは試験問題用紙をしっかり握ったまま不安そうに言ったのでした。そして事前に約束していたのにも関わらず個々の問題についての復習を始めるものだから・・・

ハーマイオニーはロンに「終わった試験をいちいち復習するな!本番だけで沢山だ」と諌められてしまったのでした。午後からは実技試験で名簿順に名前を呼ばれて大広間の脇にある小部屋で試験に臨んだのでした。

金曜日ハーマイオニーは「古代ルーン語」の試験でしたがハリーとロンは1日お休みでした。週末に時間がたっぷりあるということで勉強は一休みと決めて2人はチェスに興じていたのでした。すると・・・

肖像画の入口が開いて試験を終えたハーマイオニーが戻って来たのでした。ひどく機嫌が悪そうでした。何でも1つ訳し間違えたんだそうです。さらに再び誰かがアンブリッジの部屋にニフラーを入れたんだそうです。

ハリーとロンは同時に「いいじゃん」と言いましたが、ハーマイオニーは「よくないの!」と熱くなって言ったのでした。アンブリッジはハグリッドがやったと思うに違いないと言うのです。

ハリーがハグリッドは今授業中なのだからハグリッドのせいにはできないと反論するとハーマイオニーは「ハリーったら時々とってもお人好しね」と言い返して来たのでした。何故ならアンブリッジが・・・

証拠の挙がるのを待つわけがないというのです。ハーマイオニーは不機嫌なまま女子寮のほうに姿を消しましたがハーマイオニーの懸念は試験最終盤の「天文学」の実技試験中に現実のこととなってしまったのでした。

今日の最後に
こうしてハグリッド本人とハーマイオニーが懸念していた通り「天文学」の実技試験中に事は起きてしまったのでした。アンブリッジが4人の闇祓いを従えてハグリッドを急襲したのです。

それに加えてマクゴナガル先生までもが・・・

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