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不死鳥の騎士団の創立メンバーはディーダラス・ディグル、エルファイアス・ドージ、ハグリッドにダンブルドア校長の弟のアバーフォースなどが今も生き残っていますが、再結成後の騎士団は結構大人数だったのでハリーも全員の顔と名前を一致させるのは至難の技だったというわけなんですよね。(全4項目)

4-1.エルファイアス・ドージ
「この人」の場合、他の人物とは少々登場のしかたが違うと云うか?初登場時には本人の実物があるのですが、残念ながらハリーとは会話らしい会話がなくて大変影の薄い初登場シーンということになっているんですよね。

エルファイアス・ドージは不死鳥の騎士団上巻83ページで不死鳥の騎士団の先発護衛隊の1人としてプリベット通り4番地を訪れています。そのため「9人の中の1人」だったため印象が薄かったというわけなんですよね。

そして次にエルファイアス・ドージが登場したのは第7巻「死の秘宝」上巻27ページから始まる「日刊予言者新聞」のアルバス・ダンブルドアの追悼文での登場でした。さらに直後のリータ・スキーターの著作の・・・

「アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘」の折り込み広告の中にもちらりと名前が登場しています。そしてようやくエルファイアス・ドージとハリーの会話が成り立ったのはビルとフラーの結婚式の時で・・・

死の秘宝上巻219ページでハリーはパーティ会場で1人ポツンと座っているエルファイアス・ドージを見かけて声を掛けているんですよね。何せ前述の5年生の時に1回会っただけだったので思い出すのに・・・

時間がかかったというわけなんですよね。

4-2.ケンタウルスたち
賢者の石370ページでハリーがハーマイオニーにネビル、ドラコ・マルフォイと共にホグワーツに入学してから初めての罰則を受けた時に足を踏み入れた「禁じられた森」で出会っています。

この時にはハグリッドは「俺が何か聞きたいという時にはちゃんと現れるという親切さはある」ものの具体的な答えを貰ったことがない。いまいましい夢想家だとケンタウルスのことを評していました。

この時には「何を考えているのか?よく分らない」といった印象のケンタウルスたちだったのですが、第5巻「不死鳥の騎士団」でフィレンツェが「占い学」の教職に就いてケンタウルスたちの怒りが爆発すると・・・

不死鳥の騎士団下巻278ページでダンブルドア校長がアンブリッジが解雇を言い渡したトレローニー先生に代わる「占い学」の教師にケンタウルスのフィレンツェを指名すると状況は大きく変化したのでした。

同じく不死鳥の騎士団下巻517ページでハリーにハーマイオニーとアンブリッジの3人を取り囲んだ50頭あまりのケンタウルスたちは怒ることでむしろ本音や普段考えていることをはっきりと発言することになったんですよね。

ケンタウルスたちの内の1頭マゴリアンはアンブリッジに「ヒトに近い知能」と言われて「人間!我々はそれが非常な屈辱だと考える!我々の知能は有り難いことにお前たちのそれを遙かに凌駕している」と言って・・・

怒ることで実は我々ケンタウルスは「お前たち人間なんぞより遙かに頭がいいんだ」という本音を剥き出しにしたというわけなんですよね。

4-3.マファルダ・ホップカーク
「この人物」は第2巻「秘密の部屋」の33ページでハリーが魔法省から受け取った公式警告書の文末に名前が載っている魔法不適正使用取締局の職員なんですよね。ですから当然次に名前が登場するのは・・・

不死鳥の騎士団上巻46~47ページでハリーがダドリーと共に吸魂鬼に襲われて学校の外で「守護霊の呪文」を使った時に、やはりハリーが受け取った魔法省からの公式警告書の文末にも名前が載っているというわけなんですよね。

ところが!第7巻「死の秘宝」では「その」マファルダ・ホップカーク本人が意外な形で登場しているんですよね。私はローリングさんは「意図的にこの人物を選んだのだろうか?」との思いを抱かずにはいられないですね。

死の秘宝上巻344ページでハリーたち3人がヴォルデモートの分霊箱を奪うために魔法省に潜入した時にハーマイオニーが成り済ました魔法省の職員が「この」マファルダ・ホップカークだったのです。

マファルダ・ホップカークさんはふわふわした白髪の小柄な魔女で魔法不適正使用取締局のここでは局次長だということが明らかにされていますね。目が悪いらしくハーマイオニーは本人からメガネを奪っていますね。

数いる魔法省の職員の中からローリングさんは「何故マファルダ・ホップカークを選んで?」ハーマイオニーにその姿を取らせたのか?やはり一度は本人を登場させたいと思っていたからなのでしょうか?

4-4.アバーフォース・ダンブルドア
炎のゴブレット下巻148ページ(携帯版630ページ)でハリーが「僕の親戚はダーズリー一家なんだよ!」とハグリッドに言ったのに対して、ダンブルドア校長が「わしの兄弟は」と言ってアバーフォースの名前を口にしています。

何でもアバーフォースはヤギに不適切な呪文をかけた咎で起訴されて、あらゆる新聞に大きく報道されたんだそうです。しかし逃げも隠れもせず頭をしゃんと上げて普段通りに仕事をしたんだそうです。

ただ字が読めるかどうか?が定かではなかったので勇気ある行動だと云えたかどうか?は不明とのことでした。字が読めなければ自分のことが載っている新聞記事を読むこともできませんからね。(笑)

次にアバーフォースの名前が登場したのは不死鳥の騎士団上巻279ページでマッド・アイがハリーに見せた不死鳥の騎士団の創立メンバーの写真での登場です。マッド・アイは「この時」一度きりしか会っていないそうです。

そしてようやく生身のアバーフォース本人が登場したのは同じく不死鳥の騎士団上巻529ページでハリーたち3人が初めてアバーフォースが営むバー「ホッグズ・ヘッド」に行った時というわけなんですよね。

アバーフォースが裏の部屋から出て来てハリーたち3人にじりじりと近づいて来た時ハリーは何となく見覚えがあるような?気がしたそうなんですが、それは前述のマッド・アイがハリーに見せた不死鳥の騎士団の・・・

創立メンバーの写真でアバーフォースを見ていたからというわけなんですよね。ハリーのアバーフォースに対する第一印象は長い白髪に顎ひげを長く伸ばし痩せて背の高い不機嫌な顔の爺さんといった感じだったようです。

アバーフォースも「この時」が「あの有名なハリー・ポッター」を生で見る最初だったため思わずハリーを眺め回しハリーの額の稲妻形の傷痕に一瞬だけでしたが目を止めてしまったのでした。

最後に
ひょっとしたら?「あの人が出て来ると思っていたら最後まで出て来なくてガッカリした」という人がいるような気がして来たんですけど大丈夫でしょうか?例えば今にして思えばレギュラス・ブラックとか?

ウィーズリー家の長男と次男のビルとチャーリーも生身の本人が初登場したのは第4巻「炎のゴブレット」だったのですが第1巻「賢者の石」や第2巻「秘密の部屋」でも名前だけが登場していましたし・・・

ブルガリアの杖職人でグリンデルバルドが奪うまでは「ニワトコの杖」の持ち主だったというグレゴロビッチも第7巻「死の秘宝」で登場していますが「この人」も第4巻「炎のゴブレット」で名前のみの登場となっています。

ですからまだまだ私が思い出せないでいる人がいるかも?しれませんね。

もしかしたら続編があるかも?しれません。
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