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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「ハグリッドが何らかの方法でヒッポグリフをこっそり安全な所に運んだに違いない」そう確信していたドラコだったのですが、ハグリッドに「そんなこと」ができる余裕は時間的にも精神的にもなかったのです。それじゃあ誰が?どうやって?バックビークを助け出したのか?学校の外に連れ出したのか?(全3項目)

3-1.ドラコの思惑通り?
目の前でハリーにスニッチを奪われてしまいクィディッチ優勝杯をさらわれてしまったドラコは試合後は目に見えておとなしくしていましたが、6月に入ると昔の威張りくさった態度を若干は取り戻したようでした。

と!いうのもバックビークは必ず殺されると自信たっぷりで、しかもそうなるように仕向けたのが他ならぬ自分だったからというわけです。クィディッチで負けた憂さを晴らすのはバックビークというわけです。

ドラコが「バックビークは必ず殺される」と自信を深めていたのは、おそらく控訴裁判に死刑執行人が来るということを父親のルシウス氏からのふくろう便で知ったからじゃないかな?と私は思いますね。

ハリーたちもまたハグリッドからのふくろう便で最後の裁判が試験最終日の6月6日に行われることや関係者各位がホグワーツに来ること。さらには裁判のためにホグワーツに来る魔法省の役人の中に・・・

死刑執行人がいることを知らされたのでした。そして試験が終わる6日の昼休みには裁判のために学校に来た魔法省の役人の1人が斧の刃を撫で上げている所を見てしまったのでした。それを見てロンは・・・

斧まで用意しているなんて「どこが公正裁判だって言うんだ!」と怒っていましたが、ドラコの希望通りに控訴裁判でもハグリッドが負けてバックビークの死刑判決が確定してしまったのでした。

ところが!刑の執行という時になってバックビークは・・・

3-2.バックビークとシリウスの逃走
そんなわけでバックビークもシリウス・ブラックも同じ6月6日に忽然と姿を消してしまったというわけです。したがって合理的に考えればバックビークとシリウスは同じ日にに逃亡したのですから・・・

2人?というか1人と1頭は一緒に逃げたと考えても良さそうなものなんですが、ドラコと魔法大臣コーネリウス・ファッジはそうは考えなかったようですね。まず大臣のほうはと云えば・・・

「シリウス・ブラック、再び逃亡!」の一報を受けてファッジ大臣は「奴はまたしても我が指の間からこぼれ落ちていきおった!あとはヒッポグリフの逃亡の話が漏れればネタは充分だ」と言っていますね。

そしてドラコのほうはハグリッドが何らかの方法でヒッポグリフをこっそり安全な所に運んだに違いないと確信し、森番ごときに自分や父親が出し抜かれたということで怒り狂っていたそうです。

しかしハリーたちは「ハグリッドがバックビークを逃がしたのでは?」と疑われないように配慮をした上でバックビークを連れ出しているんですよね。

3-3.どうやってバックビークを逃がしたのか?
逆転時計で3時間前に戻ったハリーとハーマイオニーはハグリッドの小屋に向かう自分たちに出会わないようにと野菜畑を突っ切り温室のほうから回り込んで隠れ場所の森に駆け込んだのでした。

2人は木々の間をこっそりと進んでかぼちゃ畑の柵に繋がれているバックビークが見える所まで来たのでした。そしてハリーが「やる?」と囁くとハーマイオニーは「ダメ!」と言ったのでした。何故なら・・・

今バックビークを連れ出したら委員会の人たちはハグリッドが逃がしたと思ってしまう。だから委員会の誰かが外に繋がれているバックビークを確認するまで待たなくてはならないと言うのです。

それではバックビークを助け出す時間が60秒ぐらいしかなく「不可能なことをやっている」とハリーは思い始めたのですが、実はダンブルドアがさりげなくフォローしてくれていたんですよね。

死刑執行人のマクネアが窓からバックビークがいることを確認したので、ハリーがバックビークの前に進み出て初授業の時のことを思い出して瞬きをしないよう注意しながらバックビークのオレンジ色の目を・・・

見つめた後にお辞儀をしたのでした。バックビークもまた同様に鱗に覆われた膝を曲げて挨拶をしたのでした。ところがそれからが大変だったのです。ハリーは全体重をかけて綱を引っ張ったのですが・・・

バックビークは前脚で踏ん張り動こうとしません。小屋の中からは委員会の人たちの足音が聞こえて来ました。ハリーがバックビークの首にかかった綱をぐいっと引っ張るとバックビークは・・・

イライラと翼をこすり合わせながらようやく歩き始めたのでした。しかし森まではまだ3メートルもあり小屋の裏戸から丸見えでした。その時でした。小屋の中の足音が止まったのです。

「マクネア、ちょっと待ちなさい」
「君も署名せねば」

ハリーがもう一度綱をぐいっと引くとバックビークは諦めたように早脚になり、ハーマイオニーも手綱を取ってやっとのことでハグリッドの小屋の裏庭が見えない所までバックビークを連れて来ることができたのでした。

ダンブルドアがさりげなく時間を稼いでいてくれたというわけなんですよね。この後バックビークはシリウスが乗って一緒に逃亡を果たしたというわけなんですよね。

最後に
実はバックビークの控訴裁判の時に死刑執行人として学校に来た魔法省の役人のマクネアは死喰い人で後の巻にもチラチラと名前が登場するんですよね。ハグリッドもルシウス氏の昔からの友人だと知っていました。

だったらルシウス・ドラコ父子はバックビークが逃げた時の状況を詳しく知りたいと思えばマクネアに聞けば知ることができたんですよね。会って事の真相を確かめたんでしょうか?

そうすればハグリッドにはバックビークを助けることなど全くできなかったということが判るんですけどね。どっちにしろバックビークは2年後にはハグリッドの元に戻って来て名前をウィザウィングズと改めたのでした。

コメント

こんにちは。お久しぶりです。

そういえば、アクネアはルシウスの友人でしたね。
ということは、きっとバックビークが逃げたときの状況について聞いたのでしょう。
そしてハグリッドでないと分かれば、ダンブルドアが何かやったのでは?と思うかもしれません。
誰もバックビーグとシリウスの逃亡を結びつけないのは、考えてみると少し変な気がしますね。

ところで、ドラコ好きとしては「アズカバンの囚人」でハーマイオニーに叩かれるシーンが結構重要ですね(笑)
映画だと明らかに「殴られて」いるのですが、実際は平手なのか拳でパンチなのか気になるところです。

2010.11.15  リラ  編集

実はその場面は・・・

リラさんコメントありがとうございました!

実はハーマイオニーがドラコを引っぱたくシーンについては記事の構成の都合上で今回は取り上げることができなかったんですよね。(汗)

なので「そのシーン」についてはまたハーマイオニーと個々の登場人物との関係を取り上げる時に改めてやりたいと思っています。ハーマイオニーのドラコを巡る行動や発言については場面場面で結構ガラリと変わるので・・・

並べて比べてみるとなかなか面白いですよ。

2010.11.16  トキメキぼーい  編集

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