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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

兄のモーフィンと父親のマールヴォロがアズカバンに送られたため自由の身になったメローピーは念願を果たしてトム・リドルと結婚することができたのでした。ところが2人の結婚生活はわずか数ヵ月で破綻してしまったのです。どうして?2人の間に何が起こったのか?そしてトム・リドルを産んだ直後にメローピーは?(全3項目)

3-1.二度目の授業でハリーが見た光景
ダンブルドア校長の二度目の個人教授でハリーが見た光景はホグワーツに入学する直前のトム・リドル後のヴォルデモート卿をダンブルドアが当時トム・リドルが住んでいた孤児院を訪れた時のものでした。

「愛の妙薬」を使って自分の思いを遂げトム・リドルと結婚したメローピーだったのですが、やはり薬を使うことを辞めた後にはトム・リドルはメローピーを棄て両親が住むリトル・ハングルトンに戻って行ったのでした。

メローピー・リドルは1人ロンドンに取り残され孤児院でトムを産んだ直後に死んでしまったのでした。父親のトム・リドル・シニアは一度も息子の消息を探さなかったためトム・リドルは生まれた孤児院で育ったのでした。

そこへトム・リドルが魔法使いであること。さらにはホグワーツ魔法魔術学校への入学を勧めるためにダンブルドアがトム・リドルがいた「その」ロンドンの孤児院を訪れたというわけなんですよね。

ダンブルドアはまずトム・リドル本人に会う前に孤児院に勤める職員の1人ミセス・コールと会って、トム・リドルの生まれてから現在に至るまでの間に孤児院で起こったトム・リドルに関する数々の摩訶不思議な逸話を・・・

聞かされることになったのでした。

3-2.エイミー・ベンソンとデニス・ビショップと・・・
ミセス・コールとダンブルドアは事務所兼居間のような小さな部屋に入ると「何故トム・リドルを訪ねて来たのか?」「何故トムがダンブルドアの勤める学校に入学できるのか?」を巡ってしばしの間は口論となったのでした。

そこでダンブルドアは魔法でミセス・コールの記憶を修正して事を収めミセス・コールに「トム・リドルの生い立ちについて何か話して欲しい」と言ったのでした。ミセス・コールが言うにはトム・リドルは・・・

とても不思議な子だったそうです。赤ん坊の時もほとんど泣きませんでしたし「大きくなると」と続きを言いかけてミセス・コールはダンブルドアに念を押すように間違いなく「あの子はあなたの学校に入れる」と・・・

確認した後にトム・リドルの周囲では摩訶不思議な出来事が沢山起こったのだとダンブルドアに説明したのでした。例えばトムがビリー・スタッブズと口論した「その翌日」にビリーが飼っていたウサギが死んだり・・・

それもただ死んだだけではなくてウサギは不思議なことに天井の垂木から首を吊って死んだんだそうです。しかし当然と云えば当然のことですがトムは口では「やっていない」とミセス・コールに言ったんだそうです。

次に孤児院では一年に一度夏には子供たちを田舎や海辺に遠足に連れて行くのだそうです。そして海辺に行った時エイミー・ベンソンとデニス・ビショップはずっと何故か?どこかおかしくなったのだそうです。

ところがミセス・コールが「この2人」から聞き出せたことと云えばトム・リドルと一緒に『洞窟』に入ったということだけだったのです。トムに訊くとトム本人は「探検に行っただけだ」と言い張るばかりでしたが・・・

エイミー・ベンソンとデニス・ビショップの様子を見ていれば間違いなく「トムと行った先の洞窟で何かが起こったらしい?」ということは判るのですが?「何が起こったのか?」は全く分らないのだそうです。

そんなこんなでトム・リドルの周囲には不可解な出来事が沢山起こるので、ミセス・コールはダンブルドアに「あの子が孤児院からいなくなっても残念がる子はいないでしょう」と言ったのでした。

3-3.トム・リドルの戦利品
「あの子にお会いになりたいのでしょうね?」とミセス・コールが言うのに応えてダンブルドアが「ぜひ」と言ったので2人はトム・リドルの部屋に向かったのでした。メローピーの末期の願いは叶ったのでした。

トム・リドルにはゴーント家の片鱗さえありませんでした。ハンサムな父親のミニチュア版でした。ミセス・コールが部屋を出てダンブルドアと2人だけになるとトム・リドルはダンブルドアに挑みかかって来たのでした。

ダンブルドアが自分のことを「教授」と名乗ったのでトム・リドルはいきなり命令口調で「あいつは僕を診察させたいんだろう?真実を言え!」とか「騙されないぞ!精神病院だろう」などと言って来たのでした。

そんな激しい感情を剥き出しにするトム・リドルに対してダンブルドアは「私は精神病院から来たのではない」とさらに「おとなしく座っていればホグワーツのことを話して聞かせよう」と辛抱強く言ったのでした。

そしてダンブルドアがトム・リドルに「君は魔法使いだ」と告げると、トム・リドルの表情には今度は一転して激しい喜びが現れたのでした。そしてトム・リドルはダンブルドアに「あなたも魔法使いなのか?」と・・・

ダンブルドアが「いかにも」と答えるとトム・リドルは即座に「証明しろ」と言って来たのでした。先刻の「真実を言え!」と言った時と全く同じ命令口調でした。そこでダンブルドアはトム・リドルに・・・

第1には「ホグワーツに入学することを受け入れるつもりなら」と次に第2には「それなら私を教授または先生と呼びなさい」との2つの条件をダンブルドアはトム・リドルに指し示したのでした。

2つの条件をトム・リドルが受け入れるとダンブルドアは背広の内ポケットから杖を取り出して部屋の隅にあるみすぼらしい洋箪笥に杖を向け気軽にひょいと一振りしたのでした。すると洋箪笥が炎上したのでした!

トム・リドルは飛び上がったのでした。おそらく「その」洋箪笥には全財産が入っていたのでしょう。しかしトム・リドルが激怒してダンブルドアのほうに向き直った時には炎は消え洋箪笥は全くの無傷だったのです。

トム・リドルは貪欲な表情を浮かべて杖を指差しながら「そういう物はどこで手に入れられますか?」と訊いて来たのでした。それに対してダンブルドアは「全て時が来れば」と答えたのでした。ところが洋箪笥からは・・・

「何か、君の洋箪笥から出たがっているようだが」

確かに洋箪笥の中から微かにカタカタという音が聞こえていたのでした。トム・リドルは初めて怯えた顔をしたのでした。ダンブルドアは気が挫けたような様子のトム・リドルに諭すようにこう言ったのでした。

「その中に君が持ってはいけない物が何か入っているね」
「それぞれの持ち主に謝って返しなさい」

ダンブルドアはトム・リドルに「君がそうしたのかどうか?は私には判るのだよ」と言ったのでした。さらにホグワーツでは盗みは許されないし我々の世界には魔法省というものがあって我らの法律を守ることを・・・

受け入れなくてはならないとも言ったのでした。しかしトム・リドルは恥じ入る様子を全く見せず冷たい目で値踏みするようにダンブルドアを見つめ続けていたのでした。

今日の最後に
こうしてダンブルドア校長の二度目の個人教授ではヴォルデモート卿が分霊箱の隠し場所の1つにした海辺の「洞窟」の話が登場しているというわけなんですよね。さらに授業の最後にダンブルドアはハリーに・・・

若き日のトム・リドルは戦利品を集めるのが好きだった。自室の洋箪笥に隠していた盗品の数々は「いじめの犠牲者から取り上げた物」だったのです。後にヴォルデモート卿は収集した宝物を分霊箱にしていったのです。

ダンブルドアの「この言葉」はその足がかりでもありヒントというわけなんですよね。

コメント

ナギニに食べられた女の人わだれですか?

2010.12.29  まあ  編集

マグル学の先生

まあさん初めまして。

それはホグワーツ魔法魔術学校で「マグル学」の教師をしていたチャリティ・バーベッジさんです。第7巻「死の秘宝」の冒頭章の最後のほうに出て来ます。もし本を持っているのなら確認してみてくださいね。

2010.12.30  トキメキぼーい  編集

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