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先週の金曜日11月19日に第7巻「死の秘宝」の1本目の映画が始まったことを受けて「原作のここを押さえておけば映画を10倍楽しめる」と思われる(?)箇所を幾つか挙げてみました。これで「予備知識はバッチリ!」ということになれば幸いです。(全2項目)

2-1.映画派の皆さんへ「読破するコツ?」
何でも伝え聞いた話によると「古本屋さんに行くと『ハリー・ポッターと賢者の石』の在庫が沢山あるらしい?」ということのようなんですよね。どうしてなのか?と云えばそれは映画を観て感激した人たちが・・・

「映画がこれだけ面白いのなら原作も面白いに違いない!」と思って原作本の第1巻「賢者の石」を買って読み始めたものの、何と!途中で挫折してしまって「やはりこれは映画で楽しむもの」と思ってですね・・・

購入したハリーポッター・シリーズの第1巻「賢者の石」は古本屋さんに売ってしまう。だから古本屋さんには第1巻「賢者の石」だけの在庫が大量にあるということなんだそうです。

熱心なハリポタ読者にしてみれば「こんなに面白い本を?どうして途中で挫折してしまうの?」と思うのでしょうが私は「そういう人」の気持ちが判るような気がするんですよね。というのも・・・

私が思うには第1巻「賢者の石」を読み始めたものの挫折してしまう人たちの大半は最初の1~2章を読んで読むのを辞めてしまうという人が多いんじゃないかな?と思うんですよね。それは何故か?と云えば・・・

賢者の石の特に最初の「2章」は内容が重いし暗いんですよね。冒頭章は主人公ハリーの両親が闇の魔法使いヴォルデモート卿に殺されていきなりハリーが孤児になってしまうという話から始まります。

そして第2章では「その」主人公ハリーがいとこのダドリーやその友人からいじめられるとか、ダーズリー夫妻に虐げられたり無視されてばかりいるということで暗くて重い内容が満載ということになっています。

でもその暗くて重い最初の「2章」を乗り越えさえすれば、私はあとは「一気に!」読み進めると思うんですよね。つまり私が言いたいのは「どんなに辛くてもとにかく第3章まで」ということなんですよね。

そんなわけで「死の秘宝」の最初の映画も始まったことですし、もし心当たりのある人がいたら「もう一度原作本に挑戦して」今度は賢者の石の第3章まで我慢して読んでみるというのはいかがでしょうか?

2-2.死の秘宝の映画を観るにあたって
原作本を読み込んでいる熱心なハリポタ読者にしてみれば「こんなことは常識中の常識なのでは?」と思うかもしれませんが、昨日の記事でも触れたように既に第7巻が出て2年以上の歳月が流れていますし・・・

したがって映画を観るにあたって「このことは思い出しておいたほうがいい」あるいは「知っておいたほうがいい」という事項や人物のことを説明してみようと思います。

●ホークラックス「分霊箱」
ハリーが6年生になるとロンも「おったまげー」と驚くダンブルドア校長の個人教授が始まったのでした。ダンブルドアが「その授業」でハリーに教えたこととは何だったのか?と云えば・・・

ヴォルデモート卿を真に滅ぼすには今現在存在しているヴォルデモート卿を退治するだけでは駄目だと言うのです。それは何故か?と云えばヴォルデモートは複数のホークラックス「分霊箱」を作ったというのです。

「分霊箱」とは魂を切り裂いて「その部分」を体の外に隠す。すると体が攻撃されて破滅つまり失ったとしても死ぬことはない。何故なら魂の一部は滅びずに地上に残るからだそうです。

そこでハリーは最終学年の年度には「残り4個」のヴォルデモートの分霊箱を探し出して破壊するために学校には戻らず「ハリーと一緒に行く」と言うロンとハーマイオニーと共に旅に出たのですが・・・

●ドローレス・アンブリッジ
ハリーたちが5年生の時に「闇の魔術に対する防衛術」の教師としてホグワーツ魔法魔術学校に乗り込んで来た魔法省の高級官僚でホグワーツにはハリーを退学にするために派遣されて来たのでした。

その後ヴォルデモート卿の復活が明らかになった後は魔法省に戻って時の魔法大臣ルーファス・スクリムジョールに「ハリーは闇祓いになりたがっていた」と進言してハリーの味方になったのか?と思いきや・・・

第7巻では再び「別の形」でハリーの前に立ち塞がったのでした。

●屋敷しもべ妖精のドビー
ハリーが2年生の時には「とんでもない危険が待ち受けている」ということで「ハリー・ポッターを学校に戻らせてなるものか!」と邪魔ばかりして、ハリーにとっては「ありがた迷惑」な存在だったのですが・・・

ハリー4年生の時にダンブルドアに雇われてホグワーツで働くようになってからは要所要所でハリーを助けて大車輪の活躍で、ついにはハリーからも確固たる信頼・信用を獲得するに至ったのですが・・・

●ベラトリックス・レストレンジ
ブラック3姉妹の長女でロドルファス・レストレンジと結婚したため「この姓」になりました。次女は現トンクス夫人のアンドロメダで三女はルシウス・マルフォイの妻ナルシッサでドラコは甥というわけなんですよね。

ルシウス・マルフォイと同様にバリバリの純血主義者でマグル生まれや父親あるいは母親がマグルの魔法使いや魔女を激しく差別しています。そのため父親がマグルのセブルス・スネイプも信用していません。

したがってハリーも母親のリリーが純粋マグル出身の魔女なので、魔法省で対決した時にハリーが「ヴォルデモート」という呼び名を口にした時には「汚らわしい唇で口にするな!」と怒ったというわけなんですよね。

最後に
映画が上映されるということになると熱心な読者の中には再び原作本(今回は第7巻)を第1章から読み返すなんて人もいるそうなんですが、私は「そこまでしなくてもいい」と思いますね。というのも・・・

あまり思い入れを深くしたり細部まで把握し過ぎたりすると「この大事な場面がカットされてる」なんて思ったりして心底楽しめなくなってしまったりしますからね。このぐらいの予備知識でいいんじゃないでしょうか?

次回の記事からは通常の内容に戻ります。
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