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さて!当サイトでは最初の印象は最悪だったのに最後の最後になって劇的に印象が好転するというケースを数限りなく紹介して来ましたが、それが人間や生き物だけでなく建物にまで及ぶことになるとは思いませんでしたね。ハリーは名付け親を失って「2度とあの家には足を踏み入れたくない!」と思ったのですが・・・(全3項目)

3-1.シリウスからハリーへ
ふくろう便で事前に知らせて来た通りダンブルドアは金曜日の午後11時にプリベット通り4番地に現れたのでした。ところが玄関の敷居を跨いだダンブルドアが居間に入って行くではありませんか。そこでハリーが・・・

「出かけるんじゃありませんか?」と心配そうに訊くとダンブルドアは確かに出かけるのだが、その前に話し合っておかなければならないことがあると言うのです。それと云うのも1週間前に名付け親のシリウスの・・・

遺言が見つかったとダンブルドアはハリーに告げたのでした。シリウスは何と所有物の全てをハリーに遺したというのです。そのためグリモールド・プレイス12番地もハリーの所有ということになったのでした。

しかし!ハリーは即座に「ずっと騎士団の本部として使っていいです」「あんなものは本当にいらない」と答えたのでした。というのもハリーはできることならグリモールド・プレイス12番地になどは・・・

2度と足を踏み入れたくないと思っていたからでした。シリウスが何とか12番地を離れようと必死だったのにも関わらず「あの忌まわしい家」に閉じ込められて暗い部屋を1人で徘徊していたからです。

そんなハリーにダンブルドアは「それは気前のよいことじゃ」と言いつつも「もしハリーがあの屋敷を相続しなかったら」少々厄介なことになるとハリーに告げたのでした。その問題とは何なのか?と云えば・・・

ブラック家の伝統で「あの屋敷」つまりグリモールド・プレイス12番地はブラックの姓を持つ直系の男子に引き継がれることになっていたんだそうです。しかしブラック家の最後の男子のシリウスが死んでしまったため・・・

あの屋敷の所有権は生存しているシリウスの親族で最も年長の者に移る可能性が高いというのです。それはよりにもよってシリウスを殺したベラトリックス・レストレンジだというのです。さらには屋敷を相続すると・・・

いうことになると「もう1つ」の厄介なものが・・・

それは屋敷しもべ妖精のクリーチャーでした。

ハリーはシリウスを裏切ってシリウスを死に追いやった屋敷しもべ妖精のクリーチャーもまた「いりません」と即答したのでした。しかしダンブルドアはこのままクリーチャーがベラトリックスの所有に移っても・・・

それでもいいのか?とハリーに問うたのでした。クリーチャーは「この1年」不死鳥の騎士団の本部で暮らしていたのです。ベラトリックスには知られてはならない情報を沢山持っているのです。それを聞いたハリーは・・・

クリーチャーがベラトリックス・レストレンジと暮らすのを許してはならないとは思ったのですが、そこでダンブルドアがハリーに「1つの提案」をしたのでした。クリーチャーに命令をしてみろと・・・

もしクリーチャーとグリモールド・プレイス12番地の所有権がハリーに移っていれば、クリーチャーはハリーの命令に従わなくてはならないんだそうです。そうでなければクリーチャーを正当な所有者から遠ざけるために・・・

別の策を講じなければならないのだが・・・

そこでハリーが「クリーチャー、黙れ!」と言うと・・・

クリーチャーは?

3-2.分霊箱と「R.A.B」
こうしてハリーはクリーチャーとグリモールド・プレイス12番地の正当な所有者になったのですが、特にクリーチャーとは互いの嫌悪感が頂点に達していたので2人が理解し合うことなど永遠にないと思っていたのですが・・・

ビルとフラーの結婚式の会場を抜け出したハリーたち3人は何故か?トテナム・コート通りで2人の死喰い人に出くわしたのでした。どうやってこの2人の死喰い人は自分たちを見つけることができたのか?

じっくり考えるためにも安全な隠れ場所が必要だとロンが言ったのですが、驚くべきことにハリーの脳裏に浮かんだのはグリモールド・プレイス12番地だったのです。ハリーに言われて2人はあんぐりと口を開けたのでした。

特にハーマイオニーは「あそこにはスネイプが入れるのよ」と強硬に反対したのですが、ハリーは「そこでスネイプに会えれば100年目だ!」と言って12番地行きを強行したのでした。ところが意外なことに・・・

それが「R.A.Bは誰なのか?」と1つ目の分霊箱の在り処が判るキッカケになったのでした。そしてハリーが呼び出したクリーチャーの口から驚愕の事実が語られたのでした。それは洞窟の分霊箱を持ち出したのは・・・

シリウスの弟のレギュラスだったということ。そしてクリーチャーはヴォルデモートが洞窟に分霊箱を隠しに行く時にヴォルデモートに同行したというのです。だからレギュラスは洞窟の分霊箱を持ち出すことができたのです。

ハリーは「自分たちはレギュラス様がやり遂げることができなかった仕事をやり終えたいんだ」とクリーチャーに言って分霊箱を持ち去ったマンダンガス・フレッチャーをここグリモールド・プレイス12番地に・・・

連れて来るようクリーチャーに依頼したのでした。絶対に有り得ないと思っていたハリーとクリーチャーの和解が成立した瞬間でした。グリモールド・プレイス12番地に対するわだかまりも消えたのでした。

3-3.改めて「グリモールド・プレイス12番地」の住環境について
大方の皆さんはよくよくご存知のようにシリウスはハリー3年生のクリスマスの時にファイアボルトという相当高価な買い物をしているのですが、叔父のアルファードという人がシリウス17才の時に・・・

シリウスにかなりの金額つまり「ポーン!」とファイアボルトを買えるぐらいの金貨を死亡時に譲ることができたぐらいブラック家というのは裕福な家柄のようですね。そのためグリモールド・プレイス12番地も・・・

それを反映させた豪華な作りとなっているようです。玄関口にはシャンデリアがありますし最上階のシリウスの部屋は天井にはやはりシャンデリアがあって長いビロードのカーテンで覆われている縦長の窓に・・・

部屋は広くて木彫りのヘッドボードがついた大きなベッドが置かれていたのでした。レギュラスの部屋もシリウスの部屋よりは少し小さいものの同じようにかつての豪華さを思わせる部屋だったようです。

ここでハリーが最初に入った時つまり5年生の夏休みの時点でグリモールド12番地に住んでいたと思われる人たちを思いつくままに拾い出してみることにします。

当然シリウス・ブラックにリーマス・ルーピン

アーサーにモリー・ウィーズリー夫妻

ビル・ウィーズリー

フレッドとジョージにジニー・ウィーズリー

ハーマイオニー・グレンジャー

ヒッポグリフのバックビーク

ハリー・ポッターにロン・ウィーズリー

以上、合計11名と1匹とクリーチャー

ウィーズリー家の住居の「隠れ穴」の台所は家族9人にハリーとハーマイオニーが加わって「11名」になると既に全員が入れなくなるそうなんですが、グリモールド・プレイス12番地の厨房は上記のメンバー11人に・・・

トンクスにマンダンガス・フレッチャーを加えて「13名」になっても定員オーバーということにならないようですから「隠れ穴」の台所と比べたら相当広いみたいですね。だからこそロンとハーマイオニーの・・・

監督生就任記念パーティも盛大に行うことができたというわけなんですよね。

最後に
以前に確か言っていると思うんですけどハリー・ジニー夫妻を含めたポッター一家5人は私はゴドリックの谷ではなく、このグリモールド・プレイス12番地に住んでいると見ているんですけど?どうなんでしょうね?

それとブラック家の人たちは屋敷しもべ妖精には部屋を与えなかったようなんですが、ハリーはクリーチャーにベッド付きの部屋を与えたのでしょうか?クリーチャーは初登場時にして既にかなりの高齢なために・・・

私は7巻最終章の「19年後」にはクリーチャーはおそらく生きていないのではないか?とも思っているのですが、それを含めてハリーが「その後クリーチャーをどう扱ったのか?」も気になりますね。

それとハリーは3年生の夏休みの後半をダイアゴン横丁の「漏れ鍋」で過ごしているのですが、ここのこともいずれは取り上げたいと思っています。さらにはホグワーツ魔法魔術学校に隣接しているイギリスでは唯一の・・・

魔法ずくめの村のホグズミードのこともいずれ取り上げたいと思っています。
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