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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

クリスマス休暇が終わって新学期が始まってもハーマイオニーのロンに対する怒りは解けずハリーは相変わらず2人の間を右往左往していたのでした。それがロンの誕生日に起こった「あの事件」がキッカケになってハーマイオニーは・・・(全3項目)

3-1.クリスマス休暇が終わって・・・
ハリーはロンには真っ先に話しましたしドラコ・マルフォイの企みを止められそうな人なら誰にでも話そうと思っていたのでウィーズリーおじさんにもそしてついでにルーピンにも話したのでした。

ハーマイオニーはクリスマス休暇は久しぶりに両親の元に帰ったのでハリーとは別行動でした。したがってクリスマス休暇の最終日に学校に戻って来た時に話すということになったのでした。

ハリーがスラグホーンのクリスマス・パーティの際に漏れ聞いたスネイプとマルフォイの会話を話して聞かせるとハーマイオニーは少しの間考えていましたがやはりアーサー氏やルーピンと同意見でした。

しかしマルフォイが「何かを企んでいるらしい?」ということはこれでハッキリしたし否定できないだろう?とハリーが言うとハーマイオニーは「できないわね」とゆっくり答えたのでした。

さらにハリーが踏み込んでマルフォイは「ヴォルデモートの命令で動いている!」と言うとハーマイオニーは「2人の内のどちらかがヴォルデモートの名前を口にした?」と反論して来たのでした。

それに対してハリーはスネイプが「君の主君」と言ったしヴォルデモート以外の誰が考えられる?と言ったのでした。ハーマイオニーも「君の主君が誰なのか?」については「これ」といった考えが浮かばないようでした。

その後ハリーはハーマイオニーにルーピンが狼人間の中での任務に就いていて難しい問題に直面していることを話したりルーファス・スクリムジョールと言い争いをしたことを報告したりもしたのでした。

フェンリール・グレイバックについてはマルフォイがボージンを脅す時に使っていたということをハリーに思い出させてくれたのでした。そしてルーファス・スクリムジョールと言い争いをした件については・・・

ハーマイオニーもロンと同意見で昨年ハリーにあれだけの仕打ちをしておきながら今度はハリーに助けを求めるとは全くいい神経してるという意見でした。そのためその話をした後は2人は・・・

魔法大臣をけなし合うことで楽しく過ごしたのでした。仲違いはしていても魔法省とマルフォイに関する意見はロンと一致するハーマイオニーだったのでした。

3-2.ホークラックスって?
こうして始まったクリスマス休暇明けの学期では意外と云えば意外なことにダンブルドアの授業でハリーに宿題が出されたのでした。次の日ハリーは早速ロンとハーマイオニーに相談したのでした。

朝食の席でロンはスラグホーンはハリーに惚れ込んでいる。何てったってお気に入りの魔法薬の王子様なんだから今日の授業の後に残って聞いてみれば教えてくれるんじゃないか?と極めて楽観的でした。

一方ハーマイオニーには休み時間中に人気(ひとけ)のない中庭で宿題のことを打ち明けて相談したのでした。ハーマイオニーが相変わらず軽蔑の眼差しを投げる瞬間以外はロンと一緒にいることを拒んでいたからでした。

ハーマイオニーの見解はロンとは一転して極めて悲観的でした。ダンブルドアが聞き出せなかったのだからスラグホーンはあくまでも真相を隠すつもりに違いないと言うのです。だから・・・

ハーマイオニーはちゃんと戦術を考えて十分慎重に持ちかけないと「その情報」は一筋縄じゃ聞き出せないと言うのです。そして次にハリーがハーマイオニーに「ホークラックス」のことを訊いてみたところ・・・

何と!ハーマイオニーが「聞いたこともないわ」と答えるではありませんか。ハリーはハーマイオニーなら「何かを知っているのでは?」と期待していたのでハーマイオニーのその言葉に落胆したのでした。

ところが!その後がいけません。ハリーが思わずロンの「今日の授業の後に残って訊けば教えてくれるのでは?」という意見を口にしてしまったのでハーマイオニーはたちまち烈火のごとく怒り出してしまい・・・

その日の「魔法薬学」の授業ではハーマイオニーは自分の大鍋をテーブルの向こう端のアニー・マクミランの近くまで移動させてハリーとロンの両方を無視していたのでした。そんなハーマイオニーを見てロンは・・・

ハリーにこう言ったのでした。

「君は何をやらかしたんだ?」

3-3.ロンの誕生日に・・・
この後「とりあえずは」ということでロンのアドバイスに従って「魔法薬学」の授業後に1人残ってはみたもののハリーはものの見事に玉砕してしまったのでした。ハーマイオニーの言う通りだったのです。

やはり一筋縄ではいかないということを痛感させられたハリーは戦略を一から練り直すこととなってしまったのでした。一方「ホークラックス」の意味を調べていたハーマイオニーはホグワーツの図書室が・・・

記憶にある限りでは初めて答えを出してくれなかったので余りにもそれがショックでハリーに対する怒りをも忘れさせてしまったのでした。全ての本を調べ尽くして見つかったのは「最も邪悪なる魔術」の序文の・・・

「ホークラックス、魔法の中で最も邪悪なる発明なり。我らはそを語りもせず説きもせず」の一文だけだったとのことでした。

ハーマイオニーが図書室で調べても全くその意味が分らず加えてスラグホーンから記憶を回収することもできないまま気がつくと1月も2月もアッという間に過ぎて3月になっていたのでした。

そして事は3月1日のロンの誕生日に起こったのでした。ロンが昨年の暮れにハリーがロミルダ・ベインから貰った惚れ薬入りの大鍋チョコレートを食べてしまったのです。そこでハリーはロンを・・・

スラグホーンの部屋に連れて行ってスラグホーンに惚れ薬の解毒剤を作ってくれるようにと依頼したのでした。薬はすぐに効いてロンは元に戻りましたが打ちのめされたような顔で近くの肘掛椅子に倒れ込むのを見て・・・

「気つけ薬が必要らしいな」

そこでスラグホーンは飲み物で一杯のテーブルに急いで駆け寄ると「失恋の痛手を追い払うには上等の酒に勝るものはない」と言ってクリスマスにダンブルドアに贈るつもりだったという・・・

オーク樽熟成の蜂蜜酒の封を開けてくれたのですが・・・

今日の最後に
ロンが飲んだオーク樽熟成の蜂蜜酒には何と!毒が入っていたのです。しかしハリーがとっさの判断でロンの口をこじ開けベゾアール石を押し込んだためロンは一命を取り留めたのでした。

その後ロンは医務室に担ぎ込まれたのですが見舞い客の中にはハリーに加えてフレッド、ジョージ、ジニーのウィーズリー3兄弟妹とハーマイオニーもいたのでした。ハーマイオニーも病棟に駆け付けたのです。

こうして毒入りオーク樽熟成蜂蜜酒事件をキッカケにハーマイオニーはロンとよりを戻したのでした。

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