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ハリーは決して望んだり欲しがったりしたわけではないのですが結果としては周囲が「そうせずにはいられなかった」というわけなんですよね。ただ無理やり押し付けられて「ありがた迷惑」だったものもあったようです。(全3項目)

3-1.ギルデロイ・ロックハートの本一揃え
ホグワーツに入学して初めての夏休みを迎えたハリーはロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟に助け出されて夏休みの後半を「隠れ穴」で過ごすことになったのでした。

ハリーが「隠れ穴」に来てから1週間ほど経った上天気の日の朝に学校から新しい教科書のリストが同封された手紙が届いたのでした。ギルデロイ・ロックハートの本がズラリと並ぶリストを見て・・・

フレッドは新しい「闇の魔術に対する防衛術」の教師は魔女に違いないと言ったのですがハリーたちはダイアゴン横丁のフローリシュ・アンド・ブロッツ書店でサイン会を開催しているロックハートに会い・・・

そこで実は今年度の教師がロックハート自身であることを知らされることになったのでした。そしてその場でハリーはロックハートの全著書をプレゼントされたのでした。

しかしハリーは「僕のは自分で買うから」と言って無料進呈された本を即座にジニーに譲り渡してしまったのでした。要するに「ありがた迷惑」だったというわけなんですよね。

3-2.忍びの地図
これについては当サイトでは既に単独で取り上げているので今回は別の観点から考えてみたいと思います。ご存知のようにハリーは3年生の時に「この地図」をフレッドとジョージから譲り受けたわけなんですが・・・

フレッドとジョージはハリーに渡す際に「どうやって手に入れたのか?」の詳しい経緯を説明しています。1年生の時に管理人のフィルチに捕まって事務室に連れて行かれた2人だったのですが・・・

書類棚の引き出しの1つに「没収品・特に危険」と書かれている所に「忍びの地図」は入っていたというわけなんですよね。そこでジョージが再び「クソ爆弾」を爆発させてフィルチの気を逸らしている間に・・・

フレッドが素早く引き出しを開けてムンズとつかんだというわけなんですよね。つまりフィルチは生徒の誰かから「忍びの地図」を没収したというわけです。と!いうことはハリーのお父さんは・・・

ホグワーツを卒業する際に「僕にはもう必要ない物だから」ということで後輩の誰かに譲ったということなんでしょうね。自分自身の子供に受け継ぐ気はなかったというわけです。

もちろん「この地図」を所有していたのは全部で4人だったわけで他の3人の可能性もあるわけなんですが私はハリーのお父さんだったんじゃないかな?と思うんですよね。結果として「忍びの地図」は・・・

巡り巡って4人の所有者の1人ジェームズ・ポッターの息子ハリーの懐に飛び込んで来たわけなんですがハリーのお父さんジェームズ・ポッターは息子には譲らず誰か後輩の生徒に譲ってしまったということになりますよね。

そんなわけでジェームズ・ポッターは息子のハリーには譲らなかったというわけなんですがハリーはどうしたんでしょうね?自分の息子に譲ったんでしょうか?それとも父親と同様に後輩の生徒に譲ったのでしょうか?

それとも今もハリー自身が持っているのでしょうか?

3-3.ファイアボルト
ハリーが「忍びの地図」をフレッド・ジョージから譲り受けたのはクリスマス休暇の直前でしたがシリウスがハリーにファイアボルトを贈ったのはクリスマスのことでした。手紙も添えられていなかったために・・・

ハリーとロンの2人の間でも「誰がプレゼントしてくれたんだろう?」と論議になったのですが、その日の内にファィアボルトはマクゴナガル先生に没収されてしまったのでした。

レイブンクロー戦が近づいて来てキャプテンのオリバー・ウッドはハリーに「新しい箒を買ったらどうだ?」と進言しましたがハリーは決して新しい箒を注文しようとはしなかったのでした。そして・・・

マクゴナガル先生がハリーにファィアボルトを返してくれたのはレイブンクロー戦直前の木曜日のことでした。驚くハリーに先生は何と!微笑みながら「あなたはどこかに良い友達をお持ちのようね」と・・・

言いながらハリーに「頑張って勝つんですよ」と言ったのでした。さもないとグリフィンドールは8年連続で優勝戦から脱落してしまう。マクゴナガル先生の笑顔に言葉を失ってしまったハリーだったのですが・・・

今にして思えばマクゴナガル先生は「どのタイミングで?」ハリーにファイアボルトを返すのが「一番効果的か?」と考えていたと私は思いますね。ハリーがファイアボルトを返してもらった翌日の・・・

つまりレイブンクロー戦の前日の練習ではファイアボルトがチームの中にあるということで選手全員の意気が上がり個々の選手が完璧な動きを見せてキャプテンのオリバー・ウッドも文句のつけようがなかったのでした。

そんな選手たちやオリバー・ウッドの状態や様子を見てジョージは「こんなことは前代未聞だ」と言ったのでした。そして翌日の試合でもグリフィンドールは見事に勝利したというわけなんですよね。

今日の最後に
ローリングさんは単語の頭文字を揃えて韻を踏ませるのが得意なんだそうです。前述のロックハートがハリーに無料進呈した本の題名も全てそうなっているんだそうです。それを受けて訳者の松岡さんも・・・

Break with a Banshee→泣き妖怪バンシーとのナウな休日
Gadding with Ghouls→グールお化けとのクールな散策
Holidays with Hags→鬼婆とのオツな休暇
Travels with Trolls→トロールとのとろい旅
Voyages with Vampires→バンバイアとバッチリ船旅
Wanderings with Werewolves→狼男との大いなる山歩き
Year with the Yeti→雪男とゆっくり一年

日本語の題名も韻を踏むようにして訳したんだそうです。
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