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9月19日が誕生日ということで昨年の9月から巻ごとにハーマイオニーを取り上げています。今週と来週の2週間は第6巻「謎のプリンス」のハーマイオニーをお届けすることにします。ダンブルドアに「あの2人には予言の内容を話すべき」と言われたハリーだったのですが告げた時の2人の反応は?と云えば・・・(全3項目)

3-1.ダンブルドアの提言
「ハリー、ちょっとよいかな」

ホラス・スラグホーンの説得を終えて「隠れ穴」に到着するとダンブルドアはハリーに「2人だけで話がしたい」と言ってウィーズリー家の箒がしまってある崩れかかった石の小屋を指差したのでした。

ダンブルドアはまずシリウスの死に哀悼の意を示した後ハリーに「この2週間日刊予言者新聞を読んでいたのか?」と「魔法省の予言の間でのハリーの冒険については情報漏れどころか情報洪水だった」ということを・・・

ハリーに確認を取った後に改めて確かに多くの人々が「ヴォルデモートが死喰い人に予言を盗ませようとしたらしい」ということや「その予言とはハリーに関することらしい」という正しい推量をしたのは確実だが・・・

それでも「予言の全容を知っているのは間違いなくハリーと自分の2人だけ」なのだということをハリーに告げたのでした。その上でダンブルドアはハリーに予言の内容をまだ誰にも教えていないことを確認した後に・・・

「それは概ね賢明な判断じゃ」と言いつつもハリーの2人の友人つまりロンとハーマイオニーには予言の内容を知らせるべきだとハリーに提言したのでした。これほど大切なことを2人に打ち明けないということは・・・

2人にとってかえって仇になるしハリーには「あの2人の友人が必要だから」とのことでダンブルドアは予言の内容をロンとハーマイオニーの2人には話すようにと言ったのでした。

3-2.その時が来た!
翌朝「その2人」つまりロンとハーマイオニーに起こされたハリーだったのですが、ジニーが来たりウィーズリーおばさんが来たりビルの婚約者として久しぶりに再会したフラー・デラクールが来たりと・・・

ハリーが寝ていた部屋には慌しく人が出入りしたのですが、ジニーがウィーズリーおばさんに呼び出されて台所に下りて行った後にはハリーとロンとハーマイオニーの3人だけになったのでした。

ハリーは起こされた直後から探るように自分を見つめるハーマイオニーの視線を感じていたのでした。そして3人だけになって「今こそ!その時だ!」と思ったのでした。今こそ2人に予言の内容を話す時だと!・・・

ロンもハーマイオニーも黙ったままでした。何故ダンブルドアが僕に個人教授してくれると言い出したのか?それは予言のせいに違いないとハリーは切り出したのでした。ハリーは2人の顔を直接見ることができず・・・

膝の上に置いたフォークに向かって話し続けたのでした。魔法省で死喰い人の連中が盗もうとした「あの予言」だとハリーが告げるとハーマイオニーは「予言の内容は誰も知らない」と反論しましたが・・・

何故なら「砕けてしまったから」とハーマイオニーは言いましたが、ハリーは意を決して2人を見上げて言ったのでした。ハーマイオニーはそんなハリーを見て恐れているようでした。そしてハリーは・・・

砕けたガラス球だけが予言を記録していたのではなかったのだと。予言はダンブルドアに告げられていたので自分は校長室で直接ダンブルドアから予言の内容を聞くことができたのだと2人に告げたのでした。そして・・・

ハリーは深く息を吸って「ヴォルデモートに止めを刺さないといけないのは」どうやら僕らしい。少なくとも予言によれば「2人のどちらかが生きている限り、もう1人は生き残れない」とハリーは・・・

ロンとハーマイオニーに自身が背負った運命をついに告げたのでした。3人は互いに黙って見つめ合ったのでした。こうしてハリーはロンとハーマイオニーに予言の内容を打ち明けたのでした。

3-3.ふくろう試験の結果は?
そんなわけで予言の内容とダンブルドアが個人教授してくれるということをハリーから聞いたロンとハーマイオニーの2人は「ダンブルドアはどうしてハリーに個人教授をしてくれるのか?」について・・・

ロンはハリーに「僕たち少しは当たってただろ?君に見込みがないと思ったらダンブルドアは個人教授なんかしないよ。君に勝ち目があると思っているんだ!」と言ったのでした。

ハーマイオニーのほうはと云えばダンブルドアがハリーに「何を教えるのか?」に強い関心を寄せていたのでした。「とっても高度な防衛術か?」それとも「強力な反対呪文?」あるいは「呪い崩し?」なのか・・・

ハーマイオニーはハリーに「これで少なくともあなたは今学期履修する科目が1つだけはハッキリ判っているのだからロンや私よりもはマシよ」と言っていたのですが・・・

ハーマイオニーの「ふくろうテストの結果はいつ届くのかしら?」の問いかけでハリーはダンブルドアから言われた「ふくろう試験の結果は今日届く」という言葉を思い出したのでした。

「今日!」と言われてハーマイオニーは叫び声を上げたのでした。ハーマイオニーは弾かれたように立ち上がり「ふくろうが来てないかどうか確かめて来る」と言って部屋を出て行ったのでした。

10分後ハリーが着替えて空の盆を手に階下に降りて行くとハーマイオニーはじりじり心配しながら台所のテーブルのそばに腰掛けていましたが急に立ち上がって両手を握り合わせて指をひねりながら・・・

台所を往ったり来たりを始めたのでした。ハリーが予言の内容を告げた時にフレッド・ジョージの望遠鏡がつけた目のアザはウィーズリーおばさんが懸命に治療しましたが取れないままでした。

ハーマイオニーはウィーズリーおばさんに「本当に午前中にふくろうは来なかった?」と訊きましたが、おばさんは「来ませんよ。来たら気づくはず」と辛抱強く答えたのでした。

ハーマイオニーは試験の結果が心配でたまらないようでした。古代ルーン文字はメチャメチャだったし「闇の魔術に対する防衛術」の実技は全然良くなかったし「変身術」も今になって考えると・・・

などと考えれば考えるほど心配事が増えてゆくハーマイオニーはついにはヒステリー気味に両手をパタパタ振りながら「きっと全科目落ちたわ!」などと言い出す始末でした。そこでハリーが・・・

「(全科目)落ちたらどうなるのかな?」と部屋にいる全員に訊いたのですが、答えはいつものようにハーマイオニーから返って来たのでした。ハーマイオニーが言うには・・・

寮監の先生に「どういう選択肢があるのか?」を相談するんだそうです。ハーマイオニーは先学期の終わりにマクゴナガル先生に聞いたんだそうです。そうこうする内に・・・

今日の最後に
フラー・デラクールが「ボーバトンではやり方が違う」とホグワーツとの違いを説明していたのですがフラーの言葉は悲鳴に呑み込まれてしまったのでした。ハーマイオニーが指差す台所の窓には・・・

はっきりと黒い点が3つ見えて「隠れ穴」に近づいて来ていたのでした。勢いよく立ち上がってハーマイオニーのそばに行ったロンが「間違いなく、あれはふくろうだ」と言ったのでした。

ウィーズリーおばさんが3人を押し分けて台所の窓を開けると、きりりとしたモリフクロウが3羽台所に飛び込んで来てテーブルの上に列をきちんと作って降り立ったのでした。そして3羽揃って右脚を上げたのでした。

ハリーは進み出て震える指で手紙をほどいたのでした。ハーマイオニーのほうはと云えばあまりにも手が震えているのでふくろうを丸ごと震えさせていたのでした。そして試験の結果は?

ハーマイオニーはか細い声で「悪くないわ」と答えましたが、ハーマイオニーの試験の結果は「優・O」が9個に「良・E」が1個という結果でした。「良・E」は「闇の魔術に対する防衛術」でした。

自信満々で胸を張って言える結果なのにと・・・

ロンは呆れていたのでした。
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