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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

先回の記事の最後でも予告したように今日から3週間12回に渡って第7巻「死の秘宝」のハーマイオニーをお届けすることにします。ハリーは予定通りに移動キーで「隠れ穴」に戻って来たのですがロンは予定よりかなり遅れて帰って来たのでした。心配していたハーマイオニーだったのですが・・・(全3項目)

3-1.最初に「7巻のハーマイオニー」
実は第7巻「死の秘宝」でのハーマイオニーはメチャメチャ出番が多いんですよね。間違いなく主役のハリーの次に多いんじゃないでしょうか?というか!ハリーと並んで7巻の主役といっても過言ではないのでは?

と!云うのもハーマイオニーは7月の末にプリベット通り4番地でハリーと合流してからは「ほぼ」ハリーと行動を共にしているんですよね。8月1日のビルとフラーの結婚式当日までは・・・

同じ屋根の下(隠れ穴)で暮らしていますし結婚式が死喰い人集団に急襲されてからの密着ぶりは凄いです。2人は「隠れ穴」を脱出後の1ヵ月間は共にグリモールド・プレイス12番地に滞在していますし・・・

12番地を追われてからは同じテントで暮らしながら各地を転々としていますが、ハリーとハーマイオニーは常に行動を共にしていました。ロンはご存知のように2人の元を離れて一時期は・・・

ビルとフラーの新居「貝殻の家」に滞在していましたが、その間もハリーとハーマイオニーは一緒でした。結局ハリーとハーマイオニーが常に行動を共にした期間はビルとフラーの結婚式が行われた8月1日から・・・

翌年の5月初旬に3人がホグワーツ入りするまでの丸々9ヵ月間に及んだんですよね。そういうことなので今日からの3週間は基本的には「1項目1章」(一部例外あり)という単位で第7巻「死の秘宝」の・・・

ハーマイオニーを取り上げて行くことにします。

3-2.7人の内の1人
当初ハリーはプリベット通り4番地をマット・アイ・ムーディと共に「付き添い姿くらまし」で出る予定だったのですが魔法法執行部の部長のパイアス・シックネスがヴォルデモート側に寝返って・・・

「煙突飛行ネットワーク」も「移動キー」を置くことも「姿現し」で出入りすることも禁止してしまった上にハリーはまだ未成年で学校の外では魔法を使うことができないため騎士団は・・・

残り少ない魔法を使わない輸送手段でハリーを次の安全な場所に移動させなくてはならなくなったのでした。そこで総勢13人もの騎士団員が動員されて行われたのが「7人のハリー・ポッター作戦」だったのです。

ポリジュース薬を使って6人がハリーに変身して移動するためハーマイオニーは「ハリーはこんな6人もの命を危険にさらす計画なんて承諾しない」と主張していたのですが・・・

ハーマイオニーの懸念通りにハリーは当初「絶対ダメだ!」と言って髪の毛を提供することを拒否したのでした。しかしムーディはそんなハリーに「力ずくでも」と言った上にロンが・・・

ロンが「いいからやれよ」と言うようにハリーに視線を送ったのでハリーはしかたなく髪の毛を提供したのでした。ハーマイオニーのほうはハリーと視線を合わせようとはしなかったのでした。その一方で・・・

ハリーが髪の毛を入れるとポリジュース薬は泡立ち煙を上げた後一気に明るい金色の透明な液体に変化したのでした。それを見て思わずハーマイオニーはハリーの髪の毛入りのポリジュース薬は・・・

「うわぁ、ハリー、あなたってクラッブやゴイルよりずっとおいしそう」

と言ったのでした。しかしハーマイオニーはロンの眉毛が吊り上っているのに気づき慌てて「ゴイルのなんか鼻糞みたいだったじゃない」と付け足したのでした。こうして6人の偽ハリー・ポッターが出来上がり・・・

各人が様々な感想を言う中ハーマイオニーはメガネを掛けながら「あなたの視力って本当に悪いのね」と言ったのでした。そしてハーマイオニーはキングズリーとコンビを組むことになったのでした。

3-3.「隠れ穴」で再会
まるで巨大な磁石のように杖がハリーの手を引っ張って金色(こんじき)の炎が噴き出すというハリー自身も驚くことが起きて奇跡的にヴォルデモートから逃れることができたハリーだったのですが・・・

ハーマイオニーが「隠れ穴」に戻って来たのはハリー・ハグリッド組とルーピン・ジョージ組に続いて3番目でした。何かがゴソゴソ動き回る音がしたのでルーピンとハリーが裏庭に出ると・・・

そこには2人の人影が現れていたのでした。ハリーが走って近づくとそれは元の姿に戻る最中のハーマイオニーとキングズリーだったのです。2人とも曲がったハンガーをしっかり掴んでいたのでした。

2人は移動キーでの帰還だったので予定通りだったというわけです。しかしハーマイオニーはハリーの腕に飛び込みましたがキングズリーは誰の姿を見ても全くうれしそうな顔をしませんでした。

それは誰かが裏切ってハリーが今夜移動することをヴォルデモート側に事前に漏らしていることが明らかだったからです。ルーピンはそんなキングズリーに「ハリーが7人だということを奴らは知らなかったようだ」と・・・

言ってキングズリーを慰めましたがキングズリーは歯噛みして「たいした慰めにならん!」と言ったのでした。ルーピンがキングズリーの問いに答えて帰って来た人の名前を言うとハーマイオニーは・・・

口を手で覆って小さな呻き声を押し殺したのでした。ロンがまだ帰って来ていないことを知って心配になったのでしょう。さらにスタン・シャンパイクの名前を聞いてハーマイオニーが・・・

「あの人はアズカバンにいるんじゃなかったの?」と訊くとキングズリーは面白くなさそうに笑いながらハーマイオニーに「大量脱走があったのは間違いない」と答えたのでした。

何でもキングズリーが飛ばした呪文でフードが外れた死喰い人の中には収監中のはずのトラバースもいたんだそうです。魔法省はそのことをどうやら隠蔽しているとのことでした。

そしてようやくトンクスと共にロンが帰って来るとハーマイオニーは飛びついてロンをしっかりと抱き締めた後「心配したわ」と繰り返し言ったのでした。トンクスが言うにはロンはとっても頑張ったんだそうです。

何でも飛んでいる箒の上から動く的に呪文を命中させたんだそうです。ハーマイオニーがロンの首に両腕を巻きつけたまま「本当?」と訊くとロンは少しムッとしたような表情を浮かべながら言ったのでした。

「意外で悪かったね」

今日の最後に
この後「隠れ穴」はビルとフラーがマッド・アイの訃報を持ち帰って来たため重苦しい雰囲気に包まれたのでした。何でもヴォルデモートはマッド・アイの読み通りに動いたんだそうです。

マッド・アイはヴォルデモートは本物のハリーなら一番タフで熟練の闇祓いと一緒だと考えるだろうと言っていたんだそうです。事実ヴォルデモートが最初に追ったのはマッド・アイだったんだそうです。

そしてマンダンガスが正体を現した後はヴォルデモートは今度はキングズリーに切り替えたんだそうです。そして「その」キングズリーとコンビを組んでいたのがハーマイオニーだったんですよね。

つまりマンダンガスの次に2番目に狙いを定められた偽ハリー・ポッターはハーマイオニーだったというわけなんですよね。今にして思えばその時のハーマイオニーの心境はどんなものだったんでしょうね?

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