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さて!昨日に引き続き各巻の闇の魔術に対する防衛術の先生を分析します。もちろん今日は第2巻の先生です。(巻名なしのページ数は秘密の部屋)

秘密の部屋の先生は「ギルデロイ・ロックハート」でした。
何でも伝え聞くところによると「この人」はハリーポッター・シリーズに登場する中で唯一実在している人物をモデルにしているそうです。

イギリスのとあるタブロイド紙はギルデロイ・ロックハートのモデルはローリングさんの前の夫のポルトガル人ジャーナリストだと報じましたがローリングさんは公式サイトでこれを明確に否定していますね。

波打つブロンド・輝くブルーの瞳の大変ハンサムな魔法使いで特に中年のご婦人方の間では大人気で実はハーマイオニーも大ファンなのでした。

しかし自己顕示欲大のええ格好しいで、おまけに自意識過剰の鼻持ちならない性格で、自慢話を延々と聞かせてみたり、また他人の領域にもズカズカと足を踏み入れてくるためホグワーツの先生方から疎まれていました。

例えば132~133ページでは薬草学のスプラウト先生に暴れ柳の正しい治療法を見せて普段は快活な先生を思いっきり不機嫌にしたり・・・

週間魔女の「チャーミング・スマイル賞」に五回も続けて選ばれたという自慢話を聞かせてハリーを呆然とさせたり・・・

また216~217ページではマンドレイクを使ったミセス・ノリスを蘇生させる薬を私が作りましょうと・・・もう何百回も作ったので「マンドレイク回復薬」なんて眠りながらだって作れますなどと言ってスネイプ先生に冷たくたしなめられたりしている本当に困った人です。

しかし!・・・実はスクイブ一歩手前の無能な魔法使いで唯一まともにかけられるのは忘却術だけ!数々の著書の話も他の魔法使いの手柄を聞き出して、聞いた直後に忘却術をかけて人の手柄を自分のモノにしていただけなのでした。

結局ロンの折れた杖でロンとハリーに忘却術をかけようとした時に杖が爆発して呪文が逆噴射してしまい、自分で自分に忘却術をかけてしまって今も記憶が回復せず聖マンゴの隔離病棟に入院しています。(騎士団下巻144ページ)

どうしてギルデロイ・ロックハートを雇ったのか?!
他にも井戸の中から水魔を追い払う方法を教えようとしてハグリッドを不機嫌にしたり(169ページ)頼みもしないのにハリーの腕を骨抜きにしてしまったり・・・(259ページ)

どうして?ダンブルドアはこんな無能な魔法使いをホグワーツに迎え入れたのでしょうか?

後々の巻で極めて重要な役割を持ってくるのが「ポリジュース薬」ですが、これは第2巻で初登場していますね。

第4巻「炎のコブレット」では死喰い人のクラウチ・ジュニアがマッド・アイ・ムーディに化けるのに使われています。

第5巻「不死鳥の騎士団」では魔法薬学のふくろう試験の問題として登場しています。(下巻461ページ)

また第6巻「謎のプリンス」ではドラコ・マルフォイが見張りに立つクラッブとゴイルを女の子に変身させるために使っていますよね。

ポリジュース薬の作り方が載っている「最も強力な薬」という本は禁書の棚にあって、この棚の本を借りるには先生のサイン入りの許可証が必要です。

そこでダンブルドアはハーマイオニー・ハリー・ロンがどんな本を借りるのか?見もしない人を敢えて雇ったというわけです。(245ページ参照)

決闘クラブ
それと忘れてならないのはロッハート先生が開催した「決闘クラブ」でしょう。この行事でハリーは決闘の形式を学び、また第4巻でヴォルデモートと対決した時にまさにハリーの命綱となった武装解除の術(エクスペリアームス!武器よ去れ!)を覚えています。

つまり役に立たないようで実は案外役に立っているんですね!この人は。
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