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プリンス下巻190ページではヴォルデモート卿が「その座」に就くことをダンブルドアが拒んで以来ホグワーツにおいては一年を超えて「その職」にとどまった教師は一人もいないことが明らかにされています。

そこで各巻の「闇の魔術に対する防衛術」の先生を振り返って分析してみたいと思います。(巻名なしのページ数は賢者の石)
賢者の石は「クィレル先生」でした。

秀才なのだそうですが・・・

108ページのハグリッドの説明によると本を読んで研究していた時はよかったんですが一年間実地に経験を積むということで休暇を取ったのですが旅行先でヴォルデモート卿と出会ってしまい、それ以来人が変わってしまって生徒を怖がるやら自分の教えている科目にもビクつくようになってしまいました。

グリンゴッツから賢者の石を奪うことに失敗してしまった後はヴォルデモートに取り憑かれて取り憑いたヴォルデモート卿が後頭部からはみ出していたため頭にターバンを巻いてごまかしていました。

数々の不信な挙動から「賢者の石を狙っているのはスネイプなのでは?」と思ったハリーたちは懸命にクィレルを庇(かば)いましたが実は生徒を怖がるのも自分の教える科目にビクついていたのも演技でした。

結局みぞの鏡から賢者の石を取り出すことが出来ずハリーのお母さんが与えた守りの力がハリーの体に流れていたためにハリーに触れることが出来ず最後には死んでしまいました。

どうしてクィレルを雇ったのか?!
428ページでクィレルはグリンゴッツから石を盗み出すことに失敗した後は、もっと身近で見張らなければならないとあの方(ヴォルデモート卿)は決心したと言っています。それなら9月1日の時点では既にクィレルにはヴォルデモート卿が取り憑いていたことになります。

また330ページではスネイプがクィレルに「どちらに忠誠を尽くすのか決めておいていただきましょう」と言っていますから既に『この時点』でクィレルがヴォルデモート卿に与(くみ)していたことは分かっていたはずです。どうして放置したんでしょうね?

さらに賢者の石を保管しておくのに一番安全な所はダンブルドアの校長室だと思うのですが、どうしてあんな所(みぞの鏡)に隠したのでしょうか?

炎のコブレット下巻458ページでヴォルデモート卿は失脚の時より強力になって蘇るには、どうしてもハリー・ポッターの血が欲しかったと言っています。結果としてハリーは死喰い人以外では唯一ヴォルデモート卿復活の目撃者となりました。

ですから私はダンブルドアは敢えてハリーとヴォルデモート卿を対決させて自身が蘇る時にはハリーの血が必要だと思わせるためにクィレルにヴォルデモート卿が取り憑いていることを知った上で見て見ぬフリをしていたんだと考えています。
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