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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーは何度も「本当に真剣に考え抜いたのか?」などと決心に揺らぎがないのかどうか?を確認したのですが、そんなハリーにハーマイオニーは言ったのでした。「私たちはあなたと一緒に行くわ。もう何ヶ月も前に決めたことよ。実は何年も前にね」(全3項目)

3-1.旅の準備、その1「本の整理」
ハーマイオニーは「そんなこと有り得ないわ。あなたは自分で気がつかない内に魔法を使ったのよ。直感的に反応したんだわ」とハリーに優しく言ってくれたのですがハリーは自分の杖が「何をやったのか?」が・・・

どうして杖が勝手に動いて「金色の炎を出したのか?」が全く分らなかったのでした。結局誰からもハリーを納得させる明確な回答は得られなかったのでした。こうして取りあえずは「隠れ穴」に落ち着いた・・・

ハリーだったのですがビルとフラーの結婚式の準備に忙殺される合間に、ハリーはロンとハーマイオニーから分霊箱を探す旅に同行するために2人が「どんな準備をして来たのか?」を聞くこととなったのでした。

3日目の夜ハリーがロンの屋根裏部屋に行くとそこにはハーマイオニーもいたのでした。ハリーが「君はどうやって抜け出したの?」と訊くとハーマイオニーはウィーズリーおばさんが昨日も・・・

自分とジニーに同じ仕事を言いつけたことを忘れていると説明したのでした。ハーマイオニーは「数秘学と文法学」の本を一方の山に投げ「闇の魔術の盛衰」をもう一方の山に投げたのでした。

ロンが「そんなに沢山の本をどうするつもりなんだ?」と訊くとハーマイオニーは分霊箱を探す旅に「どの本を持って行くのか?」を決めていると答えたのでした。ハーマイオニーがハリーに同行するのに当って・・・

していたことの1つは自身が所有する膨大な書籍の中から分霊箱を探すのに必要と思われる本を選別することだったというわけなんですよね。しかしハーマイオニーが本に関してしていたことは・・・・

自身が所有する書籍を選別していたことだけに留まっていなかったのです。ハーマイオニーはしばらくの間はゴソゴソ探していましたが本の山の中から『あの本』を取り出したのでした。

それは擦り切れた黒皮綴じの分厚い本でした。ハーマイオニーは少し吐き気を催したような表情を浮かべながら生々しい死骸を渡すように恐る恐る本を差し出したのでした。その本が「深い闇の秘術」だったのでした。

ハリーは半分は感心し残りの半分は呆れてハーマイオニーを見たのでした。ハーマイオニーは何とダンブルドアの葬儀が終わって寝室で荷造りをしている時に「呼び寄せ呪文」で手に入れていたのです。

ダンブルドアは図書室の本棚から取り除きはしたものの処分はせずに保存していたのです。だからハーマイオニーが「アクシオ、来い」と言ったらダンブルドアの書斎の窓から飛び出して来たので・・・

ハーマイオニーはこの本を手に入れることができたのでした。

3-2.旅の準備、その2「両親をオーストラリアへ」
ハリーは2人に何度も「本当に真剣に考え抜いたのか?」などと決心に揺らぎがないのかどうか?を確認したのですが、そんなハリーにハーマイオニーはこう言ったのでした。

「私たちはあなたと一緒に行くわ。もう何ヶ月も前に決めたことよ。実は何年も前にね」

ハーマイオニーはもう随分前から荷造りをしていたんだそうです。だからもういつでも出発できるんだそうです。ハーマイオニーは旅の準備をするのにあたっては相当難しい魔法も使ったんだそうです。

例えばウィーズリーおばさんの目と鼻の先でマッド・アイのポリジュース薬を全て貰うという芸当までやってのけたんだそうです。さらに自分の両親グレンジャー夫妻に対しても・・・

ハーマイオニーは自身の両親の記憶を修正してウェンデル・ウィルキンズとモニカ・ウィルキンズという名前だと信じ込ませオーストラリアに移住することが人生の夢だと思わせたのだそうです。

残念ながらハーマイオニーは自分の両親グレンジャー夫妻にハリーのことを沢山話してしまったので、ヴォルデモートが2人を追跡してハリーのことを尋問する可能性も捨て切れなかったのでそうしたんだそうです。

そしてハーマイオニーはもし自分が分霊箱探しから生きて戻ることができたら両親を探し出して呪文を解くことにしているのだそうです。しかしもし戻ることができなかったら多分魔法が十分に効いているので・・・

2人は安全に幸せに暮らせると思うとハーマイオニーはハリーに言ったのでした。それにウェンデルとモニカ・ウィルキンズ夫妻は娘がいたことも知らないから、そう言うハーマイオニーの目は涙で潤んでいたのでした。

ハーマイオニーの悲愴な覚悟を目の前にしてハリーは言うべき言葉を思いつかなかったのでした。

3-3.ハリー17才の誕生日に・・・
そして翌日は7月の31日つまりはハリー17才の誕生日でした。ハリーがロンと一緒に台所に下りて行くとテーブルにはプレゼントの山が待っていたのでした。ハーマイオニーも2人の後に台所に駆け込んで来て・・・

「お誕生日おめでとう!」と言った後にプレゼントの山に自分のプレゼントも載せたのでした。ハーマイオニーからの贈り物は新しい「かくれん防止器」でした。ハリーはハーマイオニーからのプレゼントを・・・

開けた後に他の人がくれた包みも開けたのでした。そうこうする内にマダム・デラクールやフラー・カブリエール姉妹が入って来て台所が狭苦しくなって来たのでハリーたち3人はその場を離れたのでした。

ハーマイオニーはハリーが抱えていたプレゼントを「全部荷造りしてあげる」と言って引き取ったのでした。そして荷造りはもう既にほとんど終わっていて残っているのは・・・

洗濯に出ているロンのパンツだけだと言ったのでした。ハーマイオニーの言葉を聞いた途端にロンは咳き込んだのでした。これで分霊箱を探す旅に出る準備はほぼ整ったということのようでした。

今日の最後に
このハーマイオニーが手に入れた分霊箱のことが詳しく説明してある「深い闇の秘術」では魂を引き裂くことで残った魂がどれだけ不安定なものになるのかを警告しているんだそうです。

しかもそれは「たった1つ」の分霊箱を作った場合のことなんだそうです。今改めて読み返してみるとハーマイオニーの『この指摘』は後々重要な意味を持って来ている伏線だったということが判りますよね。

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