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今週はハリーが魔法界に足を踏み入れてからの7年間で「何を貰ったのか?」をお届けしていますが、後半の今日と明日はハリーが誕生日の7月31日に「何を貰ったのか?」について考えてみたいと思います。当初は自分の誕生日が全くうれしくなかったハリーだったのですが3年生になってようやく・・・(全3項目)

3-1.第1巻「賢者の石」と第2巻「秘密の部屋」では?
知っている人はよくよくご存知のようにハリー11才と12才の誕生日は寂しくて悲惨でした。まず何と言っても11才の誕生日を迎えた瞬間には友達が1人もいなかったんですからね。

バーノン叔父さんがハリーに手紙を受け取らせてはなるものかと東奔西走した挙句にたどり着いたのは海の上の岩に建つ思いっきり貧相な小屋でした。ハリーが床の上でブルブル震えていると・・・

そこに来たのがハグリッドだったというわけなんですよね。ハグリッドはハリーに「誕生日おめでとう」と言った後に黒いコートの内ポケットから少しひしゃげた箱を取り出してハリーの前に置いたのでした。

ハリーが震える指で箱を開けると中には大きなとろりとしたチョコレート・ケーキが入っていたのでした。上には緑色の砂糖で「ハリー誕生日おめでとう」と書かれていたのでした。ハリーは感激の余り・・・

ハグリッドに「ありがとう」と言うつもりだったのに途中で言葉が迷子になってしまい代わりに「あなたは誰?」と訊いたのでした。この後ハグリッドはハリーの人生で最初の友達になってくれたというわけなんですよね。

ホグワーツで1年を過ごしたハリーはハグリッドに加えてロンとハーマイオニーという友達ができたのですが夏休みに入るとハリーは魔法界から完全に切り離され2人からは手紙が一通も届かなかったのでした。

ロンもハーマイオニーもハリーの誕生日ですらナシのつぶてで「誕生日おめでとう」の手紙も届かず「僕の誕生日を忘れてしまったのか?」と2人に少々不満を持ち始めていたハリーだったのですが・・・

それは屋敷しもべ妖精のドビーが・・・

3-2.第3巻「アズカバンの囚人」では?
そんなわけで11才の誕生日を迎えた時に貰えたのはハグリッドからのチョコレート・ケーキとヘドウィグだけで12才の誕生日の時には屋敷しもべ妖精のドビーがハリー宛の郵便物を全てストップさせていたため・・・

貰えた物は一切なし!という惨憺たる結果に終わってしまったのでした。こうしてハリーにとって誕生日という日は1年の間で最も迎えたくない待ち遠しくない日になってしまったのでした。

13才になった瞬間・・・ハリーは「何をしていたのか?」と云えばベッドに腹這いになって片手には懐中電灯を持ち頭から毛布をテントのようにすっぽりかぶって「魔法史」の本をめくっていたのでした。

先生方が夏休み中にやるべき宿題をどっさり出していたので各科目の教科書を物置に仕舞われてしまったのはハリーにとって大問題でした。しかしハリーは休みに入ってから最初の週にチャンスを掴んだのでした。

ダーズリー一家がバーノン叔父さんの新しい社用車を近所の人に聞こえるようにワザと大きな声で誉めそやしている隙にハリーは物置の鍵をこじ開け数冊の教科書を自分の部屋に隠したのでした。

1つだけ去年より改善されたのはふくろうのヘドウィグのことでした。友達に手紙を出すのにヘドウィグを使わないと約束したので夜だけはヘドウィグを自由にすることができたのでした。

何故バーノン叔父さんが折れたのか?と云えば一日中籠に閉じ込めたりするとヘドウィグが大騒ぎをしたからでした。こうして自由にしてもらったヘドウィグは二晩もプリベット通り4番地を留守にしていたのでした。

13才になって1時間が経ちベッドを出たハリーはヘドウィグがいないか?と星空に目を走らせました。すると家々の屋根を何気なしに見つめていたハリーの目に奇妙なものが飛び込んで来たのでした。

それは3羽のふくろうでした。その内の1羽は残りの2羽に両脇を支えられ気を失ってハリーのベッドに軟着陸したのでした。気を失ったふくろうはウィーズリー家のふくろうのエロールでした。

エロールの両脚には大きな包みが括(くく)りつけられていました。もう1羽のふくろうヘドウィグも何か包みを運んで来ていて得意そうな様子でした。2羽のふくろうが運んで来た包み紙を破り取ると・・・

中からは金色の紙に包まれたプレゼントとハリーにとって生まれて初めての誕生日カードが出て来たのでした。ロンのプレゼントは携帯の「かくれん防止器」スニーコスコープでした。

ヘドウィグが運んで来たのはハーマイオニーのプレゼントで包み紙を破ると黒い滑らかな革のケースに銀文字で「箒磨きセット」と刻印されていました。ハーマイオニーからのプレゼントは本だとばかり思っていたので・・・

意外なプレゼントにハリーの心臓は飛び上がったのでした。さらにハグリッドのプレゼント「怪物的な怪物の本」も加わってハリーはロン、ハーマイオニーそしてハグリッドの誕生日カードを枕の横に並べて・・・

ベッドに入ったのでした。ハリーは生まれて初めて誕生日がうれしいと思うことができたのです。

3-3.第4巻「炎のゴブレット」では?
額の傷痕が痛んで目が覚めシリウスに手紙を出した日の朝ハリーはキッチンに下りて行きましたがハリーに視線を向ける人は誰もいませんでした。ダドリーは怒って機嫌が悪くいつにも増して空間を占領しているようでした。

と!いうのも夏休みに入って学校から通信簿を持って家に帰って来て以来ダドリーの生活は一変して最悪になっていたからです。ダドリーの成績が悪いことについてはバーノン叔父さんもペチュニア叔母さんも・・・

いつものように都合のよい言い訳で納得していたのでした。ペチュニア叔母さんはダドリーの才能の豊かさを先生が理解していないのだと言い張りましたしバーノン叔父さんもまたガリ勉の女々しい男の子なんかを・・・

息子に持ちたくない!と主張したのでした。しかし残念ながら(?)通信簿の最後に短く適切な言葉で書かれていた養護の先生の報告にだけは2人とも返す言葉がなかったのです。2人がどう喚(わめ)いてみても・・・

もはや学校にはダドリーが着られるサイズのニッカーポッカーの制服がなくなっていたのです。こうしてプリベット通り4番地の冷蔵庫からはダドリーの好物(ケーキ、チョコレート、バーガー類など)が消えて・・・

代わりにバーノン叔父さんが「ウサギの餌」と称する果物や野菜などが詰め込まれたのでした。ペチュニア叔母さんはダドリーの気分が少しでも良くなるように家族全員がダイエットをするようにと主張したのでした。

しかしペチュニア叔母さんはハリーの部屋の床板が緩(ゆる)くなっている所に「何が隠されているのか?」に全く気づいていなかったのでした。ハリーはダーズリー一家に付き合ってダイエットをするなどという・・・

愚行(?)を犯してはいなかったのです。この夏をニンジンの切れ端だけで生き延びる羽目になりそうだとの気配を察したハリーは即座にヘドウィグを飛ばして友の助けを求めたのでした。早速友たちからは・・・

続々と援助物資が届けられたのでした。そしてハリーの誕生日にはロン、ハーマイオニー、ハグリッドにシリウスの4人から最高のバースデー・ケーキがそれぞれ1個つまり合計4個届けられたのでした。

今日の最後に
そういえばダドリーは4年生になってからは新たな能力が発見されたことで体格が鍛えられてダイエットをすることにも成功したそうですね。それはバーノン叔父さんが「高貴なスポーツ」と呼ぶ所の・・・

ボクシングでダドリーは学期末に「英国南東部中等学校ジュニアヘビー級チャンピオン」になったんだそうです。どうしてダドリーがボクシングを始めたのか?と云えば当然それは学校の先生の誰かに・・・

やせるために一番有効な方法は「何かスポーツを始めることだ」と言われたからなんでしょうね。
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