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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドア自身が呼びかけた最後の個人教授ではヴォルデモート卿が校長室を訪ねて来た時の光景を見せたのですが、自分の記憶を「何故?最後の授業の最後の最後に見せたのか?」と云えば「そこ」にはヴォルデモートの分霊箱の最後の隠し場所を明らかにするためのヒントが含まれていたのです。(全3項目)

3-1.四度目の授業でハリーが見た光景
トム・リドルことヴォルデモート卿が7年生になると首席で監督生しかも学校に対する特別功労賞の経歴を持つということでスラグホーン先生を含めた何人かの先生方はトム・リドルに魔法省への入省を勧めたのでした。

ところがトム・リドルは当時のホグワーツ校長ディペットに近づき卒業後も教師として学校に残れないかとの意志を示したのでした。トム・リドルが希望していた教職は「闇の魔術に対する防衛術」でした。

ところがダンブルドアの助言もあってディペット校長が「まだ若すぎるから」という理由で断るとヴォルデモートが就職した先は意外にもボージン・アンド・バークスという店だったのです。

それを聞いたトム・リドルを賞賛していたホグワーツの教師たちは「あんな優秀な魔法使いが店員とは!」と口を揃えて惜しんでいたのですがヴォルデモートは単なる使用人の1人に留まりはしなかったのでした。

丁寧な物腰の上にハンサムで賢いヴォルデモートは就職した「その店」で稀有な才能を発揮して、やがて強い魔力のある珍しい品物を手放して店に売るよう説得するという仕事を任されるようになったのでした。

そしてそんな顧客の1人にヘプジバ・スミスという老女がいたのでした。

3-2.ヘプジバ・スミスの2つの所有物
今日もいつものようにヴォルデモートがヘプジバ・スミスの家を訪問して「店主のパークがゴブリンが鍛えた甲冑の買い値を上げたいと言っている」と用件を伝えるとヘプジバ・スミスはヴォルデモートに・・・

あなたに是非見せたいものがあると言い出したのでした。しかも店主のパークにすらまだ見せたことがない品物だと言うのです。ヘプジバ・スミスが屋敷しもべ妖精のホキーに持ってこさせた「その」品物とは?

1つ目の革製の箱の蓋を開けると入念に細工された2つの取っ手がついた小さな金のカップが出て来たのでした。ヘプジバ・スミスはヴォルデモートに「手に取ってよくご覧なさい」と言ったのでした。

ヴォルデモートがカップの刻印を調べながら「穴熊」と呟くと、ヘプジバは「何て賢い子!」とヴォルデモートに賞賛の言葉を浴びせながら「その品物が何なのか?」を説明したのでした。それは何か?と云えば・・・

それは『ヘルガ・ハッフルパフの金のカップ』でヘプジバ・スミスはホグワーツ魔法魔術学校の創始者の1人ヘルガ・ハッフルパフの子孫なので先祖代々受け継がれて来た物がこうしてここにあるというわけなんですよね。

次にヘプジバ・スミスがヴォルデモートに見せた品物は店主のパークも持っていることを知っているとのことでした。何故ならヘプジバ・スミスがボージン・アンド・バークスから買った品物だからというわけなんですよね。

ヴォルデモートは今度はヘプジバ・スミスから促されるのも待たずに手を伸ばしロケットを明かりにかざしながら「スリザリンの印」と小声で言ったのでした。曲がりくねった飾り文字の「S」に光が踊り煌いていたのでした。

それこそがかつてはヴォルデモート卿の母メローピーが持っていた『スリザリンの金のロケット』だったのです。ヘプジバ・スミスが「店主のパークはみすぼらしい身なりの女から買ったらしい」と言うと・・・

ヴォルデモートは目を真っ赤にして「その」スリザリンのロケットを血の気が失せるほど強く握り締めたのでした。何故ならその品物「スリザリンの金のロケット」は母メローピーの形見だからというわけなんですよね。

そしてヴォルデモートは「この2つの品物」を手に入れるためにヘプジバ・スミスを毒殺したというわけなんですよね。そしてモーフィン・ゴーントと同様に屋敷しもべ妖精のホキーが濡れ衣を着せられてしまったのでした。

3-3.ヴォルデモート卿の頼み
こうしてヘルガ・ハッフルパフの金のカップと母メローピーの形見でもあるスリザリンのロケットを手に入れたヴォルデモート卿はヘプジバ・スミスの親族たちが2つの品物が無くなっていることに気づいた頃には・・・

既にもうボージン・アンド・バークスをも辞めてしまって姿を消していたのでした。そして次にヴォルデモート卿が現れたのはダンブルドアが校長に就任した直後のホグワーツ魔法魔術学校だったのです。

ところがホグワーツの校長室に入って来たヴォルデモートはかつての父親譲りの端整な顔立ちではなくなっていたのです。火傷を負ってはっきりしなくなったような顔で奇妙に変形した蝋細工のようでした。

ヴォルデモートはダンブルドアがホグワーツの校長になったことに言及して「素晴らしい人選」だと言ってダンブルドアがホグワーツの校長になったことを賞賛し高く評価したのでした。しかしヴォルデモートが・・・

ダンブルドアのホグワーツ校長就任を褒めそやしたのにはヴォルデモートの「別の意図」があったのでした。ヴォルデモートはダンブルドアに「今こそ!その時が来た!」と言って教職に就くことを強く望んだのですが・・・

ダンブルドアはヴォルデモートに既に互いに判っていることだが、望んでもいない教職に就くために今夜ここを訪れたのは「どうしてなのか?」一度でいいから率直に話して欲しいと言ったのでした。

それに対してヴォルデモートは驚いたような表情を浮かべて「私が望まない仕事?とんでもない!」と自分は強くホグワーツの教師になることを望んでいると言ったのですがダンブルドアはそんなヴォルデモートに対して・・・

君は18才の時もそして今も「ホグワーツに戻りたい!」と思っているのだと指摘したのでした。しかし18才の時もそして今も「ホグワーツで教えたい!」などとは全く思っていないと言ったのでした。

しかもダンブルドア校長がヴォルデモートを受け入れるとは到底考えられないのに、ヴォルデモートはホグワーツ魔法魔術学校に「教職に就きたい!」と言いに来た。何故ヴォルデモート卿はホグワーツに来たのか?

ダンブルドアはヴォルデモートに「どうして今日ホグワーツを訪ねて来たのか?一度ぐらい正直に願い出てみてはどうか?」と言ったのですが、ヴォルデモートは「あなたが私に仕事をくださる気がないのなら」と言って・・・

ダンブルドアに背を向けて校長室を後にしたのでした。

最後に
この時がダンブルドアの呼びかけで行われた最後の個人教授ということになったんですよね。その後ハリーがスラグホーンの記憶を回収した後に最後の授業が行われたというわけなんですよね。

こうしてヴォルデモートはヘプジバ・スミスから奪ったヘルガ・ハッフルパフの金のカップをレストレンジ夫妻に渡してグリンゴッツの金庫に預けさせ、スリザリンのロケットは海辺の洞窟に隠したというわけなんですよね。

そしてダンブルドアが最後の最後に見せた光景がヴォルデモートがホグワーツに隠した分霊箱が「どこにあるのか?」をハリーが解き明かすヒントになったというわけなんですよね。

さて!当サイトは本日12月30日の記事が2010年最後の記事ということになりました。年明け2011年最初の記事は曜日の関係上1月2日日曜日ということになります。来年も当サイトをよろしくお願いしますね。簡単ですが・・・

これにて年の瀬の挨拶に変えさせていただきます。

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