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7月の30日と31日が誕生日ということで先月の11日からはまず2週間に渡ってハリーを、そして先週はハリーとネビルを中心に記事を構成しています。そんなわけで今週の主役はネビルです。この1週間はネビルと個々の登場人物との関係について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.ハーマイオニーとの関係、その1
ハーマイオニーの初登場シーンと云えば賢者の石157ページなんですが、実は相変わらず引き続きヒキガエルを探しているネビルを引き連れての登場ということになっているんですよね。

ハーマイオニーはハリーとロンの2人に自分も練習のつもりで簡単な呪文を試してみた所全部上手くいったこと。次には自分の家族には魔法族はいない。つまり純粋マグル出身の魔女だということ。さらには・・・

教科書は全部暗記したこと。そして名前はハーマイオニー・グレンジャーだということを一気にしゃべったのでした。そしてハリーが自己紹介をするとハリーのことを既に知っていると言ったのでした。

ハリーのことは「近代魔法史」や「闇の魔術の興亡」さらには「二十世紀の魔法大事件」なんかに出ていると指摘してハリー本人を呆然とさせています。さらには入学後に入る寮について・・・

色んな人に聞いて調べたんだそうですがレイブンクローも悪くはないが、やはりダンブルドアが出身だということでグリフィンドールがいいと言って2人のいるコンパートメントを出て行ったのでした。

ハーマイオニーは初登場時の「この場面」でもう既にネビルのことをファーストネームで呼んでいるんですよね。当サイトでは以前にもチラリと取り上げましたが本以外で得た情報などは・・・

おそらく入学前の夏休み中にネビルと知り合いネビルのおばあさんを含めたロングボトム家の面々から聞いて得たんでしょうね。だからきっと9と3/4番線に入る時もネビルとネビルのおばあさんと・・・

一緒だったんじゃないかな?と私は思いますね。

3-2.ハーマイオニーとの関係、その2
そんなわけでホグワーツ入学前には随分沢山のことを教えていただいた恩義があるということでハーマイオニーは折目折目にはネビルに援助の手を差し伸べたというわけなんですよね。

賢者の石317ページではマルフォイに「足縛りの呪い」をかけられて帰って来たネビルに対して他の寮生は笑い転げていましたがハーマイオニーは即座に立ち上がって呪いを解く呪文を唱えたのでした。

アズカバンの囚人168ページ(携帯版182ページ)ではスネイプがネビルの作った「縮み薬」をネビルのペットのトレバーに試すと言うのでハーマイオニーはスネイプに気づかれないように・・・

唇を動かさないようにしてネビルに指示を与えていたのでした。こうしてハーマイオニーのお陰でネビルの「縮み薬」はちゃんと出来上がりトレバーは命拾いしたのでした。

そんなこんなでハーマイオニーにはいつも助けられているのでネビルは4年生時のクリスマス・ダンスパーティの際にはハーマイオニーにパートナーになって欲しいと申し入れたのでした。

3-3.セブルス・スネイプとの関係
よくよくご存知のようにネビルはダントツに得意な「薬草学」を除いては全ての科目が苦手で、しかもどの科目でも桁違いのトラブルを起こす問題生徒なんですよね。

中でも特に苦手中の苦手にしているのが「魔法薬学」というわけなんですよね。ネビルはホグワーツに入学して最初の「魔法薬学」の授業でもいきなり大きなトラブルを起こしたのでした。

スネイプは生徒を2人ずつ組にしておできを治す簡単な薬を調合させたのでした。しかしネビルにとっては簡単な薬ではなかったようです。ネビルはどういうわけかシェーマスの大鍋を溶かして・・・

ねじれた小さな塊にしてしまい鍋からこぼれた薬が石の床を伝って広がり生徒たちの靴に焼け焦げ穴を空けていたのでした。お陰で生徒全員が椅子の上に避難することを余儀なくされたのでした。

地下牢一杯に強烈な緑色の煙が上がりシューシューという大きな音が広がったのでした。ネビルもまた大鍋が割れた時にグッショリ薬を浴びてしまい腕や足のありとあらゆる所に真っ赤なおできが噴き出し・・・

痛くて痛くて呻き声を上げていたのでした。スネイプは杖を一振りして薬を消し去った後シェーマスにネビルを医務室に連れて行くよう苦々しげに指示したのでした。

炎のゴブレットの第14章冒頭でも触れているようにネビルは4年生最初の「魔法薬学」の授業でも大鍋を溶かしてしまったんだそうです。これで通算「6個目」だったんだそうです。

それでは何故?ネビルはここまで「魔法薬学」が苦手なのでしょうか?何せホグワーツに入学して最初の授業でいきなり大きなトラブルを起こして医務室に駆け込まなくてはならないという事態に陥っていますからね。

今日の最後に
ご存知のように組分け帽子は当初ハリーをスリザリンに入れようとしました。スリザリンに入れば間違いなく偉大になる道が開ける。しかしハリーがスリザリンに入ることを嫌がったため・・・

ネビルの組分けも『決定にしばらくかかったが』ということでハリーと同様に難しかったようです。それでは帽子はネビルについては「どの寮と?どちらの寮」で迷っていたんでしょうね?

私はネビルについても帽子は「グリフィンドールか?スリザリンか?」で迷っていたと思いますね。ネビルは純血の魔法使いですし入学後のことを考えればスリザリンのほうがいいのではないか?と・・・

もしネビルがスリザリン生になっていたら「魔法薬学」の時の授業風景は随分違ったものになっていたでしょうね。何せスネイプはスリザリン寮の寮監ですからね。私はネビルがあそこまで「魔法薬学」を苦手にしたのは・・・

自分は本来ならスリザリンに入るべきだったのにグリフィンドール寮生になってしまったという思いが重くのしかかっていたからだと思いますね。

こうしてネビルも「スリザリンは嫌だ!」とスリザリン寮を拒んだため帽子はネビルをグリフィンドールに入れたんだと私は思います。だからホグワーツの戦いでネビルがハリーと同様に・・・

組分け帽子から「グリフィンドールの剣」を取り出したのも真のグリフィンドール生であることを証明するためだったんだと私はそう思いますね。これでネビルの選択は正しかったことが立証されたというわけです。
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