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ハーマイオニーとは違って途中で「占い学」を投げ出すこともなく「マグル学」も最後まで履修して「N・E・W・T(いもり)」試験も優秀な成績を収めたということは!パーシーはハーマイオニーよりも相当優秀な生徒だったということになりますが・・・卒業した後がいけません。(全3項目)

3-1.逆転時計を持っていた!
ご存知のようにハーマイオニーは3年生の時には12ある全ての科目を履修するためにマクゴナガル先生に取り寄せてもらって逆転時計を借り同じ時刻に複数の授業に出席したり試験を受けたりしていたんですよね。

秘密の部屋70ページではフレッドがパーシーは昨年度末に受けた「ふくろう試験」の結果が「12ふくろう」だったと言っています。さらに長男のビルも12科目全ての試験に合格したと言っていますね。

つまりはウィーズリー家の長男ビルもそしてさらに三男のパーシーも2人とも当然ハーマイオニーと同様に逆転時計を持っていたということになります。と!いうことになるとハーマイオニーの場合は・・・

学期の途中で「占い学」を投げ出してしまいましたし3年生の学期が終了した時には「耐えられない」と言って「マグル学」も辞めて逆転時計はマクゴナガル先生に返してしまったのでした。つまりは・・・

パーシーは「N・E・W・T(いもり)」という最終学年の時に受ける試験も12全ての科目で合格したようですからハーマイオニーよりもさらに優秀な生徒だったということになりますよね。(当然ビルも!)

そんなわけでハーマイオニーはハリーとロンの2人だけに逆転時計を持っていることを打ち明けたわけですが、パーシーのほうはおそらく誰にも言わないままホグワーツを卒業していったんでしょうね。

アズカバンの囚人408ページ(携帯版454ページ)ではパーシーは日増しにとげとげしくなり談話室の夜の静寂を乱す者があれば誰かれ容赦なく厳しい罰を与えています。やはりさすがのパーシーも・・・

「N・E・W・T(いもり)」で「12」全ての科目の試験を受けなくてはならないということで相当ストレスが溜まっていたようですね。

3-2.監督生としてのパーシー
賢者の石144ページでパーシーは早々に買ってもらったばかりの新しい制服に監督生を示す「P」のバッジをつけて登場していますね。この年つまりハリーたちが入学する年度に監督生になったのでした。

そんなわけでパーシーの監督生としての最初の任務はハリー、ロン、ハーマイオニーを含めたグリフィンドール生の1年生を自分の寮の談話室まで連れて行くことだったというわけです。

この年の10月31日のハロウィーンの時にもパーティの最中にトロールが侵入する事件が起きた時にはダンブルドア校長が監督生に「自分の寮の生徒を引率して寮に帰るように」との指示を出すと・・・

パーシーはまさに「水を得た魚」で1年生に「僕について来て!僕の言う通りにしていればトロールは恐るるに足らず!僕の後ろについて離れないで!」などと言って1年生を寮の談話室まで連れて行ったのでした。

もっともハリーとロンはハーマイオニーを助けに行くために途中で列を抜け出してしまったのですが・・・

そして4年後にハリーたちが5年生になった時にはロンとハーマイオニーが監督生になったのですが、2人が監督生になったことで「監督生ってこんなこともしていたんだ!」ということが明らかになって・・・

パーシーの場合は前述のように逆転時計を使って「12」の全ての科目の授業と試験も受けてさらに監督生としての任務も果たしていたのですから改めて「パーシーって凄かったんだな」と感心しますよね。

3-3.学生時代は良かったが・・・
こうして極めて優秀な成績でホグワーツ魔法魔術学校を卒業したパーシーは念願だった魔法省への就職を果たしたのでした。入省して最初に配属されたのが「国際魔法協力部」という部署で・・・

その部の部長が「あの」バーテミウス・クラウチ氏だったというわけなんですよね。ハリーはクィディッチ・ワールドカップのキャンプ場で初めてクラウチ氏に会った時に・・・

「どうしてパーシーがあそこまで尊敬・崇拝しているのか?」の理由が判ったのでした。短い銀髪の分け目は不自然なまでに真っ直ぐで歯ブラシ状の口髭はまるで定規を当てて刈り込んだかのようでした。

靴もピカピカに磨き上げられていてクラウチ氏はマグルの服装に関する規則を完璧に守っていたのでした。おそらく銀行の頭取と言っても通用しただろう。ハリーはバーノン叔父さんでさえクラウチ氏なら・・・

正体を見破るのは容易ではないだろうと思ったのでした。ただ入省したばかりのパーシーのことを「ウェーザビー君」と呼んでいるあたりから考えられることは仕事に対しても非常に厳しい姿勢の持ち主で・・・

「この人に名前(特にファーストネーム)で呼んでもらえるようになるのは大変だぞ」という感じがしますよね。ハリーもまたそう感じたようでクリスマス・ダンスパーティでパーシーと会った時には・・・

クラウチ氏がパーシーのことを「ウェーザビー」と呼ばなくなったのか?を訊きたくてしょうがなかったのですが何とか思いとどまったのでした。そしてパーシーはクラウチ氏について・・・

家にいた屋敷しもべ妖精を解雇したし三大魔法学校対抗試合の準備もあったしスキーターとかいう新聞記者がうるさく嗅ぎ回っているしでクラウチ氏は今静かにクリスマスを過ごしていると弁護していたのでした。

ところが!・・・

実はバーテミウス・クラウチ氏は既に夏休み中にヴォルデモートに「服従の呪文」をかけられ操作されていたのです。ハリーもまた代表選手に選ばれてしまった10月31日の夜にクラウチ氏を見て・・・

クラウチ氏の異変に気づいていたのでした。ダンブルドアもまたクラウチ氏を心配そうに見つめながら「今夜はホグワーツに泊っていったほうがいいのでは?」と声を掛けていたのですが・・・

クラウチ氏は「若手のウェーザビーに任せて出て来たのだが」つまりパーシーに任せて出て来たのだが、非常に仕事熱心なのだが熱心過ぎるのがむしろ心配だと言ってロンドンの魔法省まで戻って行ったのでした。

どうもパーシーの「やる気」は少々(いやかなり?)空回り気味だったようです。

最後に
そんなわけでホグワーツ在学中は試験の結果も「これ以上は望めない!」と云えるほどの最高級の出来栄えで文句なしで魔法省に就職することができたのですが残念ながら入省後はやる気が空回りしてしまって・・・

上司の異変にも気づくことができず挙句の果てにクラウチ氏はパーシーの名前を覚える前に殺されてしまったのでした。これがパーシーの不幸の始まりだったというわけなんですよね。
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