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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

5年生は「ふくろう試験」の年!ということで、実はホグワーツの先生方は前年度の学期開始早々から翌年の終盤に行われる試験のことを意識していることが判明しました。一方三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれてしまったハリーには意外な課題がマクゴナガル先生から出されたのでした。(全3項目)

3-1.予期せぬ課題
「ポッター!ウィーズリー!こちらに注目なさい!」

マクゴナガル先生のイライラした声が鞭(むち)のようにビシッと教室中に響いたのでした。というのもハリーとロンがフレッドとジョージの「だまし杖」を使って教室の後ろでちゃんばらをしていたからです。

「ポッターもウィーズリーも歳相応な振舞いをしていただきたいものです」

マクゴナガル先生はハリーとロンを恐い目で睨みながらこう言ったのでした。ハリーのゴムの鱈(たら)がロンのオウムの嘴に切り落とされた瞬間でした。そしてマクゴナガル先生が話し始めたこととは?

「クリスマス・ダンスパーティは私たち全員にとって髪を解き放ち羽目を外すチャンスです」

三大魔法学校対抗試合の伝統行事であるクリスマス・ダンスパーティのことでした。そして先生はことさらに念を入れてクラス全員を見回した後にこう言ったのでした。しぶしぶ認めるという声でした。

その一方で先生は「だからと言って決してホグワーツの生徒に期待される行動基準を緩めるわけではない」と言って、どんな形にせよ学校に屈辱を与えることがないようにと注意することも忘れなかったのでした。

終業ベルが鳴ると先生は「ちょっと話があります」と言ってハリーを呼び止めたのでした。先刻のちゃんばらの件を注意されるのか?と思ったハリーは暗い気持ちで先生の机の前に進んだのですが・・・

「ポッター、代表選手とそのパートナーは・・・」
「何のパートナーですか?」
「あなたたちのダンスのお相手です」
「ダンスのパートナー?」

ハリーは自分の顔が赤くなるのを感じたのでした。急いで「ダンスしません」と言ったハリーだったのですが、マクゴナガル先生はイライラ声で「いいえ、するのです」と言葉を返したのでした。

何でも三大魔法学校対抗試合の伝統なのだそうで、代表選手とそのパートナーはダンスパーティの最初に踊らなくてはならないんだそうです。ハリーは繰り返し「ダンスするつもりはありません」と言ったのですが・・・

マクゴナガル先生は「あなたはホグワーツの代表選手なのですから、学校代表としてしなければならないことをするのです」と言ってハリーに必ずパートナーを連れて来るようにと言い渡したのでした。

3-2.ふくろう試験の年!ということで・・・
ハリーたちが5年生になると最初の授業では先生方が皆が皆競うようにふくろう試験の重要性について演説をしたのですが、当然マクゴナガル先生も例外ではなかったというわけなんですよね。

「OWLに落ちたくなかったら刻苦勉励、学び、練習に励むことです。きちんと勉強すればこのクラス全員が変身術でOWL合格点を取れないわけはありません」そう力説する先生に対してネビルが弱音を吐くと・・・

マクゴナガル先生はネビルに「あなたの術に問題があるわけではありません。ただ自信がないだけです」と言ってネビルを叱咤激励したのでした。そして先生が今学期最初の授業で取り上げたのは「消失呪文」でした。

先生の説明によると「消失呪文」は「出現呪文」よりは易しい術なのだそうですが、ふくろう試験の中では一番難しい魔法なんだそうです。通常「出現呪文」はNEWT(いもり)レベルになるまではやらないそうです。

実際練習台のカタツムリをハリーもロンも2時限続きの授業の最後になっても消し去ることができなかったのでした。ただロンは自分のカタツムリが少しぼやけて見えると楽観的な言い方をしたのでした。

一方ハーマイオニーは3度目でカタツムリを消しマクゴナガル先生から10点のボーナス点を貰ったのでした。ハーマイオニーだけが宿題なして他の生徒は全員次の授業には消せるように練習するよう命じられたのでした。

3-3.改めてマクゴナガル先生について、その3
そんなわけでスネイプ先生を幕開けにトレローニー先生にフリットウィック先生にマクゴナガル先生そして最後はスプラウト先生と、ほとんどの先生方が5年生最初の授業ではふくろう試験について演説したというわけです。

実際ふくろう試験の「変身術」の実技試験ではハリーはイグアナ1匹を「消失呪文」で消し去るという課題に取り組んだのでした。一方ハリーの隣のハッフルパフのハンナ・アボットはケナガイタチだったようです。

実はマクゴナガル先生を始めとする先生方は皆誰もが昨年度の学期が始まった直後つまりハリーたちが4年生になったばかりの時から既に翌年度の終盤に行われるふくろう試験のことを意識していたんですよね。

炎のゴブレット上巻363ページ(携帯版331ページ)では4年生たちは学期が始まって以来宿題の量が明らかに増えていることに気づいていたのでした。「変身術」の授業でマクゴナガル先生が出した宿題の量の多さに・・・

ひときわ大きな呻き声が上がった時マクゴナガル先生は「何故そうなのか?」の理由を説明したのでした。ハリーたちを含めた4年生は今魔法教育の中でも最も大切な段階の1つに来ているからなんだそうです。

それは一般に「ふくろう」と呼ばれている「普通魔法レベル試験」が近づいているからだというのです。その試験を受けるのは今年度ではなく5年生になってからだと抗議するディーン・トーマスに対して先生は・・・

「そうかもしれませんトーマス。しかしいいですか。皆さんは十二分に準備をしないといけません!」と言ったのでした。というのもこのクラスでハリネズミをまともな針山に変えることができたのは?

ハーマイオニーただ1人だけだったというのです。ディーン・トーマスの針山は何度やっても誰かが針を持って近づくと怖がって丸まってばかりいたと先生は厳しく指摘したのでした。

今日の最後に
4年生の学期が始まる早々から宿題の量を増やすということですから、各科目の先生方も相当強く「ふくろう試験」のことを意識しているということが判りますよね。というのも生徒だけではなくて・・・

先生方の評価も「ふくろう試験の合格率が低いか?高いのか?」で大きく左右されるからということが背景にあるから皆さん必死になるんでしょうね。そんなわけでハリーたちのふくろう試験の結果なんですが・・・

「変身術」に限って云えばハリーとロンが「良・E(期待以上)」でハーマイオニーが「優・O(大いによろしい)」でネビルが「可・A(まあまあ)」ということでネビルも何とか合格することができたのでした。

と!いうことでネビルが合格したということは、マクゴナガル先生の念願が叶って少なくともハリーと同学年のグリフィンドール生は全員が合格できたようですね。(笑)

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