FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリー17才の誕生日にビルとフラーの結婚式さらにはビクトール・クラムとの再会と7月31日と8月1日の2日間はハーマイオニーにとってはうれしいことや喜ばしいことが立て続けに起きたのですが、そんな幸福感は一瞬の後に消え去ってしまったのでした。(全3項目)

3-1.アルバス・ダンブルドアの遺言
節目の「17才」ということで夜行われたハリーの誕生日パーティには大勢の人が招かれたのでした。「隠れ穴」の小さくて狭い台所には収まらず庭にテーブルを並べなくてはならないほどでした。

そんなパーティ会場に突然緊張と困惑を持ち込んだのが魔法大臣ルーファス・スクリムジョールでした。ウィーズリーおばさんが「どうして?大臣が?」と当惑する中話し合う間もないほどに・・・

スクリムジョールはウィーズリーおじさんと共に忽然と現れて裏庭を堂々と横切って提灯に照らされたテーブルにやって来たのでした。ハリーはその姿が前回会った時よりずっと老けているのに気づいたのでした。

頬はこけ厳しい表情をしていました。スクリムジョールはこの日がハリーの誕生日だとは知らなかったのでした。スクリムジョールが「隠れ穴」を訪れたのはハリーたち3人にダンブルドアの遺品を渡すためでした。

特にハリーとハーマイオニーの魔法省に対する不信感もあって大臣と3人との会談は気まずい雰囲気の中で行われたのでした。そんな中ハーマイオニーが大臣から受け取ったダンブルドアの形見の品とは?

スクリムジョールが巾着から取り出したのは先日ハーマイオニーが2人に見せた「深い闇の秘術」と同じくらい古い本でした。小さい本で表紙は汚れ革があちこちめくれていました。

ハーマイオニーは黙って本を受け取り膝の上に載せてじっと見つめていたのでした。それは「吟遊詩人ビードルの物語」の本でした。本の題名はハリーが知らないルーン文字で書かれていたのでした。

スクリムジョールに「ダンブルドアは何故君にこの本を遺したと思うかね?」と問われてハーマイオニーは「先生は私が本好きなのをご存知でした」と目に涙を浮かべながら答えたのでした。しかし・・・

スクリムジョールに「何故この本を?」と問われてもハーマイオニーは「分りません。私が読んで楽しいだろうと思われたのでしょう」と答えるに留まったのでした。その後3人だけで話し合った時にも・・・

ロンとハリーに贈られた或いは贈られようとしたゴドリック・グリフィンドールの剣を含めて「何故ダンブルドアは3人にこれらの品物を遺したのか?」の理由は分らなかったのでした。

3-2.結婚式
そして日は改まって8月1日となりハリー17才の誕生日の翌日にはビルとフラーの結婚式が盛大に執り行われたのでした。招待客のほとんどが席に着いた頃になって2人の前にハーマイオニーが現れたのでした。

ハーマイオニーはライラック色のふわっとした薄布のドレスに同じ色のハイヒールを履いていました。髪の毛はまっすぐで艶やかでした。きっと「あの」クリスマス・ダンスパーティの時にも使った・・・

「スリーク・イージーの直毛薬」を使ったんでしょうね。ロンが目をパチパチさせながら「すっごくきれいだ!」と言うとハーマイオニーは「意外で悪かったわね」と言いつつもにっこりと微笑んだのでした。

遅れて到着した客がいたのですがフレッドとジョージも加わって5人で話し込んでいたので、ロンに招待状を差し出すまで誰も気づかなかったのでした。それはビクトール・クラムその人でした。

ハーマイオニーは金切り声を上げて小さなビーズのバッグを落としたのでした。落ちたバッグは大きさ(小ささ?)に不釣合いな大きな音を立てたのでした。久しぶりのビクトールとの対面というコトで・・・

ハーマイオニーは頬を染め予期せぬ突然の再会にうれしそうでしたが、一方耳を真っ赤に染めたロンは当然ライバルの突如の出現にご機嫌斜めとなったのでした。クラムはフラーが招待したのでした。

パーティが始まってハリーたち3人はパーティ会場に移動しましたが、ロンは3人の先頭に立って左右をちらちら見ながら誰もいないダンスフロアを横切ったのでした。どうやらハーマイオニーとクラムが・・・

再び顔を会わせないようにと思っているようでした。ところが今度はクラムのほうから3人に近づいて来たのです。しかし今回クラムはハーマイオニーを褒めに来たわけではありませんでした。

クラムはしかめっ面で「あの黄色い服の男は誰だ?」と訊いて来たのでした。それはルーナの父親のゼノフィリウス・ラブグッド氏でした。その後ハリーがクラムから聞いた所によると・・・

ゼノフィリウス氏は胸に「あの」汚らわしい印をつけているんだそうです。それはグリンデルバルドの印なのだそうです。そして話を元に戻すとビクトール・クラムが来たので危機感を抱いたロンは・・・

唐突にハーマイオニーに「踊ろう」と言ったのでした。ハーマイオニーは驚いたような顔をしましたが同時にうれしそうに立ち上がり2人は混み合って来たダンスフロアの渦の中に消えて行ったのでした。

そんな2人を見てクラムは一瞬気が散ったように「あの2人は今付き合っているのか?」とハリーに訊いて来たのでした。クラムに問われてハリーはしばし考えた後にこう答えたのでした。

「んー、そんなような」

3-3.トテナム・コート通り
「魔法省は陥落した。スクリムジョールは死んだ。連中がそっちに向かっている」

ハリーとハーマイオニーは恐怖に慌てふためく客の中に飛び込んだのでした。多くの客は蜘蛛の子を散らすように走り出し「姿くらまし」しました。一方ハーマイオニーはロンの名前を何度も叫んでいたのでした。

ハリーと2人で怯える客の流れに揉まれながらハーマイオニーは半泣きになってロンの名前を呼んだのでした。ハリーはハーマイオニーと離れまいとしっかり手を握っていたのでした。そしてようやく・・・

ロンが見つかりロンがハーマイオニーの空いている腕を掴んだと同時にハーマイオニーは「その場」で回転して「姿くらまし」したのでした。そして次に3人が現れた場所とは?

「ここはどこだ?」とロンに問われてハーマイオニーは「トテナム・コート通りよ」と答えたのでした。ハリーは「透明マント」を肌身離さず持っているべきだったのに何て自分は間抜けなんだと・・・

「1年間ずっと持ち歩いていたのに」と後悔しきりだったのですが、驚くべきことにハーマイオニーは「透明マント」も持って来たし着替え用の服もあると言うのです。それはどこにあるのか?と云えば・・・

ハーマイオニーはたった1つ手に持っていた小さなビーズバッグの中から呆気に取られているロンとハリーの目の前にジーンズ一着とTシャツ一枚に栗色のソックスそして最後に「透明マント」を取り出してみせたのでした。

それは「検知不可能拡大呪文」

ハリーのリュックサックも今朝「何だか予感がしたので」入れておいたんだそうです。ロンが丸めたローブを渡しながら「君って凄いよ」と言うとハーマイオニーは少し笑顔を見せながら「ありがと」と言ったのでした。

ところが!3人が24時間営業のカフェにいる時でした。何故か?そこに2人の死喰い人が現れてロンとハーマイオニーを襲ったのです。ハリーは「透明マント」の中から反撃したのでした。

ハーマイオニーは「どうして私たちを見つけたのかしら?」とかなり動揺しているようでした。そのことを話し合うためにも安全な隠れ場所が必要だとロンが言ったのに対してハリーが提案した場所とは?

「グリモールド・プレイス」

2人とも口をあんぐり開けたのでした。そして先に言葉を取り戻したハーマイオニーが「あそこにはスネイプが入れるのよ!」と言って強硬に反対したのでした。それに対してハリーは・・・

ウィーズリーおじさんが「あそこにはスネイプ除けの呪詛をかけてある」と言っていたし、もし万が一スネイプに会ったら「むしろそれが100年目だ!」と言って2人に12番地行きを強く進言したのでした。

ハーマイオニーは「できることなら反論したい」という表情を浮かべていました。しかしできませんでした。こうして3人は取りあえずはグリモールド・プレイス12番地に身を寄せることにしたのでした。

今日の最後に
前述のようにハーマイオニーは「隠れ穴」を脱出した直後にはハリーとロンに「何だか予感がしたので」ハリーのリュックサックもビーズバッグに入れておいたと言っていますが・・・

実際には「魔法省は8月1日にヴォルデモートの手に落ちる」と予想していたのではないかな?と私は思いますね。それならハーマイオニーは「どうやって?」そうなることを予測していたのか?と云えば・・・

ハーマイオニーは3年生の学期末には逆転時計を返すためにと「占い学」に加えて「マグル学」を辞めているのですが「数占い学」は引き続き履修しているんですよね。

だからハーマイオニーは「8月1日には必ず出発できるように」と準備を進めていたんだと私は思います。ハーマイオニーは数占いで魔法省が陥落する日を占っていたんだと私は思いますね。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.