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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

当初はハリーと会ってもまともに会話も交わせないほど緊張していたジニーだったのですが・・・それがハリー6年生、ジニー5年生の夏休みともなると?何がジニーをそうさせたのでしょう?(全3項目)

3-1.無口なジニー、その2
3年生の夏休みの後半をハリーは魔法大臣コーネリウス・ファッジの計らいでダイアゴン横丁の「漏れ鍋」で過ごしたのでロンとハーマイオニーはもちろんのことジニーを含めたウィーズリー一家とも・・・

会えたのは夏休み最終日の8月31日になってしまったのでした。明日になれば必ずホグワーツ特急でロンとハーマイオニーに会える!そんな思いでハリーは目覚めたのでした。着替えを済ませて外に出て・・・

最後にもう一度ファイアボルトを見た後「どこで昼食を取ろうか?」と考えていると誰かが大声でハリーの名前を呼んだのでした。振り返るとそこにいたのはロンとハーマイオニーだったのでした。

ハーマイオニーが「私もペットが欲しい」と言うしロンが「エジプトから帰って来て以来スキャバーズの調子が悪い」と言うので3人は「魔法動物ペットショップ」に行った後に「漏れ鍋」に戻ったのでした。

ハリーとロンがバーにいたウィーズリーおじさんと話をしているとウィーズリーおばさんが他の子供たちを従えて山のように買い物を抱えて入って来たのでした。そしてその中にジニーもいたのでした。

ジニーは前からずっとハリーに夢中でしたがハリーを見た途端いつにも増して緊張したようでした。おそらく去年ホグワーツでハリーに命を助けられたからでしょう。そのため顔を真っ赤にして・・・

ハリーの顔をまともに見ることもできず消え入るように「こんにちわ」と言ったのでした。その一方でパーシーにフレッドとジョージの3人はそれぞれのキャラクターや性格を反映させた挨拶をしたのでした。

3-2.雄弁なジニー、その2
今回改めて読み返してみて気づいたんですが第6巻「謎のプリンス」の第5章「ヌラーがべっとり」でのジニーは全7巻の中でも本当に群を抜いてよくしゃべっていますね。

ウィーズリーおばさんから夜中にハリーが到着してフレッド・ジョージの部屋に寝ていることを聞いたロンとハーマイオニーは早速ハリーを起こしに3階に駆け上がって行ったようです。

そこでハリーから「ダンブルドアと一緒にどこへ行っていたのか?」の報告を2人が聞いていた所に割り込んで来たのがジニーだったというわけです。ジニーはハリーのベッドにドサッと座って・・・

「頭に来るわ」と言ったのでした。そのジニーに対してハーマイオニーは「あの人、今度は何をしたの?」と訊いたのでした。するとジニーは「あの女」はまるで3才の子供とでも話すように・・・

私に話しかけて来ると言ったのでした。それに対してハーマイオニーは「あの人、本当に自意識過剰なんだから」と声を落として言ったのでした。当初ハリーは2人が非難しているのが・・・

ウィーズリーおばさんだと思ったためハーマイオニーがおばさんのことを「こんな風に言うなんていったいどうしたんだろう?」と思っていたのですが話を聞いている内に辻褄が合わなくなって来たのでした。

そこで2人に「誰のことを話しているの?」と訊こうとした時ハーマイオニーとジニーから返事を貰う前に答えが向こうのほうから飛び込んで来たのでした。フラー・デラクールとの久々の再会でした。

賭けてもいいけどママつまりウィーズリーおばさんがストップをかけるとジニーが言うのでハリーが「どうやってやるの?」と訊くと何でもおばさんはトンクスを何度も夕食に招待しようとしているんだそうです。

ジニーはヌラー(フラー)なんかよりトンクスのほうが断然いい性格しているから自分も家族にするなら絶対にトンクスのほうがいいと言ったのでした。ハーマイオニーもまたトンクスは闇祓いだから・・・

フラーなんかより「もっと知的よ」と後押ししたのでした。それに対してハリーが「フラーだって馬鹿じゃない」何故なら三校対抗試合の代表選手に選ばれたぐらいだからと公正中立の意見を言うと・・・

ジニーは軽蔑したようにヌラーが「アリー」って言う言い方が好きなんでしょう?とジニーにしては珍しくハリーのことを非難したのでした。ハリーは口を挟まなきゃよかったと思いながら「違うよ」と言ったのでした。

その後は一旦下に降りて行ったウィーズリーおばさんが「下りて来て昼食の準備を手伝って」とジニーを呼びに来たのでジニーは「わたし、この人たちと話をしているのよ」と怒り・・・

さらにジニーはママが私を呼びに来たのは「ヌラーと2人きりにならなくて済むように私に来て欲しいだけなのよ」と文句を言っていたのですが長い赤毛を見事なまでにフラーとそっくりに振って・・・

両腕をバレリーナのように高く上げジニーは「みんなも早く下りて来たほうがいいよ」と言い残して踊るようにして部屋を出て行ったのでした。

3-3.勘違いが勘違いを呼んだ?
ハリーがホラス・スラグホーンの説得を終えてダンブルドアと共に「隠れ穴」に来ると真夜中なのにウィーズリーおばさんは1人ではありませんでした。トンクスがいたのです。(プリンス上巻122ページ)

おばさんはリーマスとマッド・アイも来るから週末の夕食に来ない?とトンクスに声をかけましたがトンクスはやんわりと断って帰って行ったのでした。ハリーは帰って行くトンクスをウィーズリーおばさんが・・・

心配そうな顔をして見送っているのに気がついたのでした。前述のようにウィーズリーおばさんはこのように相当頻繁にトンクスを夕食に招待しようとしているみたいですね。

それをジニーは「ママはビルにフラーなんかよりトンクスのほうを好きになってもらいたくて」こうして何度も夕食に呼んでいるんだと言っています。どうやらハーマイオニーも同意見のようです。

ハーマイオニーはトンクスが落ち込んでいるのは「魔法省で戦った時に自分がベラトリックス・レストレンジを倒していればシリウスは死なずに済んだ」と思っているからだと言ったのでした。

さらに「生き残った者の罪悪感」だとも言ったのでした。ハリーもまたハーマイオニーの意見を聞いて「トンクスが落ち込んでいるのはシリウスを死なせたかららしい」と思ったのでした。しかし・・・

ウィーズリーおばさんがトンクスを頻繁に夕食に招待していたのは全く別の理由からだったのです。ハリーもジニーもハーマイオニーもトンクスが落ち込んでいる本当の理由を・・・

その学期末に知ることになったのでした。

今日の最後に
こうしてハリー6年生、ジニー5年生の新学期を迎えてホグワーツ特急に乗った後ハリーはジニーの肩を叩いて「コンパートメントを探しに行かないか?」と声をかけたのですが・・・

ジニーは「ディーンと落ち合う約束をしているから」と明るく言って立ち去ってしまったのでした。ハリーはジニーが長い赤毛を背中に揺らして行くのを見て奇妙にズキンと心が波立つのを感じたのでした。

それはハリーの心に・・・

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