FC2ブログ
賢者の石85ページでハグリッドはヴォルデモートの仲間になった・・・つまり死喰い人になった人たちについて「恐れて入った者」「どんどん力をつけていたので、おこぼれに預ろうという者」などがいたと説明しています。今日はそういった「恐れて入った人」「おこぼれに預ろうとした人」たちを主に取り上げてみました。

イゴール・カロカロフ
初登場時はダームストラングの校長でしたがヴォルデモート卿の復活直後に逃走し約1年後に北のほうの掘っ立て小屋で死体で発見されたそうです。(ブリンス上巻160ページ)

ヴォルデモート失脚の後逮捕され身柄をアズカバンに拘束されていたカルカロフは自分がアズカバンから出たいがために多くの死喰い人の名前を公表することと引き換えに釈放されました。(炎のゴブレット下巻357~363ページ参照)

結局そのことがアダとなってダームストラングの校長の座も自身の命も失うこととなってしまいました。まあまさに因果応報・身から出たサビといった感じで同情の余地なし!ってところですね。

ワルデン・マクネア
魔法省の危険生物処理委員会に勤める役人でハグリッドによると・・・

「連中はおもしれぇ生き物を目の敵にしてきた!」
(アズカバン囚人283ページ、携帯版312ページ)

「殺人鬼よ、やつは。ゴルゴマスとおんなじぐれえ殺すのが好きなやつだし、気が合うわけだ」(騎士団下巻24ページ)

炎のコブレット下巻450ページでヴォルデモートはマクネアに「まもなくもっといい犠牲者を与えてつかわす」と言っています。つまりマクネアの場合は自身の欲望・願望を満たすために死喰い人になったんでしょうね。

フェンリール・グレイバック
プリンス下巻21ページではルーピンを狼人間にしたのはグレイバックだったことが明らかにされていますね。またここでルーピンがグレイバックのことを詳しく説明しています。

ルーピンの説明によるとフェンリール・グレイバックは現在生きている狼人間の中でおそらく最も残忍なヤツで、出来るだけ多くの人間を咬み汚染することを自分の使命だと考えているそうです。ヴォルデモートは自分に仕えれば代わりに獲物を与えると約束して配下に加えさせたそうです。

そしてヴォルデモート卿は息子や娘たちをグレイバックに襲わせるぞと言って魔法使いたちを脅したそうです。

本来狼人間は満月の日にはこれ以上同じ苦しみを味わう人間を増やさないよう自分を抑えなければならないのにグレイバックは確実に襲えるようにと、わざと獲物の近くに身を置くそうです。つまり死喰い人になれば自分を制するあるいは我慢する必要がなくなるということなんですね。

ワームテール(ピーター・ペディグリュー)
初登場はロンのペット・スキャバーズとしてで、かつてはパーシーのペットだったそうですがアズカバンの囚人でルーピンとシリウスによって「その正体」が明らかになりました。

アズカバンの囚人第10・17・18章でポッター夫妻死亡にいたる経緯が詳細に明らかにされています。ダンブルドアからポッター夫妻に近い人物が2人の動きをヴォルデモートに流していると聞いたシリウスはルーピンを疑いましたが、実はポッター夫妻とシリウスを裏切っていたのはワームテールでした。

ヴォルデモートを恐れるあまり死喰い人になってしまったワームテールでしたが、闇の陣営や魔術を激しく憎むシリウスやポッター夫妻にはそのことを打ち明けることができず、ついには夫妻の「秘密の守人」にまでなってしまいます。

私はせめてポッター夫妻の秘密の守人になることを断っていれば、あそこまで激しくシリウスに責められなくて済んだんじゃないかな?と思いますけどね。

最後に
昨日・今日の2日間に渡って死喰い人たちが何故?ヴォルデモートの配下になったのかを分析・紹介して来ましたが、自身の欲望や野望を満たすあるいは果たすために死喰い人になった人がいたり、ただ単に怖くて殺されたくないからなった人がいたり・・・人それぞれということのようですね。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/85-fab0fbbe