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今週の日曜日8月22日が誕生日ということでパーシー・ウィーズリーを取り上げています。後半の今日と明日は総括的な内容で改めてパーシーを分析してみたいと思います。自分は他の兄弟たちと違って大人なんだということで独自の道を突き進むパーシーなんですが・・・ふと気がついてみれば?(全3項目)

3-1.杓子定規で生真面目で几帳面な優等生
炎のゴブレット上巻79ページ(携帯版75ページ)でハリーは初対面を果たした長男ビルが想像していたのとは違う人物だったので驚いていますね。ビルもパーシーと同様に首席で監督生だったため規則を破るとうるさくて・・・

周囲を仕切るのが好きなタイプだと思っていたからです。何故ハリーが「そう思っていたのか?」と云えば3年間の学生生活でパーシーを見ていて「首席で監督生の人はこんな人」というイメージが出来上がっていたからです。

例えば秘密の部屋125ページでは車を飛ばして学校に来たロンとハリーを叱り付けようと2人のほうに向かって来ていたのでした。この時はハリーが気がついて2人は寝室に逃げたので叱られずに済んだのでした。

非常に几帳面な性格でフレッド、ジョージ、ジニーなんかは自宅の台所にはパジャマのままで降りて来るのにパーシーはちゃんと別の服に着替えてから降りて来るんですよね。例えば・・・

秘密の部屋65ページではフレッドとジョージがパジャマ姿で台所に降りて来ているのに対して直後に登場したパーシーは手編みのタンクトップに着替えて来ています。さらには・・・

アズカバンの囚人83ページ(携帯版90ページ)でもパーシーは「僕は夕食のために着替えて来ます」と言っていますね。どうやら外を歩く時の服と食事を取る時の服を厳格に分けているようです。

このように真面目で几帳面でさらには成績優秀で首席で監督生のパーシーはモリー母さん自慢の息子というわけなんですが・・・

3-2.価値観が違う?
前述のロンとハリーが車を飛ばして学校に到着した時もグリフィンドールの談話室は「やるなぁ!感動的だぜ!なんてご登場だ!車を飛ばして暴れ柳に突っ込むなんて何年も語り草になるぜ!」と大歓迎だったのですが・・・

大はしゃぎのグリフィンドール生の中で「2人」だけ不機嫌な顔をしていた人物がいたのです。それはハーマイオニーとパーシーでした。そういえばハーマイオニーも後に文句なしで監督生になっていますね。

炎のゴブレット上巻98ページ(携帯版92ページ)ではウィーズリーおばさんがクィディッチ・ワールドカップの前回の試合は5日間も続いたと言ったらハリーは喜んで「今度もそうなるといいな!」と言っているのに対して・・・

パーシーは「僕は逆だ」とハリーが喜ぶ気持ちに冷や水をかけるような言葉を発していますね。何故なら5日間もオフィスを空けたら未処理の書類の山が「どうなっているのか?」が分らないからだそうです。

他にもどうでもいい鍋底の厚さのことを「何らかの国際法を科さないと今に市場はペラペラの底の薄い製品で溢れ深刻な危機が」などと熱くなって語ったり箒に関する規則を声高に論じたりと・・・

パーシーは他の人が持っていない独自の価値観を持っているようですね。

3-3.1人外れた存在?
そんなわけで独特の価値観を持つパーシーなんですが持っている価値観が独特過ぎる(?)が故に7人いる兄弟妹や家族の中でも浮いてしまうということもしばしばでした。

ハリーが初めて「隠れ穴」に滞在した時もハリーがパーシーを見たのは食事の時だけでした。食事以外の時はパーシーは部屋に閉じこもりっきりでフレッドにも「何を考えているんだ?」と言われる有様でした。

ハリー2年生のクリスマス休暇の時もフレッド、ジョージ、ジニーの3人も両親と一緒にエジプトのビルを訪ねるより学校に残るほうを選びましたがパーシーは「お前たちの子供っぽい行動はけしからん」などと言って・・・

クリスマスに自分が学校に居残るのは困難なこの時期に先生方の手助けをするのが監督生としての義務だからだなどと主張して談話室にはあまり顔を出さなかったのでした。

ハリーがクィディッチ・ワールドカップの決勝戦観戦のために「隠れ穴」に滞在した時も他の兄弟たちは休暇中ということもあってリラックス・ムードだったのですがパーシー1人だけが・・・

仕事を自宅に持ち帰っていて不機嫌でした。そんなこんなで他の人たちは皆笑っているのに1人だけ不機嫌な表情を浮かべていたパーシーだったのですが究極の1人よがりと云えば・・・

今週前半の記事でお伝えしたヴォルデモート復活の真偽を巡る判断でした。パーシー1人だけが「日刊予言者新聞」の記事を鵜呑みにしてウィーズリー家で唯一「不死鳥の騎士団」に入ろうとしなかったのです。

ヴォルデモートの復活が明らかになってからも家族との絶縁関係は続き、お陰でパーシーは長男ビルの結婚式にも出席できなかったのでした。

今日の最後に
アズカバンの囚人560ページ(携帯版630ページ)でパーシーはシリウス・ブラックの逃亡を受けて「もし僕が魔法省に入省したら魔法警察庁についての提案が沢山ある!」と言っていますが・・・

それを聞いていたのはガールフレンドのペネロピー・クリアウォーター1人だけでした。どうやらパーシーはガールフレンドはいたものの友達は1人もいなかったようですね。やはり家族の中でも孤立するほどですから・・・

残念ながらパーシーと気の合う同級生もいなかったようです。だから家族と仲違いした時もパーシーを助けてくれたりフォローやアドバイスをしてくれる人もいなかったということのようですね。
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