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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

毎年同じ文言で始めているような気も?しますが年頭の記事でも予告したように本日1月9日が誕生日ということで今日から2週間ぶち抜きでセブルス・スネイプを取り上げることにします。まず前半の今週は第6巻「謎のプリンス」の第2章「スピナーズ・エンド」と最終巻「死の秘宝」で明らかになった事実との引き合わせ作業をしてみたいと思います。(全3項目)

3-1.改めてスピナーズ・エンドのスネイプについて
最終巻「死の秘宝」の出版にあたっては多くの読者が「最後の巻なんだから沢山の謎の答えが明らかになるのでは?」と期待を寄せていたのですが、結果としては肩透かしに終わってしまったんですよね。

しかし!セブルス・スネイプに関しては最終盤の第33章「プリンスの物語」でホグワーツに入学する以前から最近までの詳細が紹介されたこともあって読者の知りたいことの多くが明らかにされたんですよね。

そこで今週は第6巻「謎のプリンス」の第2章「スピナーズ・エンド」でベラトリックス・レストレンジが示した数々の疑問に対してスネイプが「どう答えたのか?」と第7巻「死の秘宝」の第33章で明らかになった事実を・・・

改めて引き合わせて検証してみることにしました。

3-2.闇の帝王が倒れた時スネイプはどこにいた?
第6巻「謎のプリンス」の第2章でスネイプはベラトリックスの「闇の帝王が倒れた時お前はどこにいた?」という疑問に対して「我輩はホグワーツ魔法魔術学校にいた」と答えていますね。その目的とは?

スネイプは闇の帝王に命じられてアルバス・ダンブルドアをスパイするためにホグワーツにいたと答えています。確かにスネイプは当初はヴォルデモートの命令に従ってダンブルドアをスパイするのが目的だったのですが・・・

シビル・トレローニーの予言を伝えた後でヴォルデモートが狙いをリリーの息子ハリーに向けると知るや愛する人リリーを守るためにヴォルデモートを裏切ってダンブルドアにそのことを知らせたのでした。

しかしポッター夫妻の「秘密の守人」が夫妻を裏切って夫妻の居所をヴォルデモートに教えてしまったためスネイプが愛する人リリーもヴォルデモートに殺されてしまったのでした。スネイプは嘆き悲しんでいましたが・・・

誰が死んだことに対して嘆き悲しんでいたのか?と云えばご主人様のヴォルデモートが死んだことではなく愛する人リリーが死んだことを嘆き悲しんでいたのです。スネイプは悲嘆に暮れる余りダンブルドアに・・・

「自分も死にたい!」と訴えましたがダンブルドアに「闇の帝王は必ず戻って来る」そしてヴォルデモートが戻って来た時リリーの忘れ形見のハリーは非常な危険に陥るからと言われてスネイプは・・・

ダンブルドアにリリーが死んだ時息子のハリーを助けるためにリリーが「どうしたのか?」をよく考えるようにと言われハリーを守るためにとスネイプはダンブルドアの密偵となり以降は双方の陣営から・・・

疑われる日々が始まったというわけなんですよね。

3-3.何故闇の帝王を探さなかったのか?
次に第6巻「謎のプリンス」の第2章でスネイプはベラトリックスの「あの方が消え去った時に何故お探ししなかったのか?」という疑問に対しては「他の者と同じだ」と答えていますね。すなわち・・・

エイブリー、ヤックスリー、カローたち、グレイバックにルシウスと他の死喰い人たちの名前を挙げて、闇の帝王を探そうとしなかった者は沢山いると答えていますね。確かに自分も間違っていたし自慢できることではない。

しかしだからといって今さら「そのこと」を責めてもしかたがないことだ。あの時に信念を失った者たちを闇の帝王が許していなかったら闇の帝王の配下はほとんどが残っていなかったとスネイプは答えたのでした。

そして真相は「どうだったのか?」と云えばスネイプはホグワーツの校長室でダンブルドアから「リリーの息子を自分が守るのを手伝うのじゃ」と言われたのに対して「どう答えたのか?」と云えば?

「守る必要などありません。闇の帝王はいなくなって」

こう答えているんですよね。つまり「このこと」に関してはスネイプはヴォルデモートにもベラトリックスに対しても嘘をついてはいなかったというわけなんですよね。本当に死んだと思っていたというわけです。

今日の最後に
リリーの死の直後にダンブルドアにリリーの息子を守るのを手伝うようにと言われたスネイプはリリーへの自分の思いを決して何人にも話さないように約束して欲しいとダンブルドアに懇願したのでした。

そしてダンブルドアは溜め息をつきながら「君の最も良い所を決して明かさぬということじゃな?」と言った後に「君のたっての望みとあらば」約束しようと言ったのでした。しかしその一方ではそのことが・・・

アルバス・ダンブルドアがセブルス・スネイプを信頼する鉄壁の理由となったのでした。こうしてスネイプは死喰い人であるのにも関わらずアズカバン行きを免除されてホグワーツ魔法魔術学校の・・・

「魔法薬学」の教師の座に留まりハリーがホグワーツに入学して来るのを待ったのでした。

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