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ルーナと云えば当初はハリーにとっては「おっかなビックリ」といった雰囲気でネビルにとっては「できれば関わりたくない」といった感じだったのですが後に2人にとってはかけがえのない存在になったのでした。しかしそのルーナをハリーとネビルに引き合わせたのはジニーだったのです。(全3項目)

3-1.ルーナ・ラブグッドとの関係、その1
当サイトでは種々形を変えて何度も取り上げた場面なんですが、ハリーがルーナと出会ったのはハリー5年生、ジニー4年生の新学期初日のホグワーツ特急内でのことでした。(騎士団上巻296ページ)

ハリーとジニーが空いたコンパートメントを探していると最後尾の車両でネビルに会ったのでした。どこも一杯で席が全然見つからないと言うネビルに対してジニーが「ここが空いてるじゃない」と言った所にいたのが・・・

ルーナだったというわけなんですよね。邪魔したくないなどとブツブツ言うネビルを「この子は大丈夫よ」と押し切ってジニーはトランクをルーナのいるコンパートメントに入れたのでした。

そして気がついてみれば「どうして今まで気づかなかったんだ?」といった感じなんですが実はルーナはロンのことが好きだったんですよね。それはハーマイオニーがレイブンクローの監督生の名前を口にした時でした。

ハーマイオニーがパドマ・パチルの名前を口にするとルーナはロンがパドマ・パチルと昨年度クリスマス・ダンスパーティに行ったと唐突に会話に割り込んで来たのでした。さらに付け加えて・・・

ロンはパドマ・パチルとダンスをしなかったから彼女はちゃんと扱ってくれなかったと思っているんだとロンに言ったのでした。でも私だったらダンスはあまり好きじゃないから気にしなかったと・・・

事実上「私を誘って欲しかった」つまりルーナ流の愛の告白だったわけですがロンはルーナの言葉の意味が理解できず説明を求めるようにジニーを見つめたのですがジニーはと云えば・・・

ジニーはクスクス笑いを堪えるのに握り拳の先端を口に突っ込んでいたのでした。どうやらジニーはルーナの言葉の意味を即座に理解したようですね。

3-2.ルーナ・ラブグッドとの関係、その2
スラグホーンのクリスマス・パーティ前夜図書室でハーマイオニーはハリーに「気をつけないといけないわよ」と囁いたのでした。それは何故か?と云えば・・・(プリンス上巻462ページ)

ハーマイオニーが図書室に来る前に寄った女子トイレではロミルダ・ベインを含めた10人ぐらいの女子生徒が集まって何とかハリーにスラグホーン・パーティに連れて行ってもらえるようにと・・・

ハリーに気づかれないようにフレッドとジョージの店で買った「愛の妙薬」を盛る方法を話し合っていたというのです。「それならどうして取り上げなかったんだ?」と突っ込むハリーにハーマイオニーは・・・

ハーマイオニーは「あの人たちトイレでは薬を持っていなかったの」と蔑むように言ったのでした。つまりトイレでは戦術を話し合っていただけだと言うのです。そこでハーマイオニーがハリーに提案したこととは?

そういった人たちを諦めさせるためにも誰かを誘うべきだと言ったのでした。しかしそんなハーマイオニーに対してハリーは「誰も招きたい人がいない」と答えたのでした。2人が談話室に戻ると早速・・・

ロミルダ・ベインがハリーに「ギリーウォーターはいかが?」と声を掛けて来たのでした。ハリーが断るとロミルダ・ベインは次にはファイア・ウィスキー入りの大鍋チョコレートをハリーの手に押し付けて来たのでした。

ところが結局ハリーはスラグホーンのクリスマス・パーティにルーナを連れて行くことになったのでした。そしてそのキッカケを作ったのは他ならぬハーマイオニーだったのです。

ハリーが「今学期は楽しかった?」と訊くとルーナは「まあまあだった」と答えつつもDAがなくて少し寂しかったと言ったのでした。でもジニーがよくしてくれたんだそうです。先日「変身術」のクラスで・・・

2人の男子生徒が「おかしなルーニー」って呼んだ時にはジニーが辞めさせてくれたんだそうです。そしてハリーが「今晩、僕と一緒にスラグホーンのパーティに行かないか?」と言うとルーナは?

ルーナは驚いて飛び出した眼をハリーに向けて「スラグホーンのパーティ?あんたと?」と言ったのでした。真上のシャンデリアにはポルターガイストのピーブズがぶら下がっていたので・・・

案の定あっという間に学校中にハリー・ポッターがルーナ・ラブグッドを連れて行くというニュースが伝わったのでした。夕食の席ではロンが「君は誰だって誘えたのに」どうしてルーナなんだと驚いていましたが・・・

ジニーはハリーに「あなたがルーナを誘ってくれて本当にうれしい」と言ったのでした。ルーナを誘ったことをジニーが喜んでくれたのはうれしいとハリーは自分自身を納得させようとしましたが・・・

やはり単純には割り切れないハリーだったのでした。

3-3.ルーナ・ラブグッドとの関係、その3
ハリーがホグワーツ入りしたことで学校内では一気に戦いの機運が高まり「いざ決戦!」という雰囲気になって来たのでした。一方一刻も早くヴォルデモートの分霊箱を探し出さなくてはと焦るハリーでしたが・・・

ロンが「みんなに手伝ってもらったら?」とハリーに持ちかけたのでした。みんなには探している物が分霊箱だと言う必要はないし分霊箱が「どこにあるのか?」自分たちは全く分っていないのだからと・・・

ハリーはもしやと期待しながらレイブンクローの寮生たちを見たのでした。するとハリーの問いに答えてくれたのはルーナでした。ルーナが言うには「失われた髪飾り」があると言うのです。

果たしてレイブンクローの失われた髪飾りがヴォルデモートの分霊箱なのだろうか?しかしその可能性は低いのでは?とハリーが考えているとチョウ・チャンが「その髪飾りがどんな形なのか?」を見たいのなら・・・

レイブンクローの談話室に行けば見せてあげることができると言ったのでした。そこでハリーはそれがヴォルデモートの分霊箱である可能性は低いのでは?と思いはしましたが取りあえず見に行くことにしたのでした。

そこでレイブンクローの談話室に案内しようとチョウが立ち上がりましたが、チョウの下心を見て取ったジニーはかなり強い調子で「ルーナがハリーを案内するわ」と言ったのでした。

ルーナは喜んでハリーを案内すると言いチョウは失望したような表情を浮かべながら座ったのでした。ジニーもルーナならハリーに対して妙な気持ちを抱くことなど決してないという確信があったからというわけなんですよね。

今日の最後に
そんなわけで本日の記事では第5巻「不死鳥の騎士団」から第7巻「死の秘宝」の後半の3巻の中から1場面ずつジニーとルーナが絡むシーンを抜き出して紹介してみました。

そういえばジニーが母親のウィーズリーおばさんの目を盗んで何とか戦いに加わりたいと思っていたのはルーナは誰も止める人がいなくて戦いに参戦したからというのがあったからかも?しれませんね。

だからハリーが「必要の部屋」から出て欲しいと言われた時ジニーはうれしそうでした。多分戻って来る気など全くなかったんでしょうね。(苦笑)
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