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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

クィディッチ・ワールドカップの賭けで見事に予想を的中させて喜ぶフレッドとジョージだったのですが、思わぬアクシデントが2人を待ち受けていたのでした。そこで2人が羊皮紙を手にして始めたこととは?(全3項目)

3-1.クィディッチ・ワールドカップ決勝戦前夜
クィディッチ・ワールドカップの観戦のために長男ビルと次男のチャーリーが久しぶりに帰って来てウィーズリー一家9人が勢揃いして、さらにそこにハリーとハーマイオニーが加わったため総勢11名ということになり・・・

「隠れ穴」の狭くて小さな台所には「11名」という人数は到底収まり切れないということで、夕食は庭にテーブルを出して食べるということになったのでした。2人が台所に何本も「だまし杖」を置いていたため・・・

ウィーズリーおばさんは「頭の無駄使いをしている」とか「今すぐに心を入れ替えないと本当にどうしようもなくなる」とか「このままではいずれは魔法不適正使用取締局のお世話になる」などと・・・

何でもフレッドとジョージのことで学校から届くふくろう便の数は他の5人の数を上回るんだそうです。そのためおばさんは「どこで育て方を間違えたのかしらね」とボヤくことしきりでした。

翌日には決勝戦のアイルランド対ブルガリア戦を控えているということで、フレッドとジョージはチャーリーと決勝戦の勝敗の行方についての議論で盛り上がっていたのでした。チャーリーが言うには明日の決勝戦は・・・

チャーリーはポテトを口一杯に頬張ったままモゴモゴと準決勝でペルーをペチャンコにしたから「絶対アイルランドだ」と言ったのでした。それに対してフレッドが「ブルガリアにはビクトール・クラムがいる」と言うと・・・

チャーリーは「クラムはいい選手だが1人だ。アイルランドはそれが7人だ」とキッパリ言ったのでした。つまり突出して優秀な選手が1人いても総合力ではアイルランドのほうが勝るというわけです。

ハリーがロンとハーマイオニーにシリウスの近況報告をしていると、ウィーズリーおばさんが腕時計を見ながら「みんなもう寝なくちゃ。全員よ」と言ったのでした。何でも明日はワールドカップに行くために・・・

夜明け前に起きなくてはならないそうです。前回の試合は何と!「5日間」も続いたんだそうです。ハリーが「今度もそうなるといいな!」と言うとパーシーは「僕は逆だ」と言ったのでした。何故なら・・・

5日間もオフィスを空けたら未処理の書類の山が「どうなっているのか?」を考えるとゾッとするからだそうです。そんなパーシーに対してフレッドは「また誰かがドラゴンの糞を忍び込ませるかもしれないし」と言うと・・・

パーシーは顔を真っ赤にして「あれはノルウェーからの肥料のサンプルで」だから僕への個人的な物じゃなかったんだと反論するとフレッドはテーブルを離れながらハリーに囁いたのでした。

「個人的だったとも。俺たちが送ったのさ」

3-2.全財産を・・・
そういった事情で同室に寝ていたハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人にハーマイオニーとジニーさらには6人に同行するウィーズリーおじさんの合計7人はまだ暗い内に起き出して出発したというわけです。

おばさんは留守番で17才以上のビル、チャーリー、パーシーの3人は「姿現し」で行くことになっていたので6人より少しだけ寝坊できるとのことでした。4人は黙って服を着たのでした。何故なら・・・

眠くてしゃべるどころではなかったからでした。しかし寝る前に用意していたのでしょうか?フレッドとジョージは密かに「あの悪戯グッツ」を持ち出そうとしていたのでした。ところが出発の目前に・・・

「ポケットにあるものは何?」
「なんにもないよ」

母親に問われてジョージはこう答えましたが誰も騙されませんでした。おばさんが杖をジョージのポケットに向けて「アクシオ!出て来い!」と唱えると鮮やかな色の小さい物が飛び出して来たのでした。それは・・・

まぎれもなくダドリーに食べさせたあの「ベロベロ飴」でした。「呼び寄せ呪文」のお陰で飴は思わぬ所からもピュンピュン飛び出して来たのでした。フレッドのジーンズの折り目からも出て来たのでした。

こんなことだったので出発の時は到底和やかな雰囲気とは云えませんでした。離れて行く2人の背中におばさんは「お行儀よくするのよ」と声を掛けましたが2人は振り向きもせず返事もしなかったのでした。

ウィーズリーおじさんと「姿現し」ができない6人はストーツヘッド・ヒルのてっぺんに設置された「移動キー」でワールドカップの競技場に移動したのでした。そして競技場横のキャンプ場で2人は・・・

魔法省の「魔法ゲーム・スポーツ部」の部長のルード・バグマンと会ったというわけです。この人がハリーやハーマイオニーの分を含めた合計10人分のワールドカップのチケットを入手してくれたのです。

バグマン氏がおじさんに「試合に賭ける気はないかね?」と熱心に誘って来たのでした。そこでフレッドとジョージは急いでコインを掻き集めて全財産をバグマン氏に渡したのでした。その金額は?

「37ガリオン、15シックル、3クヌート」

ウィーズリーおじさんは2人に「賭けなんかやって欲しくない」と苦言を呈したのですが、バグマン氏に「お堅ことを言うな」と押し切られてしまったのでした。そして2人が出した賭けの条件とは?

「まずアイルランドが勝つ。でもビクトール・クラムがスニッチを取る」そして何と!驚くべきことに決勝戦の結果は2人が言った通りの展開になって2人はバグマン氏から金貨を受け取ったのですが・・・

3-3.何やらヒソヒソ
父親に「賭けをしたなんて母さんには絶対言うんじゃないよ」と言われたのに対して、フレッドとジョージは「このお金にはビックな計画がかかってる。取り上げられたくはないさ」と言っていたのですが・・・

その後キャンプ場では管理人のロバーツさん一家が仮面を被った集団に拉致されて宙に浮かされる事件が発生したり、13年ぶりに「闇の印」が打ち上げられるという衝撃の出来事が起こったりさらには・・・

その「闇の印」の真下から魔法省の「国際魔法協力部」の部長バーティ・クラウチ氏の屋敷しもべ妖精のウィンキーが印を打ち上げたハリーの杖を持って発見されるということまで起きたのですが・・・

ウィーズリーおじさんは「私が事態を悪化させたようだ」と言って、急遽休みを返上して出勤することにしたのでした。そしていよいよ明日はハリーたち在校生がホグワーツに戻るという8月31日のことでした。

居間ではハーマイオニーがウィーズリーおばさんがダイアゴン横丁でハリーたち3人のために買って来た「基本呪文集・4学年用」を読んでいました。チャーリーは防火頭巾を繕っていました。そしてハリーは・・・

ハリーは13才の誕生日にハーマイオニーからプレゼントされた「箒磨きセット」を使ってファイアボルトを磨いていたのでした。そしてフレッドとジョージは何故か?隅っこのほうに座り込み羽根ペンを手にして・・・

羊皮紙の上で額を突き合わせて何やらヒソヒソ話をしているではありませんか。不審に思ったウィーズリーおばさんが2人をハタと見据えて「2人で何してるの?」と鋭い口調で訊いたのでした。すると2人は・・・

フレッドは「宿題さ」と答えたのでした。おばさんが「バカおっしゃい。まだお休み中でしょ」と突っ込むと、ジョージは「やり残していたんだ」と言うのです。おばさんはまた新しい注文書を作っているのでは?と・・・

まさかまたウィーズリー・ウィザード・ウィーズの再開を考えているのでは?と2人を疑ったのですが、ハリーが「2人がこの時羊皮紙に何を書いていたのか?」を知ったのは今年度も終わって・・・

帰りのホグワーツ特急に乗った時だったのです。

今日の最後に
基本的にフレッドとジョージの2人はムードメーカーで、学校では特に寮の談話室では常に目立つ所で目立つことをしていて「注目されるのが大好き!」ということで生徒たちの間でも人気者だったのですが・・・

それが6年生になると2人は談話室の隅で何やらコソコソと2人だけで囁き合う機会がグッと増えたというわけなんですよね。それは多くの生徒たちは「あの2人も16才になって精神的に落ち着いて来たのかな? 」と・・・

思ったのかも?しれませんが・・・

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