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ハリーたちが3年生になった最初の授業でマクゴナガル先生が取り上げたのは「動物もどき」でした。しかしやっぱり出された宿題に真剣に取り組んでいたのは3人の中ではハーマイオニーだけだったのです。けれどもそれが学期末あるいは4年生になった時には・・・(全3項目)

3-1.「占い学」直後の授業
「ミス・グレンジャー、それ以上は言わなくて結構です。今年はいったい誰が死ぬことになったのですか?」

マクゴナガル先生が「動物もどき」の説明をしても生徒たちの前で目の周りにメガネと同じ形の模様があるトラ猫に変身をしても生徒たちの注目も賞賛も受けることがなかったため驚く先生だったのですが・・・

ハーマイオニーが今「占い学」の最初の授業を受けて来たばかりだと言うとマクゴナガル先生は顔をしかめて「そういうことですか」と言った後にこう言ったのでした。今度は生徒全員が先生に注目すると・・・

マクゴナガル先生はキラリと光る目でハリーをしっかりと見た後こう言ったのでした。シビル・トレローニーは本校に着任してからというもの「1年に1人」の生徒の死を予言して来たと・・・

しかし未だに誰1人として死んではいないそうです。死の前兆を予言するのは新しいクラスを迎える時のトレローニー先生のお気に入りの流儀なのだそうです。マクゴナガル先生は同僚の先生の悪口は言わないと・・・

そう言いつつも「占い学」というのは魔法の中でも一番不正確な分野の1つだと言ったのでした。さらに自分が「この分野」に関しては忍耐強くないということを隠すつもりもないとも言ったのでした。

最後にマクゴナガル先生はハリーに「私の見る所あなたは健康そのものです。ですから今日の宿題を免除したりいたしませんからそのつもりで」と言ったのでした。しかしもしハリーが死んだら・・・

宿題は出さなくても結構と言ったのでした。マクゴナガル先生にそう言われてハリーは少し気分が軽くなりハーマイオニーは笑ったのでした。しかし全ての生徒がそれで納得したわけではないようでした。

3-2.ホグズミード行きなし!
ハリーは「変身術」の授業後にマクゴナガル先生にホグズミード村行きのことを言おうと決めてはいましたが、何と言って切り出そうか迷っていたのでした。一方ロンとハーマイオニーのほうはと云えば・・・

スキャバーズとクルックシャンクスのことで火花を散らして睨み合っていて一触即発という時にマクゴナガル先生が教室のドアを開けたので2人はハリーを挟んで両側に座り授業中は互いに一言も口を利かなかったのでした。

するとハリーにとっては幸いなことにマクゴナガル先生のほうからホグズミードの話が出たのでした。生徒たちが教室から出ようとするのを先生が呼び止めたのでした。ホグズミード行きの許可証を・・・

先生はハロウィーンつまり10月31日までに私に提出するようにと「許可証がなければホグズミードもなしです。忘れずに出すこと!」と念を押すように言ったのでした。するとネビルが手を挙げて・・・

「あのー、先生、ぼ、僕、なくしちゃたみたい」

すると先生はネビルに「あなたのおばあさまが私に直送なさいました。そのほうが安全だと思われたのでしょう」と言ったのでした。するとロンが声を殺してハリーに「今だ、行け」と言ったのでした。

ハーマイオニーが何かを言いかけたのですがロンはハリーに「行けったら」と頑固に言い張ったのでした。そこでハリーは他の生徒たちがいなくなるのを待ってマクゴナガル先生の机に近づいて行ったのでした。

「何ですか、ポッター?」

ハリーは深く息を吸った後マクゴナガル先生に叔父と叔母が許可証にサインをするのを忘れましたと言いましたが先生は四角いメガネの上からハリーを見ましたが何も言いませんでした。

ハリーはなおも先生に自分の叔父と叔母はご存知のようにマグルで「ホグワーツ」とか「許可証」のことが解っていないんです。だから先生が許可していただくというわけにはいかないのでしょうか?と・・・

ハリーのそばではロンが強く頷いて助け舟を出していましたがマクゴナガル先生は立ち上がると書類をきっちりと引き出しに収めて「私はそうは言いませんよ」と言ったのでした。

「残念ですが、ポッター、これが私の最終決定です。早く行かないと次のクラスに遅れますよ」

ハロウィーンの朝ハリーは精一杯平気を装って「僕のことは気にしないで」と言いましたが、ロンもハーマイオニーもハリーの落胆ぶりを見てついにクルックシャンクス論争を水に流したのでした。

3-3.改めてマクゴナガル先生について、その2
私たち読者は第1巻「賢者の石」の冒頭章で既にマクゴナガル先生が「動物もどき」だということを知っていましたが、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がそれを知ったのは3年生になってからというわけなんですよね。

「叫びの屋敷」でハーマイオニーはルーピンにスキャバーズがピーター・ペティグリューのはずがないと言ったのでした。「どうしてかね?」と問い掛けるルーピンに対してハーマイオニーは・・・

マクゴナガル先生の授業で「動物もどき」を勉強して宿題で全部調べて登録簿にマクゴナガル先生が載っているのも見たし、それに今世紀には「たった7人」しか「動物もどき」がいないことも知っていると・・・

そしてペティグリューの名前は登録簿に載っていなかったとルーピンに言ったのでした。するとハーマイオニーの指摘に対してルーピンは「またしても正解だ」と言いつつもこう言い放ったのでした。

「魔法省は未登録の『動物もどき』が3匹、ホグワーツを徘徊していたことを知らなかったのだ」

こうしてハーマイオニーは魔法省が把握していない「動物もどき」が存在するという現実を知ったというわけなんですよね。こうして4年生になった時には日刊予言者新聞の記者のリータ・スキーターが・・・

未登録の「動物もどき」だと見破ることができたというわけなんですよね。

今日の最後に
昨日の記事の最後にも触れましたがハリーは3年生のクリスマスにシリウスからファイアボルトを貰っているんですが、実はシリウスから箒を貰ったのは「その時」が2度目だったんですよね。

もちろんファイアボルトを貰った時ハリーはそのことを知らなかったわけなんですが、ハッフルパフ戦でハリーが箒に乗っている姿を見た時シリウスはさぞかし感慨深い思いでハリーのプレーぶりを見たんでしょうね。

だからこそクリスマスにはファィアボルトを贈ったというわけです。
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